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アイヌ・朝鮮人差別で法務局から人権侵犯認定された杉田水脈議員が、自民党裏金ランキングでも堂々のワースト10入り!アイヌ文化振興事業を「公金チューチュー」と中傷していたのに自分が裏金作りでチューチュー
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前から言い続けているのですが、ネトウヨは卑怯で間抜けだからネトウヨになった、その典型が自民党安倍派の杉田水脈衆院議員で、この裁判を最高裁まで持ち込むのが本当に信じられないくらいの愚行です
さて、安倍派の杉田議員は2018年にアベ友の元TBSの山口敬之氏から受けた性被害を告発したジャーナリストの伊藤詩織氏を
「枕営業の失敗」
「売名行為」
などと中傷した第三者のツイートに計25件に「いいね」を押しました。
ここが杉田議員のネトウヨらしい卑怯なところ。
祝!伊藤詩織さんが「アベ友」山口敬之氏からの性交強制を主張・立証して全面勝訴!
伊藤詩織さん、控訴審でも全面勝訴で山口氏に賠償命令!東京高裁判決「(被告山口氏の主張は)事実経過と明らかに乖離し信用できない」「(伊藤さんが)意識を失っているなかで(山口氏が)同意なく性行為を始めた」
はすみ氏は伊藤詩織さんの胸に山口と書いたから、伊藤さんのことじゃないと言い訳したが、加害者の名前が山口やからねえ。往生際が悪いとしか言いようがない。
伊藤詩織さんが名誉毀損訴訟でまたも勝訴!東京高裁で杉田水脈氏に続いて、はすみとしこ氏にも賠償命令。賠償額も増額。「伊藤さんの名誉感情を著しく侵害し、多大な精神的苦痛を与えた」。
これに対して伊藤氏はツイッター(現X)上の中傷投稿に「いいね」を押されて名誉感情を傷つけられたとして、杉田水脈議員に220万円の損害賠償を求めて提訴をしました。
「いいね」を押すこと自体が違法行為にあたるかが争われることが多分初めてなのですが、一審・東京地裁は「いいね」について、投稿を肯定する意味以外に、備忘目的で使われることもある「多義的な表現行為」として伊藤さんの請求を棄却しました
しかし二審は、杉田氏が以前にも自身のブログなどで伊藤氏を揶揄・非難する発言を繰り返していた経緯を考慮し、2人の関係性や「いいね」が押されるまでの経緯を重視し、「いいね」が備忘録のわけがないと真っ当な判断をして
「伊藤さんを侮辱する内容のツイートに好意的・肯定的な感情を示すために行われたものと優に認められる。伊藤さんの名誉感情を侵害した」
と認定して、伊藤さんが逆転勝訴し、杉田議員に賠償を命じたんですね。
ここでやめておけばそれ以上報道されないのに、杉田議員は最高裁に上告。
杉田水脈氏側に伊藤詩織氏に対する何らかの嫉妬があったとしか思えない異常な言動。
伊藤詩織さんが東京高裁で杉田水脈氏に逆転勝訴!杉田氏に賠償命令。名誉毀損ツイートへの杉田水脈議員の「いいね」は「限度超えた侮辱行為」。#杉田水脈の議員辞職を求めます
最高裁第1小法廷(安浪亮介裁判長)は2024年2月8日付けの決定で、上告ができる理由にあたる憲法違反などがないとだけ判断して、上告審で杉田氏側の上告を退けました。
これで杉田議員の「いいね」を違法な侮辱行為と認め、55万円の賠償を命じた二審・東京高裁判決が最高裁で確定したことになります。
橋下徹氏もそうなんですが、どうして高裁で負けたら最高裁に必ず上告するんですかね。
最高裁で負けて敗訴判決が確定したら、違法行為をしたことについての世間に対するインパクトが最大化するのがわからないのでしょうか。
これがネトウヨは愚かだからネトウヨになったという所以です。
大石議員が違法でなくて不適切なだけなら、また裁判で負けるでしょ!控訴した橋下氏はネトウヨ顔負けの愚かさだ。
橋下徹氏が新潮社にまた敗訴。「大阪府知事は病気である」は「真実であると信じた相当の理由がある」。
橋下徹前大阪市長が新潮に最高裁でまた敗訴、確定。「自己顕示欲型精神病質者」 「演技性人格障害」記事をめぐって。
橋下徹氏が名誉毀損訴訟でまた敗訴。れいわ新選組の大石あきこ議員の「橋下元知事は気に入らない記者は袋だたきにする」「飴と鞭でマスコミをDVして服従させていた」発言は重要部分について真実。
アベトモの最右翼だった山口敬之氏。
総理 (幻冬舎文庫)
杉田議員にしても橋下氏にしても負けず嫌いなのか、考えなしなのか。
上告理由が非常に狭い民事訴訟法の規定を勉強していないのか。
行動が不合理なので何を考えているんだか全然理解しがたいです。
まあ、「いいね」が名誉毀損になることが最高裁で確定したのと、伊藤さんが監督した映画
「Black Box Diaries」
の宣伝になってよかったかな(笑)。
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交流サイト(SNS)の投稿への「いいね」を巡る違法性が争われ、最高裁で確定するのは初めて。
ツイッター(現X)で自身を中傷する投稿に「いいね」を押されて名誉感情を侵害されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員に220万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(安浪亮介裁判長)は8日付で、杉田議員側の上告を棄却する決定を出した。限度を超えた侮辱行為だったとして、杉田議員に55万円の賠償を命じた2審・東京高裁判決(2022年10月)が確定した。
最高裁が「いいね」を押した行為に対する賠償責任を認めるのは初めて。裁判官5人全員一致の判断で、小法廷は「上告理由に当たらない」とだけ述べた。
1、2審判決によると、元TBS記者の男性から15年4月に性暴力を受けたと訴えた伊藤さんに対し、ツイッター上で「枕営業の失敗」などとする複数の匿名投稿があった。杉田議員は18年6~7月、こうした投稿25件に「いいね」を押した。
1審・東京地裁判決(22年3月)は、「いいね」は押すか押さないかの二者択一で「称賛」から「悪くない」まで幅広い感情を含む上に、対象が投稿の全部か一部かも区別できないとし、賠償責任を否定した。
一方、2審判決は、杉田議員が当時、伊藤さんに批判的な言動を繰り返していたことなど、2人の関係性や「いいね」が押されるまでの経緯を重視。「伊藤さんを侮辱する内容のツイートに好意的・肯定的な感情を示すために行われたものと優に認められる。伊藤さんの名誉感情を侵害した」と結論付けた。【遠藤浩二】
杉田水脈議員に賠償命令、伊藤詩織さん中傷ツイートに「いいね」 東京高裁
2022年10月20日 15時14分 弁護士ドットコム
ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者の山口敬之さんからの性暴力被害を訴えた事件を巡り、伊藤さんを誹謗中傷するツイートに「いいね」を押したことが伊藤さんの名誉感情を侵害したとして、自民党の杉田水脈衆院議員に慰謝料など220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が10月20日、東京高裁であった。
石井浩裁判長は、請求を棄却した1審・東京地裁判決を変更し、杉田議員に55万円の賠償を命じた。
伊藤さんは判決後、囲み取材に応じ「いろいろな誹謗中傷の言葉を受けて傷ついて、崖の淵に立たされている人にとって、指を押す一つの行為だけでもどれだけ苦しいことかを判決で示していただけた」と話した。
杉田議員の事務所は「原審と異なる判断をされたことから、判決内容をよく精査し、対応を検討します」とコメントした。
●「一般人とは比較し得ない影響力がある」
今回の事件は、杉田議員がツイッターで、他のユーザーがした「枕営業の失敗ですよね」「詩織さんの行動が招いた結果」などの25個のツイートに関して、「いいね」のボタンを押したことにより、伊藤さんの名誉感情を侵害したかどうかが争われた。
石井裁判長は、対象ツイートに対して好意的・肯定的な感情を示したものと認めることができるかどうかを判断するためには、ツイートの記載内容などから、対象ツイートのどの部分に好意的・肯定的な評価をしていると理解できるかを検討する必要があり、「いいね」を押した者と対象ツイートで取り上げられた者との関係や「いいね」が押されるまでの経緯も検討する必要があるとした。
今回問題となっている対象ツイートは伊藤さんを揶揄、中傷し、人格を貶めようとするもので、伊藤さんを侮辱するものであるため、伊藤さんの名誉感情を侵害すると指摘。
杉田議員がインターネット番組で伊藤さんを揶揄するなどしていたことなどから、対象ツイートに「いいね」を押したことは、「好意的・肯定的な感情を示すために行われた」と認定。同時に、杉田議員が伊藤さんを侮辱する内容の対象ツイートに賛意を示すことは、伊藤さんの名誉感情を侵害するものとした。
杉田議員が対象ツイートに合計25回も「いいね」を押し、それ以前も伊藤さんに対する揶揄や批判などを繰り返していたことから「伊藤さんの名誉感情を害する意図があった」と認定。
さらに、「いいね」を押す行為は約11万人ものフォロワーがいるツイッターで行われたものである上、国会議員でありその発言などには一般人とは比較し得ない影響力があることなどから、杉田議員が対象ツイートに「いいね」を押したことは、「社会通念上許される限度をこえる侮辱行為」と不法行為を認めた。
損害金については、杉田議員が伊藤さんを揶揄、中傷し、人格を貶めようとするツイートを利用して加害の意図をもって「いいね」を押していること、対象ツイートは杉田議員のした伊藤さんを批判・揶揄するツイートに触発されて投稿したものであると指摘。
「いいね」を合計25回も押している上、約11万人ものフォロワーがいるツイッターで行われたもので、国会議員であることから「影響は大きい」とし、55万円(弁護士費用5万円)の賠償を命じた。
1審の東京地裁判決は、「いいね」は肯定的・好意的な感情を示す以外の目的で用いられることもあるうえ、それ自体からは感情の対象や程度を特定できないなどとして、「いいね」を押した行為の不法行為を認めず、伊藤さんの請求を棄却していた。
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もちろん、その後は、民族差別発言や公金ガバガバの追求があって当然。
この裏金ネトウヨ議員を要職に就け、公認し続ける自民党。
よっぽど重宝してるんでしょう。
ネトウヨ自民党の異様さを物語りますね。
固定のネトウヨ支持者を減らさないようになんでしょうか
これほど人格破綻してる議員は自民党でも稀で、リスクでしかないと外野からは見えるんですけどね
とありますね。
やっぱりそう思いますよね。
公平に言うと、杉田さんだって、決してブサイクじゃないどころか、りっぱに自民の叔父さんたちにマクラ営業かましてるそうだから、それなりに綺麗だと思うんです。こんないけ好かないやつのどこが綺麗だ、なんて言うのはルッキズムです。中身とルックスは関係ないのです。
そうだ、このひと、50をとうに過ぎた身をかえりみて、まだ若い、しかも断然美しい伊藤さんに、マクラ営業のシマを荒らされるんじゃ・・・とブルブル嫉妬にミオ震わせた結果が、あんなブルシットになっちゃったんでしょう。
それにしても賠償額が55万とは・・・。国会議員の影響力や政治家としての責務を考えればゼロが一つ足りないんじゃないかと思うが、やり過ぎは権力の悪用につながるのだろうか?