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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

【#誰がなっても自民は悪党】アベ化が進む石破茂首相w 禁断の「悪夢の民主党政権」のレッテル張りで巻き返しを図るも2000万円の裏公認料報道の「赤旗砲」で自滅。自公政権は過半数割れどころか記録的惨敗だ。

2024年10月26日 | 石破茂に騙されるな

【#比例は共産党】自民党裏金問題も、その裏金議員が非公認のはずが「#偽装非公認」で「#裏公認料」を受け取っていることも。暴いたのはしんぶん赤旗。これで共産党の議席が伸びないようなら世の中間違っている。

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 貧すれば鈍する、とはよく言ったもので、裏金問題とその裏金隠しの早期解散で議席減は確実だった自民党と公明党。

 さらに、10月22日に裏金議員だからということで非公認にしたはずの議員が支部長の支部には、自民党本部から公認議員と同じ2000万円の裏公認料が支給されていたことを、裏金問題を暴いた日本共産党の機関紙であるしんぶん赤旗がさらにスクープする大殊勲。

 これで大敗北必至になった石破茂首相が同22日に街頭演説で

「『悪夢のような民主党政権』と言うが、あのときほど野党で申し訳ないと思ったことはない」

と安倍晋三氏の霊が降りてきたイタコみたいなことを言いだした時に、実はこの衆院総選挙は勝負あったと誰の目にも明らかになりました。

裏公認料2000万円の偽装非公認事件。「政党支部に出しているのであって非公認候補に出しているのではない」と強弁する石破首相も、裏公認料2000万円は「迷惑だ」と今言い出す萩生田氏も、まさにザ・自民党だ

 

 

 石破氏が使った

「悪夢のような民主党政権」

という言葉は、安倍氏が発したフレーズとして知られ、2012年の衆院選で政権奪還を果たした安倍氏が二度と政権を失うまいということで旧民主党政権にレッテル張りしたことばです。

 安倍氏が2019年2月の党大会でこの「悪夢のような民主党政権」というフレーズを口にした際、非主流派だった石破氏は記者団に
 
「国民が求めているのは民主党に対する批判ではない」
 
「過去の政権を引き合いに自分たちが正しいと主張するやり方は危ない」
 
と批判したのですが、その言葉がそっくりそのまま大ブーメランになって、自分の眉間に突き刺さった形です。
 
 そういえば、ブーメランというのも安倍氏大好きなネトウヨが旧民主党の国会議員批判によく使う言葉でしたね。

 

 

 また、安倍晋三氏が2017年7月に行なわれた都議選の選挙演説中に聴衆からヤジられて激高し

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

と叫んだのも、ヤジってる人も有権者でありヤジること自体は言論の自由の範囲内なのに自分を批判する有権者だと「こんな人たち」呼ばわりということで、これは世間も批判しましたし、石破氏ももちろんたしなめていました。

 ところが石破氏も選挙で負けそうになって自分の尻に火が付いたら、街頭演説で

「『あんな人たち』にこの国を任せるわけにはいかない」

 と言ったんですよ。

 みんな最後は安倍晋三になる#誰がなっても自民は悪党

 政権交代、これ一択ですね。

自分がヤジられるのは許さないが、自分は神聖な国会審議中にヤジりまくった安倍首相。勝ち続ければ政治家はみんなこうなる。

【Goto刑務所】安倍晋三元首相がまだ悪あがき。「立憲民主党と共産党に負けるわけにはいかない。負けたら日本は再びあの悪夢のような時代に逆戻りしてしまう」。はよ引退せえ。

 

 

実際には、民主党政権時代の方がその前後の自公政権より良かった面が多々ある。

参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより

悪夢の自民党政権。地獄の自民党政権。

2024年の大震災・大雨の被災地能登半島を自民党政権は放置しているが、自民党首相政権でなかった時の大災害では政府は2024年の自民党政権よりもまともに対処していた。 #地獄の自民党政権 #自民党に殺される #自民党は生まれ変わらない

2000年以降、小泉純一郎政権以降の自民党政権の間にだだ下がりし、民主党政権の間に持ち直し、第二次安倍政権以降再び下がった国民一人当たりGDPの国際ランキング順位 #自民党が滅びなければ日本が滅ぶ

 

 

編集後記

【#滅べ自民党】極右政治家石破茂の真実の記録。「憲法9条2項削除」「国防軍創設」「軍法会議創設」「徴兵拒否には死刑か懲役300年」「核武装のために原発推進」【#自民党の無い平和な社会】

 

それにしても衆院選で自民党が負けるのは2009年の政権交代以来15年ぶりのことですよ。

国政選挙で言うと、民主党政権下で衆参のねじれ現象が起きた2010年の参議院選挙以来、自民党は勝ちっぱなしですから、自民党惨敗という阪神の優勝くらいめったにない光景が明日見られますね!

全くリベラル・左派をやってるのも楽じゃないですな、御同輩!!(笑)。

しかし今日午前中に見てたメジャーリーグのワールドシリーズ初戦、延長の10回裏、また勝ち越されたドジャースの大谷君がファールフライに倒れたので、もう負けたわ!と思ってテレビを消したら、そのあとドジャースが満塁ホームランで大逆転サヨナラ勝ちしていて。

諦めたら試合終了ですよ、どころか、諦めてテレビ消して試合終了したら勝ってた、というね。

最後の最後まで気を抜かず、本日もう一本何とか書きます。

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石破首相は巻き返し図るも「ステルス公認」報道の”赤旗砲”で自公過半数割れどころか「記録的惨敗」も

10/24(木) 19:00配信

FRIDAY

石破茂首相の“御前会議”で気合を入れ直した自民党だが、投票日直前に“赤旗砲”がさく裂し……

衆院選(10月27日投開票)もいよいよ最終盤に入った――。

10月15日の公示前後はもっぱら自民党単独の過半数割れは避けられないものの、自公連立で過半数は維持するとみられていた。ところが、日程が進むにつれ戦況は悪化。石破茂首相は22日までに候補者の陣営に対し「緊急通達」と題した“檄文”を配布した。

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《選挙は、いま重大な局面を迎えている》

の書き出しから始まり

《後半戦に至るも全国各地において激戦が続いているが、この衆院選は、あらためて言うまでもなく『政権選択』の選挙である》

と主張。選挙戦で苦戦が伝えられるなか

《わが党の底力を発揮するのは、今この時である》

と鼓舞した。

◆接戦と伝えられる40選挙区を重点的に応援

21日には石破首相、菅義偉副総裁、森山裕幹事長、小泉進次郎選対委員長らが都内で集まり“御前会議”を開催。永田町関係者によると

「このままでは自公連立でも過半数割れの可能性があるということで、選挙戦最終盤の戦略を見直したようだ。簡単に言ってしまえば、野党候補に大差で負けている選挙区は捨て、接戦と伝えられる40選挙区に重点的に応援に入るという。石破首相は最終日の26日には東京の7つの区を回る」

という。

“御前会議”では、選挙戦略以外にもう1つ話し合ったことがある。ズバリ選挙後の対応だ。前出の永田町関係者の話。

「万が一、自公で過半数割れとなった場合、国民民主党と3党連立を模索すべきという声が上がったそうです。維新も本音は政権与党になりたいですが、今回の選挙で大きく議席を減らし、オワコン化する可能性があります。落ち目の維新よりも国民民主ということでしょう。あとは国民民主がオファーをのむかどうか。御前会議後の自民党重鎮はみな険しい表情で出て来たそうです」

“第二の連立相手”を模索するなど、苦戦が報じられる自民党だが、さらなる追い打ちをかけるような報道が飛び出した。

10月23日に共産党機関紙『しんぶん赤旗』が、非公認となった候補者が代表を務める政党支部に対して、自民党から政党交付金2000万円を支給していたと報じたのだ。

24日に石破首相は

「党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているものではない。そのようなお金を選挙に使うことはまったくない」

と怒りを見せたが、“政治とカネ”が争点になっている今回の選挙で、国民の理解を得られるとは到底思えない。

◆「ステルス公認」と非難した国民民主党玉木代表

立憲民主党の野田佳彦代表は

「裏金議員に事実上の公認料を出している」

と批判。国民民主党の玉木雄一郎代表も

「こんなステルス公認みたいなことをやって自民党はまったく反省していない」

と非難するなど、野党各党はここぞとばかりに攻勢を強めている。

「22日に石破首相が“御前会議”をし、“檄文”を発して気合を入れ直した自民党ですが、投票日4日前という絶妙なタイミングでの“赤旗砲”は、トドメの一撃になる可能性もあります。裏金疑惑と統一教会問題で逆風にさらされ、ただでさえ厳しい選挙だった。それが、石破首相が裏金議員を非公認にし、厳しい姿勢を見せたにもかかわらず、裏ではお金を支援し“ステルス公認”していたとあれば、国民は“バカにされている”と思うのは当然でしょうね」(全国紙記者)

大手メディアの当落予想もまちまちで、はっきりとした情勢が読みづらい今回の衆院選。それだけに、“国民の一票”がより大切になりそうだ――。

FRIDAYデジタル

 

 

石破茂首相「悪夢の民主党」安倍氏が多様した言い回し使う『変節』ぶりに「逆にブーメランとして帰って来るのでは?」とネットは厳しい声

10/23(水) 15:31配信 中日スポーツ

 石破茂首相が、立憲民主党の源流に触れて「悪夢のような民主党政権」と発言し、物議を醸している。石破氏はかつて、同様の言い回しを多用した故安倍晋三元首相を批判した経緯があり、その「変節」ぶりにネット上には非難の声が目立っている。

 共同通信などによると、石破首相は22日、愛知県豊田市の集会で演説し、立憲民主党の政権担当能力に疑問を呈す際、「悪夢のような民主党政権と言うが、あのころを覚えている人はずいぶん減っている」と発言。鳩山由紀夫元首相による米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡る迷走ぶりを持ち出したという。

 ただ石破氏は2019年、当時の安倍晋三首相が党大会で「悪夢のような旧民主党政権に戻すわけにはいかない」と訴えたことに、「過去の政権を引き合いに自分たちが正しいと主張するやり方は危ない」と批判した経緯がある。

 時事通信が17日に発表した世論調査では内閣支持率は28.0%と、発足時では2000年以降の歴代内閣で最低を更新。裏金事件での議員の処遇や衆院選の解散時期など、総裁選での発言を数々後退させるなど、就任後の「変節」への批判も大きく響いている。

 X(旧ツイッター)上には、「自民党にお灸をすえようって民主党政権が誕生して地獄を見たの忘れたんか?」「民主党政権思い出すと立憲民主党なんかには投票する気になれない」などのコメントがみられ、依然として”民主アレルギー”が強い。

 とはいえ、危機感の表れから一転したと受け取れる石破首相の今回の発言には反発も大きく、「世論的には今さらそんなこと言われても、じゃ自民党はどうなの?って逆にブーメランとして返ってくるよねぇ~」「民主党政権を悪夢と言うのであれば自民党政権は惨劇」「悪夢の民主党政権てたった3年間。極悪の自民党政権は30年」などの声が挙がった。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は自身のXを更新し、「『悪夢の民主党』などという批判は石破総理らしくない。かつては、ご自身も批判されていたではないか。また変わってしまったのか」と疑問を呈した。

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は事務所名義のXで、「権力という魔物に取りつかれると、人間はここまで駄目になるという典型例。正直ここまで絶望的な総理とは思わなかった。石破内閣は始まる前にすでに終わっている」と厳しい言葉で非難した。

 タレントの松尾貴史もXに、「まるで人が変わったように『そんな人たち』『悪夢の民主党政権』と、何かが憑依したかのような醜態……」と皮肉を込めてつづった。

中日スポーツ

 

 

「安倍化が凄まじい」石破首相 “裏金候補”への「税金2000万円」支給報道に逆ギレ、「悪夢のような民主党」発言で広がる失望

10/24(木) 15:50配信女性自身


最近の一連の言動にX上では、失望の声が溢れている。

10月24日、石破茂首相(67)は広島市での街頭演説で、裏金事件を受けて衆院選で非公認となった候補が代表を務める政党支部に自民党本部が公認候補と同額の2000万円の活動費を支出したことについて、初めて言及した。

【写真あり】石破首相の手にびっしりと書かれた謎のメモ

各メディアによると、自民党は公認候補の支部に公認料500万円と活動費1500万円の合わせて2000万円を振り込んでいるが、非公認とした8人の候補が代表を務める支部にも”党勢拡大のための活動費”として選挙の公示直後に同額の2000万円を支給したという。2000万円は政党交付金から支給されており、その原資は国民の税金だ。

石破首相は支給された2000万円について「自由民主党の公約、自由民主党の政策を分かってもらいたい。その思いで、政党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているのではありません。そのようなお金を選挙に使うこと、全くございません」と弁明し、「報道に誠に憤りを覚える」などと語気を強めた。

「選挙には使わない」と断言する石破首相の説明をそのまま受け取る国民がどれほどいるかは疑問だが、政党支部はかねて政治家の”財布”とも指摘されている。野党からは「事実上の公認料」「もはや国民を騙しているに等しい」などと批判が強まり、X上でも批判が。

《石破首相のこの逆ギレはタチが悪いですね。非公認は自民党の支援が受けられないという話だったのに、このタイミングで2000万円を、非公認候補が代表の支部に出すのは事実上の支援と考えるのが普通でしょう。だから石破首相は信用できません》
《屁理屈でしかない言い訳で逆ギレ。この石破の発言も不興を買うのではないかな》

さらに、石破首相は22日に愛知県で行った演説でこんな発言をしている。

「悪夢のような民主党政権と言うが、あのころのことを覚えている人はずいぶん減った」「『あんな人たち』にこの国を任せるわけにはいかない」

どこかで聞いたことがあるようなフレーズだが――。

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

’17年の都議選の応援演説で、自らに批判的な聴衆に向けて故・安倍晋三元首相が放った言葉だ。

安倍氏がかつて使用したフレーズで野党批判を展開した石破首相だが、かつて安倍氏が使った「悪夢のような民主党政権」という言葉について、石破首相は「過去に終わった政権のことを引き合いに出して『自分たちが正しいんだ』というやり方は危ない。国民が求めているのは民主党に対する批判ではない」と批判的に語っていた。

かつて石破首相自身が批判していた「悪夢のような民主党政権」という言葉まで用いるほど、今の自民党の選挙情勢に危機感があるのだろうか。こうした最近の一連の言動にX上では、失望の声が溢れている。

《安倍化してきた石破総理》
《何か発言が安倍化しているような… 石破氏も、自民党のトップになると、そうなるのだね》
《自民党総裁就任後の、石破の安倍化が凄まじすぎる。 ついに、「悪夢の民主党時代」と言い始めた》

 

 

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3 コメント

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夢のない悪の自民党政権 (村野瀬玲奈)
2024-10-26 16:19:35
> 実際には、民主党政権時代の方がその前後の自公政権より良かった面が多々ある。

そう、私もうちのブログで民主党政権を批判していたものだけど、批判されるほど悪かったのは、民主党が自民党化していたからです。その「総仕上げ」が野田佳彦による自民党への2012年末の政権禅譲。
返信する
代表、お疲れ様です! (raymiyatake)
2024-10-26 17:16:00
ここのところの鬼神のごとき連投凄かったですね!
お疲れは出ていませんか?
明日は久しぶりになかなかいい結果が出そうでよかったです。
野田(立憲)民主党だということがなんともはやで、我々ブロガーもさじ加減が難しいですが、まずは政権交代です!

一番嫌なのは立民が維新と組むことですが、野田氏だと自民との大連立もあり得ることをぜひ頭の片隅に。
気が許せません。
返信する
「悪夢」どころか (津木野宇佐儀)
2024-10-27 00:57:11
「悪夢」なら覚めればいいが…
アベ自公政治は庶民には地獄でしかないですよね
野田メダメは、悪夢から覚まさせるどころか、地獄を用意した「一丁目」政権だったかと
返信する

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