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今日、2024年10月15日は衆院選の公示日。
昨日までは普段の政治活動、ここから27日の投開票日の前日までは公職選挙法でいう「選挙運動」となります。
まず最初に申し上げたいのは、うちのブログは理想はこれまで述べるけれども予想はしてこなかった、ということです。
例えば、先の立憲民主党代表選ではたった4人しかいないのに、最初は「枝野一択」と言っていたのを女性で新人の吉田晴美さんが出馬したら「吉田一択」と言い出し、結果は野田佳彦元首相が勝ってしまうという体たらくだったわけですが(笑)。
これが選挙予想・予測だったらダメですよ、競馬で4頭しか出馬していないレースなのに、これが本命、いやあれが本命と書いて、違う馬が来てしまうような競馬紙はすぐ倒産です。
しかしうちは予想してたんじゃなくて、こうあるべきというべき論を述べるのが身上なので、枝野が来なくて吉田が来なくて野田が来た!というレース結果でも痛くもかゆくもありません!!www
西武池袋線石神井公園駅でわたくしがさっき撮ってきた写真。
【#立憲民主党は維新と組むな】野党第1党の立憲民主党代表に野田佳彦元首相が就任した今、良心的なリベラル・左派の市民は立憲民主党とどう向き合うべきか。
というわけで、これまでの国政選挙も予想はあんまりしたことないんですが、今回ほどどうなるかわからない選挙も珍しいです。
石破茂氏を首相にしてみたら、誰もが予想もしくは期待していたよりはるかに出来が悪く、内閣支持率がガタ減りで、いかな小選挙区中心の選挙制度とは言え、自民党が2021年同様に勝つとはちょっと思えない。
しかし、立憲民主党の代表が野田佳彦元首相では石破首相とあまり差がなく、応援する側も力(リキ)が入らないのに自民党の議席減の受け皿になりえるのか心もとない。
かといってすでに第2自民党とバレバレの野党第2党の日本維新の会は、大阪万博の失敗確定と斎藤元彦兵庫県知事問題と数々の不祥事問題で議席数を減らさないわけがない状態。
共産・れいわ・社民は議席数を維持か増やすのは確実だと思われますが、とても自民党が減らすはずの議席を全部受ける受け皿になるには小さい。
自公・立民・維新、全部負けるということはあり得ないのですが、どうなるんすかね、ほんと。
【#誰がなっても自民は悪党】進次郎に「野党と国会で討論してから解散すべきだ」と言っていた石破茂自民党総裁が10月9日衆院解散、27日投開票の最短コースを選ぶ。これ一つとっても石破茂氏は最悪の政治家だ。
それにしてもふざけているのが石破茂首相です。
1 肝心の臨時国会では自民党総裁選で約束していた野党と「議論」するための予算委員会も開かないで史上最短で衆院解散・総選挙に打って出た
2 そのくせ、選択的夫婦別姓制度など自民党総裁選では公約したよさげなことは首相になったらなんでも十分「議論」しなければならないと言ってやりそうもない
という、議論という言葉を都合よく使う大悪獣ギロンこと石破茂首相なんですが(全く流行らんやろな、この呼称)。
目の下半分の白目が多い三白眼なんてそっくり。
石破茂新首相が早期解散宣言。「最初から石破さんブレまくり。トップを変えても正論は潰されるのが自民党政治なのね。石破さんでも無理なのね!」という辻元清美議員は間違っている。石破茂氏は元からブレる奴。
発足直後の石破内閣の支持率が2002年以降で最低の51%(日経)。石破首相も林官房長官も自民党総裁選では健康保険証廃止を見直すと言っていたのに廃止方針を変えないと明言。これが石破「嘘つき」内閣の本質だ
選択的夫婦別姓について「あるべきだと思っている」「やらない理由が分からない」と述べていた石破茂首相が代表質問に「更なる検討をする必要がある」「私の立場から個人的な見解を申し上げることは差し控える」
衆院選の第一声に選んだ福島県いわき市での10月15日の街頭演説で、石破首相は
「国費13兆円、事業総額37兆円が昨年の補正予算だった。
それを上回る大きな補正予算を国民に問い、国会の審議をたまわり成立させたい」
と言ったんですよ。
それなら予備費で誤魔化さずに、予算委員会を開いて補正予算を成立させて、そのうえで解散総選挙に臨むべきでしょう。
「大きな補正予算を国民に問い、国会の審議をたまわり成立させたい」
とは、この前解散したばかりの衆議院で言うべきだったんです。
それを国会を1日でも長く開けばそれだけ裏金・統一教会自民党のボロが出るから、党利党略でさっさと解散してしまって、選挙の第一声でこんなゴッツイ補正予算を組みますから自分たちに投票してくれとか、ほんとによく言いましたよ。
その選挙演説でも石破首相は、能登半島の地震や豪雨被害の復旧・復興支援は予備費で対応すると言ったのだそうですが、それこそこの第一声を選挙活動も投票もままならない能登半島で言ってみろってんだ。
共同通信世論調査(10月12~13日実施)
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) October 13, 2024
内閣支持率 42.0%(8.7ポイント減)
不支持率 36.7%(7.8ポイント増)
選挙どころではない被災者を見殺しに。能登半島地震・洪水救済の補正予算案も作成しないで、自民党の党利党略のための早期解散に走る石破茂総理の能登半島視察はアリバイ作りでしかない。
総理就任から戦後最短で石破茂首相が衆院を解散し「#日本創生解散」と命名する厚顔無恥。誰が見ても「#裏金隠し解散」。これで自公政権が勝てたら、#自民党は変わらない、どころかむしろ自民も日本も悪くなる
選挙予測はしないできないはずのうちのブログですが、あえて今回限りでしてしまうことにすると、まず地獄逝こう=自国維公の議席については、裏金・統一教会・そして期待外れの石破首相にゲンナリということで、自民はかなり議席を減らすと思います。
国民民主は大きく変動する要素がないので現状維持。
維新は前回ができすぎでしたし、今回は自分で第2自民党と言っちゃった・大阪万博で無能さを暴露・斎藤知事など不祥事続出と悪い条件がそろいまくっていて、現に吉村洋文共同代表の街頭演説でも集まる人が減っているそうですから、自民が減らした分の受け皿にはあまりなれず、議席はこれも大幅に減ると思いますね。
公明はこれまでは譲ってくれていた維新ととうとう激突する大阪4選挙区で「常勝関西」というのは無理でしょうから、自民が減らした分が少し回ったとしても現状維持かそれ以下。
どうせやるなら幅を持たせない大胆予測!
自民210、公明30で辛うじて過半数維持。
立民150、維新30、共産13、国民8、れいわ6、参政3、保守2、社民1、無所属10以上、と大胆に予測します。
【#石破茂に騙されるな】石破首相が裏金議員について「相当程度の非公認が生ずることとなる」というのが実はたった6人。石破自民党に自浄作用などない【#自民党は平気で嘘をつく】【#自民党はルール守れ】
立民は、野田代表になって共産党との選挙協力は2021年のように党同士で話し合って共通政策まで掲げて全国的にするという状態とは程遠いですが、各地でかなりの選挙協力が成立していますから、自民がが減らした分をかなりの割合で取り、議席を増やすと思います。
共産は立民のために譲ってやる小選挙区が減り、その分、比例での議席も増えるので、絶対議席を増やすはずです。
れいわも増やす。社民は現状維持かそれ以上。
そして、悲しいけれどもトンデモ陰謀論の参政党は自民から移る層があって少し増やすし、これまたトンデモ極右の日本保守党は初議席を得てこれも自民が負ける分それも1議席で済まなさそう。
以上、あまりにもどうなるかわからないのでかえって興味が湧いて、恥をかくのを覚悟でやってみた初めてのおつかい、ならぬ初めての選挙予測でした。
社民党が排除されたこの写真があまりにも酷いので。
社民党だけひいきしておきます。
フジテレビの日曜報道THE PRIMEが福島みずほ社民党党首を討論会に参加させず。「国政政党の党首でもないのに並んでいる橋下徹さんの枠に #社民党 の福島みずほ党首を入れて」「維新が二人いるの何で?」
村野瀬代表の野田佳彦批判がうちよりさらに痛烈になってきたことに特に着目!
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
後に反故にされることがほぼ確実、またはかなりの高確率でそう予想される自民党などの動向・発言についての報道業者の不甲斐なさ #自民党は生まれ変わらない #マスメディアへの不信 #マスメディアへの不満
石破茂いわく「中小企業支援は全体主義」、そんなわけあるか! #自民党は生まれ変わらない
尊厳死の法制化について熱弁をふるう国民民主党の玉木雄一郎。命を国のためのカネに換算するだけの政治家が自国維公に多すぎる。
維新の若者重視の主張には世代間分断の手口とごまかしがある。 #維新は利権と汚職と税金泥棒 #維新・君たちはどうイキるか
現在の公約ではなく、過去の国会での各法案への賛成・反対や態度を見ないと、政党や政治家の本音はわからない。特に自公維国の現在の公約などほとんど役に立たない。
「野田佳彦・立憲民主党代表が提唱の野党連携進まず」という歪んだ報道の一方で、地方レベルの立共共闘 #マスメディアへの不信 #マスメディアへの不満
維新の事件率は7%という高さ。まともな政党扱いできるレベルではない。維新に無批判な報道業者は維新の共犯者ではないですか? #維新は利権と汚職と税金泥棒
立憲民主党は財界の利益擁護が基本の党であり、一般国民全体の利益はあまり擁護してくれないと理解した方が賢明なのでしょうか。
古寺多見さんは今回の衆院選も議席数は前回とあまり変わらないと予測。
kojitakenの日記さんより
共同通信の「第1回トレンド調査」で石破内閣支持率42.0%。11日前の共同通信世論調査から8.7ポイントも下落した
江東市民の会共同代表の宇都宮健児氏が衆院東京15区野党候補の一本化断念の談話を発表した
第50回衆院選きょう公示/元号新選組の伊勢崎賢治と長谷川羽衣子は比例ブロック名簿1位登載ではなかった
編集後記
本文に書いたこの予想が当たるといいなと内心で思っている自分がいるので、これも予測じゃなくて希望ないし期待なんでしょうね。
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比例自民26%、立民12% 裏金考慮65%、共同通信調査
共同通信社は12、13両日、衆院選に対する有権者の関心や支持動向を探るため全国電話世論調査(第1回トレンド調査)を実施した。比例代表の投票先は自民党が26.4%で最も多く、立憲民主党が12.4%で続いた。投票先を決める際、自民派閥裏金事件を「考慮する」としたのは「ある程度」も含め計65.2%に上り、「考慮しない」「あまり考慮しない」は計32.2%だった。
石破内閣支持率は42.0%で、不支持率は36.7%。調査規模が異なるため単純比較はできないが、内閣発足直後の今月1、2両日の調査では支持が50.7%だった。
自民が裏金事件に関係した前議員ら12人を小選挙区で非公認とした対応に関しては「不十分だと思う」が71.6%に上り、「十分だと思う」は22.1%。望ましい選挙結果は「与党と野党の勢力が伯仲する」が50.7%で最も多く、「与党が野党を上回る」は27.1%、「与党と野党が逆転する」は15.1%だった。
有効回答者数は固定電話503人、携帯電話761人。
© 一般社団法人共同通信社
衆議院選挙2024
2024年10月15日 12:08 (2024年10月15日 12:50更新)
石破茂首相(自民党総裁)は15日、衆院選の第一声となる福島県いわき市での街頭演説に臨んだ。新たな経済対策の財源となる2024年度の補正予算を巡り、一般会計の歳出総額で13兆1992億円だった23年度補正予算を上回る規模にするとの考えを示した。
首相は「国費13兆円、事業総額37兆円が昨年の補正予算だった。それを上回る大きな補正予算を国民に問い、国会の審議をたまわり成立させたい」と述べた。農山漁村の振興や半導体産業の雇用創出に言及し「新しい日本の経済をつくる補正予算を編成して、25年度予算につなげていく」と強調した。
石川県能登半島の地震や豪雨被害の復旧・復興支援は予備費で対応する考えを改めて示した。立憲民主党は衆院解散前、臨時国会の会期を延長して補正予算を組むように求めていた。
補正予算は以前の年間数兆円規模から、新型コロナウイルス禍への対応で2桁兆円規模に膨張した。大規模な補正予算の計上を続けることは、財政規律を低下させるとの懸念もある。
過去の衆院選では、与野党のどちらかが過半数を大きく超えて圧勝するケースが多い。
2005年に当時の小泉首相が郵政民営化を巡り打って出た衆院選では、自民党が296議席を獲得し、議席率は61・7%に上った。民主党に政権交代した09年は、民主が308議席を得て、議席率は戦後2番目の高さとなる64・2%に。続く12年になると、今度は自民が議席率61・3%で政権を奪還した。
維新大ピンチ!馬場&吉村コンビでも「動員力」ガタ落ち…街頭演説は聴衆わずか10人の“激寒”
公開日:2024/10/15 10:25 更新日:2024/10/15 10:43
あの「ゆ党」の選挙現場に、一足早い冬が訪れているようだ。
27日投開票の衆院選が15日、公示された。それに先駆け、日本維新の会の候補が14日、都内で街宣。馬場代表が応援に入ったのだが、現地の空気は“激寒”と言うしかない状況だった。
馬場氏が駆け付けたのは、東京メトロ南千住駅近くの商業施設。候補者は東京29区から出馬した海老沢由紀・元大阪市議だ。3連休最終日の昼下がり、多くの買い物客が行きかったが、街宣車の上から馬場氏が「海老沢さんをお願い致します!」と訴えても、足を止める人はほぼ皆無。聴衆は10人程度で、陣営スタッフの方が多かった。費用膨張の大阪・関西万博、兵庫県の斎藤前知事の問題で党勢がボロボロとはいえ、あまりにお寒い。その点を馬場氏に聞くとこう言った。
「まあ、こんなもんやろ。3連休で地域に人もおらへんし、よそから来た人がいっぱいで、あんま人は集まらへん。そもそも、(維新は)動員とかもせんからね」
「そんなバカな」と言うのはある維新関係者だ。
「馬場さんら役員クラスが応援に入る場合、維新関係者はシャカリキに人を集めまくるのが常です。動員しないなどあり得ない。もう、維新には動員する力も気力も残っていないのでしょう」
吉村氏の動員力も低下
激寒…(C)日刊ゲンダイ
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29区には、立憲元職の木村剛司氏、公明党の岡本三成政調会長らが立つ。海老沢氏は早くも諦めムードということか。
「29区は捨てたのでしょう。13日に若者にも人気の吉村府知事が今回の選挙戦で初めて東京入りしたのですが、向かった先は赤羽、新宿、渋谷でした。それぞれ、阿部司前衆院議員、音喜多駿前参院議員、小野泰輔前衆院議員の選挙区です。情勢調査の結果、当選可能性があるのは3人だけと判断し、29区を重点区から外したともっぱらです」(同前)
ところが、“客寄せパンダ”の吉村氏の動員力も低下しているようだ。
「赤羽で集まった聴衆は約300人とまずまずでしたが、新宿は駅前にもかかわらず100人程度。渋谷も駅近くなのに約200人でした。かつて吉村さんの街宣は、聴衆1000人なんてこともザラでした。党内では『さすがにヤバい』と危機感が高まっています」(前出とは別の維新関係者)
馬場氏の「まあ、こんなもんやろ」という言葉は、維新の現状をよく表しているのかもしれない。
衆院選(27日投開票)が15日公示。石破茂首相は直前に裏金議員を12人非公認にしたことで自民党内は混乱し、選挙の結果次第では石破おろしや退陣の可能性も出てくる。旧統一教会問題に切り込んできたジャーナリストの鈴木エイト氏に衆院選の注目ポイントを聞いた。
一昨年の参院選時に起きた安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、旧統一教会と自民党との関係がクローズアップされ、初の国政選挙を迎える。
2年たったことや裏金問題の発生で、旧統一教会の問題が取りざたされる機会は減少しているが、鈴木氏は「統一教会問題に関して終わっているワケでも、解明されているワケでもない。自民党側としては終わったこととして片付けたいでしょうが、現実はそうではない」と厳しい口調で語った。
鈴木氏は改めて旧統一教会の問題を中心に、今回の衆院選を取材する。「前回の衆院選における内部資料からは、明らかに自民党と何かしら協議の上で統一教会が全面的に支援しているんじゃないかという疑いがある。そういうものも提示しつつ、有権者の投票判断の一つになるようなものにしていこうとは思っています」と意気込む。
2022年に自民党が行ったアンケートで、衆参両院の所属議員379人のうち179人が教団と接点があったと回答。対応として今後、教団との関係を絶つとの誓約書の提出を求めた。
現在の自民党と教団との関係について鈴木氏は「以前ほどではないにしても、完全に切れてはいない」と述べる。先日も山際大志郎元経済再生相の公設秘書が教団関係者であるという疑惑が報じられた。「自民党の国会議員、地方議員のもとにはまだまだ(教団関係者が)いるんじゃないかという疑惑は払拭できない」と指摘。また、調査について「自民党が中心となってやる調査だと限界があるし、第三者委員会とか外部を入れてやらないと意味がない」と苦言を呈した。
今回、注目されるのが裏金問題で非公認となった議員だ。「公認を受けられなかった人の中にも、教団を頼るんじゃないかって言われる人がいたりする。知らない間に入り込まれちゃってた人には多少、同情はすべきですけど。ちゃんとして説明責任を果たしてない人には、有権者は厳しい目で投票判断に反映させるべきかなと思います」と述べた。
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ジンコクイシンコウサンセイでしょうか?
(ンはN)
2021年はやや野党が多めですが、今回選挙予想の多くが与野党がイーブンになると見てるようです
今の選挙制度でそれがあり得るのか
普通小選挙区だと比較第一党にさえなれば得票以上の議席がボーナス化されるので、何もしなくても自民に240、50議席ぐらいはいきました
あと立憲が150だとすると、残りの80議席をあの冴えない野党のどこが獲れるんでしょう
週刊ポストみたいに落ち目の維新が過去最高の54議席を獲る、なんてアレな予想もありますが、飯山陽でさえリタイアした百田ハゲ党に神風が吹かんことを祈ります