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当選後の橋下大阪新市長の超人的な動き方には、単に精力的なだけでなく、猛烈な勉強量と優秀なブレインの存在が強烈に感じられて、ハシズム批判の私も舌を巻いていたし、具体的に問題を起こした大阪市職員にはビシバシやったらいいと思うんですが、とにかく橋下・維新の会は余計なことをしすぎます。
市長選当選後の記者会見で、「政治に踏み込みすぎる職員がたくさんいる。徹底して改めていく」と発言していた橋下氏が、平松邦夫市長を支えてきた側近幹部6人について、市長に就任する12月19日付で「待機ポスト」の総務局付とする人事を検討していることがわかりました。
この6人は政策企画室長など3人の局長級と、秘書部長など3人の部長級で、平松市長が目指した市民協働など主要政策を担ってきたということです。しかし、秘書部長をはじめとして市長を支えて当たり前だと思うのですが。
橋下さんはまだ市長になっていないのですから、この人達が橋下市長としての仕事を邪魔をしたことが問題というわけではもちろんありませんから、これで降格人事をするのであれば不当人事であるのは明白で、裁判になれば確実に負けます。
橋下府知事・維新の会 大阪市職員を大阪都構想への賛否で選別開始 もはや「ハシズム」=恐怖政治
だいたい、平松市長だって前の選挙で大阪市長に選ばれているわけで、大阪市の幹部が時の市長に従うのは、橋下氏のいう「民意」にはかなうことだと思います。
橋下氏は「公務員の立場で政治的活動に関わった」というのですが、それなら橋下府政において橋下府知事と維新の会に協力した大阪府の職員も政治的活動に関わったことになり、松井大阪府知事が左遷するかというとそんなことはありませんよね。
これでは完全にダブルスタンダードです。
結局、平松市長に従った「平松派」は、選挙で橋下・大阪維新の会に逆らったのだから、見せしめにさらし者にする、ということでしかありません。
橋下さん、いくら否定しても、こういうのを独裁っていうんですよ。
橋下大阪府知事・維新の会 「独裁」宣言でファシズム的暴走 定員削減・君が代斉唱起立義務化 審議なき可決
今度は幹部でなくて一般職員の話なんですが、橋下氏が圧勝した市長選を受けて、テレビの取材に応じた市職員が「民意という単語が僕の(認識)とは違う」「向こうが言っている二重行政が分からない」とコメントした下のような映像が、11月28日以降、繰り返し放映されたんだそうです。
この映像を見た橋下氏は「『民意』とは公務員の身分で言うべきことではない。日本の民主主義がだめなのは、公務員に選挙がバカにされているからだ」として、コメントした職員に発言の真意をただすよう、大阪市総務局長に指示し、更に市として民意や政治への対応方針を出すよう求めたということです。
まるで人間狩りです。勝って傲っている、というよりむしろ、ずいぶんと余裕のない、狭量な印象を持ちます。
公務員の「身分」では、「民意」について考えたり話したりしたらダメですか。職員だって住民だし、市長だって公務員ですよ。
この橋下新市長(まだ法的には市長になっていない)総務局は12月8日、「民意、選挙、公選首長と公務員、行政と政治についての基本認識の徹底について」と題する内部通達文書を全所属長に配布し、
「市長は職員を指揮監督する権限を有し、職員は職務上の命令に忠実に従う義務を負う」など地方自治法や地方公務員法の規定を引用し、「軽率な意見表明や行動で市民の信頼を損なわないように」と求めました。
職務上の命令に従う義務と、職務外でテレビにコメントすることは、全然関係ないんですが。職務外では一市民、一個人なんですから。
これは完全に表現の自由に対する侵害です。
コメントした職員2人は12月9日までに「発言の一部だけが取り上げられ、誤解を招いた」「もう少し丁寧な言い方をすべきだった」などとする反省文を総務局を通じて、橋下氏に提出したんだそうです。
橋下氏は「きちっと反省の弁が出てきた。今後、2人には行政上の反対論はどんどん言ってほしいと伝えた」というんですが、こんな仕打ちを受けたこの二人はもちろんのこと、他の職員ももう反対意見など言えるわけがありません。
橋下氏が「反対論はどんどん言って欲しい」というのは、さすがに単なるポーズでしょう。こんなに北風びゅんびゅん吹かせたら、言いたいことなんて言えません。
橋下さん、いくら否定しても、こういうのを恐怖支配というのですよ。
器が小さいというか、品がないというか、もう少しおおらかに、部下の能力を引き出すような人の使い方が出来ないものでしょうかね。
橋下徹氏は権力欲を満たすためには自身のお子さんまで利用する。「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」
ところで、12月16日付け読売新聞によると
「カジノ誘致を目指す大阪市の橋下徹新市長が、候補地として、大阪湾岸の人工島・夢洲(ゆめしま)地区(此花区)を検討していることがわかった。市長選で敗れた平松邦夫市長が夢洲で進めていた液化天然ガス発電所の新設計画を凍結してカジノ予定地とすることも想定しているとみられる」
というのですが、カジノ誘致という公約がまず言語道断です。というか、橋下氏らがほんとにカジノ誘致に本気だったというのがいまだに信じられません。どんな大阪都やねん。
また、平松市長が「『脱原発』と言いましたし、何か安定的に安心して電気を作れるものはないかと情報を集める中でこれできひんやろか」と計画した液化天然ガス発電所建設計画を凍結するというのなら、脱原発という維新の会のまともな方の公約にも全く反します。
橋下氏と橋下支持者って批判する側がハシズムだとか独裁だとか決めつけすぎだというのですが、カジノ誘致、良い政策目標ですか?こんな目的のために大阪市役所内で話し合いもせず、脱原発も犠牲にするというような手段も選ばない政治が民主主義?
この最低の政策に反対する市職員がいれば(到底言えないでしょうが)、その方がよほどまともなのに、これもまた恫喝で押し切るのなら、やはりハシズムのそしりは免れないでしょう。
橋下徹・松井一郎氏の維新の会 大阪ダブル選挙マニフェストの経済政策がまたカジノ誘致
大阪市を解体する維新の会の大阪都構想は、大阪市の財源を奪ってカジノや土木事業につぎ込むための口実だ
なんでカジノにそれほど執着するのか全然わからないと思われた方は
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橋下氏「夢洲にカジノを」…市港湾局との意見交換で言及
カジノ誘致を目指す大阪市の橋下徹新市長が、候補地として、大阪湾岸の人工島・夢洲(ゆめしま)地区(此花区)を検討していることがわかった。市長選で敗れた平松邦夫市長が夢洲で進めていた液化天然ガス発電所の新設計画を凍結してカジノ予定地とすることも想定しているとみられる。
関係者によると、橋下新市長は9日、市港湾局との意見交換の中で「夢洲にカジノを誘致することは可能か」と発言。従来、大阪ベイエリアへの誘致に意欲を示していた橋下新市長が具体的な候補地に言及するのは初めて。港湾局側は「広大な敷地はある」と応じたという。
夢洲は、埋め立てが完了すれば総面積390ヘクタール。企業誘致を進めている産業・物流ゾーンやコンテナターミナルがある先行開発地区(140ヘクタール)と、まだ整地されていない将来開発地区(250ヘクタール)がある。鉄道はないが、舞洲(まいしま)など隣接の埋め立て地と橋やトンネルでつながっている。
橋下新市長は市長選公約で、「多くの集客や高い経済波及効果が期待できる統合型リゾート」としてカジノの立地促進を明記。刑法上は賭博とみなされ、実現には特別法の制定が必要となるが、超党派の議員連盟が国内で合法化する議員立法をまとめ、早期成立を目指している。
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大阪市が今月8日、「職員は市長の職務命令に忠実に従う」とする法律の規定を周知徹底させるよう、全所属長に異例の通達を出していたことが分かっ た。11月27日の市長選後、橋下徹氏や大阪維新の会に対する職員の否定的なコメントがテレビで放映されたのがきっかけで、橋下氏の意向を受けた措置。橋 下氏は、職員を特定して「反省文」を提出させており、識者からは「越権行為だ」との批判も出ている。
橋下氏が圧勝した市長選を受けて、テレビの取材に応じた市職員が「民意という単語が僕の(認識)とは違う」「向こうが言っている二重行政が分からない」とコメント。これが11月28日以降、繰り返し放映された。
映像を見た橋下氏は「『民意』とは公務員の身分で言うべきことではない。日本の民主主義がだめなのは、公務員に選挙がバカにされているからだ」と 不快感をあらわにした。今月5日にはコメントした職員に発言の真意をただすよう、総務局長に指示。更に市として民意や政治への対応方針を出すよう求めた。
総務局は8日、「民意、選挙、公選首長と公務員、行政と政治についての基本認識の徹底について」と題する内部通達文書を全所属長に配布。「市長は 職員を指揮監督する権限を有し、職員は職務上の命令に忠実に従う義務を負う」など地方自治法や地方公務員法の規定を引用し、「軽率な意見表明や行動で市民 の信頼を損なわないように」と指導を求めた。
コメントした職員2人は9日までに「発言の一部だけが取り上げられ、誤解を招いた」「もう少し丁寧な言い方をすべきだった」などとする反省文を総 務局を通じて、橋下氏に提出した。橋下氏は「きちっと反省の弁が出てきた。今後、2人には行政上の反対論はどんどん言ってほしいと伝えた」と、一件落着さ せる考えを示している。【林由紀子、茶谷亮】
◇古い体質、越権行為だ
新藤宗幸・元千葉大教授(行政学)の話 公務員も、就業時間外や職場の外では自由な立場・人格が尊重されるというのが近代の常識。「犯人捜し」を して反省文を出させるというのは越権行為で、橋下氏自身が批判する古い体質のやり方だ。言論統制に他ならず、職員が自由な意見を言えない萎縮した組織に なってしまう。職員は公務員であると同時に一市民でもある。橋下氏は、自分を批判する「民意」にも誠実に耳を傾けるべきだ。
◇統治の面で理解できる
山中俊之・関西学院大大学院教授(人材開発)の話 カメラを向けられて、組織のトップへの批判と受け止められかねないコメントをするのは民間では 考えられない。国でも地方でも、役人は選挙で選ばれた閣僚や首長を軽視しがちだ。解雇や降格がほとんどない公務員特有の体質だろう。内部では活発に意見を 出すべきだが、対外的に組織批判をすべきではない。反省文を書かせるのも、ガバナンス(統治)の面では理解できる。
毎日新聞 2011年12月16日 15時00分(最終更新 12月16日 15時22分)
橋下新市長、大阪市幹部6人更迭へ…「政治活動関わった」
大阪市の橋下徹新市長が、平松邦夫市長を支えてきた局長級、部長級の側近市幹部6人について、市長に就任する19日付で「待機ポスト」の総務局付とする人事を検討していることがわかった。橋下新市長は「公務員の立場で政治活動に関わった」などとして事実上の更迭に踏み切るものとみられる。来年4月の定期異動まで据え置く方向で、市長交代を印象づける異例の人事となりそうだ。
6人は政策企画室長と情報公開室長、政策企画室理事(以上、局長級)、同室企画部長、地域主権担当部長、秘書部長で、平松市長が目指した市民協働など主要政策を担ってきた。
橋下新市長は市長選当選後の記者会見で、「政治に踏み込みすぎる職員がたくさんいる。徹底して改めていく」と発言していた。
総務局付は、通常、次の役職に移るまでの一時的なポストで、6人は総務局所管の職員人材開発センター(阿倍野区)に机を置く。市内部では事実上の報復人事と見る向きがある一方、「平松氏の側近幹部が、新市長の下でいきなり重要ポストに就いても仕事がやりづらい。橋下氏なりの配慮では」との声もある。
〇また、それに対する山中俊之・関西学院大大学院教授のコメントがまた奇妙ですね。何かと話題になっている橋下の市長就任について、市の職員はどう受け止めているのか、そこを知りたいって市民だって思うじゃありませんか。
〇まあ、これが市の幹部でしたら、ちょっと口ごもるでしょうけどね、でも一般職員でしたらそんなに遠慮しなけりゃならんって理由はないでしょう。
〇それに市長は社長じゃありません。公人ですからね、市職員だってそういう目で批判もしますよ。「民間では考えられない」かも知れませんが、そこが民間と違うところなんですね。
〇「組織のトップへの批判と受け止められかねないコメント」ってことですが、一般職員が市長への疑問を口にすることさえタブーというのでは、もはや恐怖政治としか言えないでしょうね。
「人は守ります。でも、産業は保護しません。
子供たちは守ります。でも、教員たちには徹底競争させます。」とテレビ朝日のニュース番組で言ってました。これだけ短い発言でも、ほら、もう矛盾。産業を保護しないで、どうして人を守れるの?教員を戦わせると、子どもにとばっちりがいくんじゃないの?
消えそうな産業も多い大阪ですよね。
産業を切り捨てることは、弱者切捨てを徹底させることになるのではと危惧します。
それにしても、この人、大阪「市」長でしょう?なんで、大阪府の広域行政に言及するの?
松井さんはやはり完全傀儡であると、市長が
意思表示しているのもねえ。
民間ではそうですよ、社長に反旗を振るなら辞めれいい。戦に勝つには些細なことに時間の無駄はできないのです。
今の時代の日本には、そういう人が必要なのです。
あなたの考え方が正しいと思うなら、あなたがどこかの選挙に立候補してあなたが当選しなさい。
労働意欲が湧くかどうかは、何も給料だけの問題ではありますまい。自分の働きが正当に認められること、明日が楽しみにできること、職場の中で、お互いが協力し合い、効率よくよりよい仕事をするための知恵を出し合えること。職場の人間関係が温かいものであること。
仕事がどんなにハードでも、忙しくても、しんどくても、つらくても、一緒に頑張ろうって思える存在がいてこそ、明日の仕事を楽しみにできるというもの。
お互いを蹴落としあい、競争に打ち勝つために、みなで共有すべき情報を一人で抱え込み、その結果、職場全体としての作業効率が
著しく落ちたとしても、人を出し抜くためには、それすらも是とし、チームワークなどという言葉は、どこかに打ち棄てて、すきあらば、おりあらば上司に取り入り、たとえ、それが納得のいかぬ、まちがった指示であっても、上司の言うことには一切逆らわず、その結果とんでもない事態になったとしても、その責任を自分に押し付けられようとも、甘んじて受け入れ、
ひたすら、上に媚びることと競争することに心血を注ぎこみ、公僕であるからと、なんぼ給料減らされても、文句も言えずアルバイトもできず、ただひたすら、暴君のやりたい放題、言いたい放題に従い、世間にはなんの仕事もしてないのに高給をもらってるかのような、大きな大きな誤解をされたまま、税金泥棒呼ばわりされつつ、誰よりもしっかりきっちり税金を納め、山のような残業と持ち帰り仕事に疲れきって夢も見ずに束の間眠り、翌朝を迎え、また一日を突っ走り、ときには常識も何も通じないヤカラにからまれながらも、恐怖をこらえながらも、精一杯丁寧な応対を心がけつつ、ストレスで痛む胃をおさえつつ、でも、窓口にくるヤカラより、よっぽどヤカラな連中が自分たちの上にいるのだと思う時の絶望感たるや、さぞや・・・と思うのですが。こんなんで、公僕たれ。とか守秘義務がどうとか、公務員だからといって求められる数々の条件にがまんしろと言われてもやってられないのでは?
それにしても、どこにいってもやっぱり、まず手を付けるのは給料減らすこと。これしかようせんのか?!といいたくなりますね。
ほかにやることないのか。年功序列の世の中やった時のほうが、仕事がスムーズに伝達されていたのがわからんのか。上司から評価されるためには、みんな下支えの仕事をしなくなるぞ。目立つ表向きのことだけやって、影働きのできる人間はいなくなるぞ。どんな仕事にも下支えの仕事は要る。チームワークの優れた職場なら、みんなが上手に仕事を分け持って効率よく動けるのだ、そういうところでは、下支えの仕事も大切な仕事として、みんなが認識できるし、その仕事をしてくれる人に感謝することもできる。でも、競争競争と言い出したら、誰がそれをするのだ? その結果、チームとして、とても効率の悪い働き方をすることになるのだ。特に、公務員の仕事は、チームワークの大切な仕事なのだと思う。自分の業務成績を上げる営業マンとは働き方が違うのだ。まして、教師などは、教師間が対立しあっていたり、反目しあっていたりすると、子供たちは敏感にそれを察知して、その学年は荒れるのだ。教師がチーム一丸となって動けているときは、子供たちは、教師についてくるのだ。まとまっていくのだ。チームワークの大切さを教えるはずの人間が、競争しあって、蹴落としあったり、していて、教育という仕事がまっとうできるものか。考えれば容易にわかるはず。たとえば、家庭でも、両親がよそよそしくて、喧嘩したり、冷たい関係にあったら、その家の子供は落ち着いて学問にはげんだり、穏やかに毎日の生活をおくれるものかどうか、そう考えればすぐにもわかるはず。それなのに、なんでわからんのか。
大阪の街のあちこちにはってあるポスター見て心底なさけなくなった。まっとうな伝統や文化をぶち壊しまくっといて、「光が文化になる」だと?!イベントと文化をいっしょくたにするんじゃない!といいたいのだ。
電灯いくら灯したって、そんなもん文化とちゃうわ!人が創りあげ、守り、高めてきたものこそが、文化や。いくらライトアップしても、文化はそんなもんとちがう。自分がつまらんかったら、二度と見ないとか伝統芸能をけなしまくって、大阪にクラッシック聞く人間なんかおらへんみたいないい方して、オーケストラの予算も削りまくって。行政が守るべきものは、営利最優先の民間では守れないものなのに。
最近では、新聞を見ても、テレビを見ても、腹が立つことが多いです・・・
まぁあなたのように自分のお仲間の意見しか載せる勇気の無い人は承認しないと思います。
典型的な御用学者気質ですね。
理論武装された、エゴの臭いがぷんぷんします。理屈をごねるのが得意なのでしょう。
人生で負けたと思わされるような経験が無い人なのでしょうが、悔しくてしょうがないのは分かります。
ですが、世間一般の人はあなたの言っている事を普通はこう呼びます。
「負け犬の遠吠え!」
いくら理論武装しても、こういう人を負け犬って言うんですよ。
頭でっかちで、人生の厚みの無い薄っぺらい人間の印象を受けます。
職業柄なのかもしれませんが、自分の主張することは全て正しい、そのためなら何でも主張する、そんな事を繰り返していて楽しいですか?虚しくなることはありませんか?
もう少し、自分と同調する意見ばかりに囲まれて満足しているような人生を改めて見たほうがいいですよ。
この方こそ、「公務員」の意味を解っていないと思います。
自分のアイデアを試してみたいだけ。もし失敗したとしても、あの論調で「選んだのは市民だ」で終わらせられそうですね。
多分、橋本氏に投票した人の多くは、キャラで選んでいるのであって、カジノなんてどうでもよいと思っているのではないかと思うのですが。
当選後でも、「大阪市はたかが260万なのに大阪全体のことに口を出しすぎる」→「僕は大阪全体の仕事をするので大阪市に住みません。」
とか、当選前に言ってた区の「24色」を一切口にしなくなったりとか・・・・
まあ、橋下支持者は意図的に無視してるんでしょうね。
〇昔のことだから、自分の主人を悪くいう人はいなかったかもしれないけれど、中には本当に困ったさんを主人に持つ人が「うちの殿様はなー。」なんてやったとしますね。
〇で、それがその困ったさんの耳に入って、ま、後はご想像にまかせますが。
〇こんなのが、今の世にも起こっているってのがちょっと信じられませんね。
〇更に気になるのは、このテレビ、もろ丸出しじゃありませんか。普通、こういう時って「目隠し」したりするものでしょう。
〇「取材源の秘匿」って報道機関のモラルじゃなかったんですかね。それとも、これをあの橋下が見ても全然OKだって判断したんでしょうか。
〇ひょっとして、あの職員さん、テレビが「目隠し」してくれると思って喋ったのかもしれませんよね。だったら、テレビに「裏切られた」または「チクられた」ってことになりますね。
〇まあ、今のテレビって完全に「橋下よいしょ」で「くたばれ公務員」ですからね、テレビに「公平・公正」を期待したとしたら、あの職員さんは「青いネ。」って言われても、ま、仕方ないか、なんて外野席からの感想でした。
辞書をひくよりよくわかります。
震災の汚染瓦礫も埋め立てですよね。
大阪市は好き勝手していいゴミ置場ではありません。
ダメだよ、公務員は特権階級なんだから。
このような記事がありますけど。
発電所とカジノの両方を作るつもりでしょう。
このように、独善的で我が儘者に物事をするのは、その裏に金銭を、「袖の下」で欲しがっている下心が、見え見えでして、その証拠には「カジノ賭博場を作りたい」という、その「お零れを欲しい気持ち」からして、自分の懐を満たす金を求めた結果の計画が、歴然です。
大王製紙社長のように、大坂カジノ賭博で、人生がボロボロになる人達が、わんさかと出てくる!
そんな、地方公共団体の首長は、いらなーい。もっと、高尚で、知性的な気高い気質の知事、首長を、大坂の住人達は欲しいのではないでしょうか?
カジノ賭博を好む人は、外国へ行ってやればいい、日本では禁止されているのだ!子供、児童生徒、学生、若者達の教育上、バクチは絶対に好ましくない!
違いますか?
特権という言い方は、メディアが煽ったり盛り上げる為に使う言葉ですね。
その言葉が当てはまるとすれば、東京の石原知事と猪瀬副知事。
それと一年前に話題になった、東京都青少年条例改正案の時。
その時に、議員・都職員らしからぬ言動をした方々がいらしたんですが、
そういった人達と上記二氏の様なタイプが「特権」になりますね。
何をしても罰則も注意すらも受けず、反省も改善も無いまま、
普通に「良い人」として立場に残り続けてますから。
確かに「変な」公務員の方もいますが、
それは別として、従順すぎるというのも、、職務上問題があるんですよね。
橋下氏は、こういった部分に気が付いていない様ですが。
>発電所とカジノの両方
あまり褒められた形での計画ではない様です。
・大阪の火力発電所計画、風前の灯 平松氏肝いりも橋下氏否定的
www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/523.html
計画し発言するのは結構なんですが。
氏の意見は右に左にと変わりすぎて、ちょっと考え物ですね。
職員が職務に忠実であればあるほど、こういった発言が混乱を招き
職員と地域住民から、不満を生む結果に繋がるんじゃないでしょうか。
氏は嫌いじゃないんですが、首を傾げる事が多い気がします。
ところで、
今日から、ハシモト氏スタートですね!!!!。やっぱり、彼はコイズミと同じようにしゃべりの天才。今日の記者会見でも、ホントに聞いてて騙されちゃいそうになります(笑)
カレの発言が矛盾ばかりで、論理的に一貫しなくても、TVしかみない府民を相手にしかしていないので、真剣な顔して、頑張ってますポーズとればそれでOKだと考えているのかもしれません。
TVというメディアの本質を理解した上で、あのたたみかける発言をする。編集されないように細心の注意をはらいながら、テンポよく話をする(爆)
どうせ、発言内容なんか聞いちゃいないのだから、TVの視聴者はと思っているのかもしれません。
それにしても、彼の「公務員叩き」はすごいですね。彼を支持する人たちは「公務員」が特権階級だと本気で思っている。
さてさて、公務員の問題は「官僚」の問題と地方公務員のそれは別に考えた方がイイと思っています。
官僚の天下りは、たしかに役得というか「特権」の現れだと言えます。が、地方公務員には「特権」と言えるものがあるのか。あっても軽微なものだと思われます。
たとえば、大阪市の平均給与は平松さんの改革で、35万円→32万円になったそうです。この給料が特権なんでしょうか!?。
ネットで大阪市バスの給与800万円とありましたが、大阪市営バスの運転手さんはどうみても、50代が中心です。50代で800万って高いのでしょうか!?
むしろ、先日新聞広告で見た時給1500円でバス運転手さん募集の私鉄系バスの方がおっかないという気がします。
ハシモト氏は、格差社会で非正規(僕も非正規です)に甘んじている人たち向けに痛快に公務員叩きをしつつ、他方、タカ派ちっくな発言をポンポン言いまくり、経済的なバックグランドの違う層をうまく自分への支持層につなげているような気がしてなりません。
彼の毎度×2の矛盾発言はそのあたりに原因があると僕的には思います。いや、これも実は戦略なのかもしれませんし。
そもそも矛盾してるなんて気がつかないし。TVを観てる人たちはそんなこと思って観てませんし(爆)
大阪市役所へ堂々乗り込んで、「バカ官僚」どもの渋い顔を見て嬉しくてしょうがない。まずどいつからいびり倒してやろうかななんて思ってたけど。いやいや僕の野望は大阪ごときじゃないよ。日本の最高権力者になることだよ。そのためには、もっと人気を全国区にしなきゃ。
「バカマスコミ」を上手に使おう。そうだ!就任の日に大阪市役所だけじゃ「大阪ローカル」で終わっちゃう。東京へ行こう。
マスコミが食らいつく日に東京行けば注目アップ。僕って、なんて頭いいんだろ、大衆なんてTVにいっぱいでれば、あとはチョロイもの。
予定どおり、今日の新聞TV欄、嬉しいね。
NHKも報道ステーションもNEWS23クロスも僕のニュースがトップだよ。ルンルン。
な、なんでだよ。金正日ばっかじゃないか。NHK9時のニュース。僕がトップのはずだったのに。金正日で55分もするな!僕のニュースはその後5分だけ・・・とほほ。
「バカNHK」め!
17日に死んでるのに、19日に発表って、これは、北朝鮮と既成政党、官僚が結託してたくらんだ、陰謀に違いない。
100年に1人も生まれない傑出した政治家、徹ちゃんを追い落とすために・・・
9時55分まで金正日のニュースじゃー、僕のニュースの前に「バカ大衆」がチャンネルを報道ステーションに変えちゃうよ・・・
どうせ、報道ステーションも金正日ばっかりだろう。「バカTV朝日め!」
大阪都の経済振興も総合リゾートか、あほか、と言ってる人は、支持をやめると示唆してました。
そもそも大阪都構想じたい、まったく不要不急の妄想で、みんなそれに釣られてしまったことがこれでやっと分かってきたわけです。
だいいち、外国の金持ちが来るなんて絵に描いたもちそのもの。
ラスベガスは不夜城ですが、そもそも火力発電所案をつぶしておいては、それだけの電力を供給できるはずないです。
けっきょくパチンコ台がずらりと並んで、しょぼくれた遊び場にしかなりません。
パチンコでもルーレットでも、それで、もの作りが行われるわけでもないし、せいぜいギャンブル依存症や自己破産者が増えるだけです。
ギャンブルは、そもそも大多数が負ける仕組みになっていると読んだこともあります。
大阪は、多量の負け組だらけの都市になるでしょう。
超勝ち組の橋下氏は、大阪の経済を底上げするという発想はみじんもないようですね。
そういえば、知事時代、あれほど大言壮語してたくせに、けっきょく大阪に工場ひとつ誘致できなかった。
(橋下氏支持者もこれはしぶしぶ認めた)。
彼の公務員への異常なバッシングも、小さな
勝ち組である公務員をつぶして、人々の不満をしずめるこそくな手段であることは見え見えです。
こうして息苦しい、ねたみあいの世の中になっていくのでしょう。
超勝ち組の橋下氏だけが高笑いをしています。
けっこうこのレベルで橋下氏を支援している人が多くて、本当にこわいと思います。
別のところにも書いたけど、こういう人たちは、そのへんの公務員が勤務の間に休憩してキャッチボールするのを見咎めて文句を言ってるわけです。
でも、その一方で、公務時間に公用車でスポーツジムに通い、公務そっちのけで政治活動に夢中になるトップを知らぬふりしたりしています。
自分に反対の人間は容赦なくいじめ、自分に忠誠をちかわせる。
だれがいったい特権階級ですか。
先日なくなった北の将軍様か、大阪の橋下様じゃないでしょうか。
知事にしても市長にしても「公人」です。
公人を批判する権利は、公務員も一有権者としてあります。
北朝鮮は民主化に向けて軟着陸をめざすという見方もありますが、大阪はこれから将軍様の独裁専制主義になりつつあります。
私は、こんな傾向には絶対NO!です。
大坂都構想とカジノ賭博場設置構想の一体化は何を指すかというと、今までの利権を引っくり返して、橋下代表者の維新の会へ再分配の利権となるのを、誘導する新たな手口に過ぎない。
これは、何れ暴露されること必定でして、阿呆者がバカを見て、気が着いたときには後の祭り、まー良くその利権の金の流れを、注視することです。
但し、その時には、もう手遅れだから、今からでも心して、少しはご勉強jのほどを!
〇官僚批判、教育委員会批判、NHK批判、教員批判、公務員批判と批判だらけである。「提案」らしきものもあるにはあるが、それは、「公共企業の売却」、「公共施設の閉鎖」、「大学の統廃合」、「教員への君が代強制」、「教育への競争原理の導入」、「カジノ誘致」等々人が危ぶむものだらけだし、「道州制」、「大阪都」にしてもメリットは無さそうである。
〇だから、橋下批判派は橋下批判にてんてこ舞いで、とても対案どころではないのだが、然し批判だけでもちょっと寂しいのは確かである。現状に甘んじているのではないかと言われたら全面的には否定はできないだろう。
〇しかし、橋下の「提案」らしきものもよく見ればどれも古めかしいものばかりで、有効性は疑わしい。早い話が「大阪都」は「東京都」のマネに過ぎないし、その「東京都」も戦時体制であった訳である。そもそも「強権支配」という考えそのものが古めかしい。
〇とは言え、橋下批判だけでは足りないことも事実で、橋下批判派も徹底的な自己批判が必要なのではないかと思う。そうしないと、橋下はいずれ、憲法改正に手を付けて、日本を正真正銘の独裁国家にしかねないと思う。
橋下氏は言いたい放題。これには、はっきり言って、失望というか、日本の政治が与野党ともに、今まで如何にいい加減だったかと思います。
橋下氏は議論の後に決断と言っていますが、これでは議論にもならないでしょう。
私は、橋下氏の政策、理念にひとかけらも賛意を持ちませんが、実力的には、やはり、既成政党の政治家より橋下氏がはるかに優れていると思います。
あんな教育基本条例や公務員条例は穴だらけで、実効性なんて期待できないなんて、アマチュアでもわかるのに・・・。
次の選挙において、誰に投票しようかわからなくなってしまいました(もう少し、国会議員や大臣の中に橋下氏に対して毅然とした対応をした人がいればよかったのですが)。