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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

自民党総裁選で安倍晋三元首相の後継者を自認する高市早苗候補の推薦人20人中10人が壺議員。信者がSNSで「高市早苗さん一択」と大応援。教団の世界日報には5回登場して「夫婦別姓。私は大反対」。

2024年09月18日 | #誰がなっても自民は悪党

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 kojitakenの日記さんの本日の記事

「安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手」(9/17 朝日新聞デジタル有料記事の無料プレゼント)

によると、

『宮武さんの記事のタイトルに「自民党の総裁候補9人は教団と党の関係を再調査するか答えろ」とあるが、まさにそのことをテレビの自民党総裁選候補者の討論会で質問したのが、一昨年に「#がんばれTBS」のタグで応援されたnews23の小川彩佳だった。小川は再調査するつもりのある候補者に挙手を求めた。

 しかし誰も手を挙げなかった。

 これが自民党だ。』

とのことで、愕然としました。

 9人も自民党総裁選の候補者がいて、ただの一人も人気取りのために口先だけでも統一教会との関係について再調査すると言わないのか、言えないのか。。。

 これは同じ安倍派の裏金問題以上の徹底した無視ぶりであって、どんだけ自民党と統一教会との癒着が激しいねん、それを暴こうとすると抵抗すんねん、とあらためて驚きました。

 

 

 しかし、まだ総裁選当日まで1週間ある中、この安倍氏と統一教会の密着ぶりについて一番打撃をこうむっているのは極右の高市早苗候補のはず。

 なぜなら、3年前の自民党総裁選でも安倍晋三元首相に全面的に支持されたからこそ、高市早苗経済安全担当相は2位に食い込めたわけですし、今回の総裁選でももちろん自他ともに認める安倍後継として、右寄りの自民党員らから絶大な支持を受けているわけです。

 それが、朝日のスクープで、安倍首相が2013年の参院選前に自民党総裁の部屋で統一教会の幹部らと堂々と面談していたということが発覚したことは、高市氏にとっては大変なスキャンダルです。

 というわけで、今回は高市氏と統一教会の関わりについてまとめて追撃したいと思います。

女性宰相へ「国会追及はトレーニング」高市早苗氏・独占インタビュー「不条理にきちっと戦う」「安倍総理に電話できないのは本当にさびしい」(1/3ページ)  - zakzak:夕刊フジ公式サイト

【#誰がやっても自民は悪党 】自民党総裁は誰がなっても裏金問題と統一教会癒着には手付かず。弱肉強食の新自由主義。不要不急の改憲志向。マスコミもいちいち報道するのはやめろ!【#自民党は生まれ変わらない】

 

自民党総裁選挙で1600万円以上の杉田水脈議員を筆頭に安倍派裏金議員13人から推薦された高市早苗候補。裏金議員にとって「サナエあれば憂いなし」の高市議員の嘘にまみれた極右政治家人生を振り返る。

 

 

 まず、今回の自民党総裁選での推薦人なんですが、高市早苗候補の推薦人20人中10人が統一教会と「接点」がある壺議員。

 推薦人の半分が統一教会と癒着しているというこの数は、同じ右翼のコバホークこと小林鷹之候補と同率1位になっています。

 ちなみに、高市氏の場合、裏金議員も13人で2位の加藤勝信候補の4人の3倍以上という異様な数になっており、まさに安倍後継、最もドス黒い候補であることがここでもわかります。

徹底追及 統一協会/癒着解明・被害救済 自民9候補 争点化せず/接点発覚の候補者・推薦人も/総裁選の政策で

赤旗から。

 

 日刊ゲンダイから。

コバホークも要注意。

【#自民党は統一教会】小林鷹之議員が自民党総裁選出馬記者会見で、統一教会イベントでの「自民党の国会議員として真の家庭運動を推進できるように皆さんと一緒に頑張ります」発言を「記憶にない」としらばっくれた

 

 

 また、今回の自民党総裁選でも当然、統一教会は高市推しで、統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏によると

「熱心な信者たちが『高市早苗さん一択』などと、Xに盛んに投稿しています。

 教団は政治団体の『国際勝共連合』を通じて憲法改正や伝統的家族観の重視を主張し、思想信条はおおむね高市氏と合致する。

 自民党との長く深い関係から相当数の党員を抱えていて、高市推しで動いているとみています。」

とのことです。

 

 それもそのはず、統一教会が最盛期で壺を売りまくり印鑑を売りまくっていた1994年から2001年にかけて、高市氏は少なくとも5回も統一教会の事実上の機関紙である「世界日報」に登場し、

「夫婦別姓。私は大反対」

「私は家長制度が復活してもいいと思う」

「いくら選択的別姓といっても、家族の絆に影響を与えると思う」

などと統一教会の思想そのまんまの発言を繰り返していて、今回の総裁選でもまだ選択的夫婦別姓に反対するという統一教会好みの主張をしているわけですから。

 これは下村博文元文科相や維新のネコ馬場伸幸代表を上回る回数です。

【#サナエあれば憂いばかり】レイシストで裏金議員の杉田水脈氏に推薦され自民党総裁選挙に立候補したネオナチの高市早苗氏が、首相になったら憲法違反の靖国神社公式参拝をすると表明【#自民党の無い平和な社会】

 

 

 そして、2022年7月に安倍晋三氏が統一教会の広告塔であったことが原因で射殺されてから、安倍氏のみならず自民党と統一教会の関係が問題にされたわけですが、岸田内閣でも閣僚に統一教会との関係がある人が洗い出されました。

 もちろん高市氏もその一人で、統一教会系の月刊誌ビューポイントで対談していることがバレたんですが、世界日報にめっちゃ出てたことは隠蔽してました。

 この人の「息を吐くように嘘をつく」嘘つき体質は天性のものです。

 ネオナチであることや、靖国神社公式参拝を公言する極右体質以上に、実はこの嘘つきなところこそ高市早苗氏を内閣総理大臣にしてはいけない一番の理由だと考えます。

#高市早苗議員の嘘に抗議します

高市早苗経済安保担当大臣は
「旧統一教会と何らかの関わりがある本だということも知りませんでした。この点については大変申し訳なく存じます。お詫び申し上げます」

といけしゃあしゃあと弁解した。

相変わらず掛け声だけでやる気ゼロの岸田首相。どこをどう切っても統一教会が出てくる自民党。岸田「統一教会金太郎アメ内閣」は総辞職せよ。

 

 

うちをめちゃくちゃ宣伝していただいていて恐縮ですm(__)m

参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより

自民党総裁選と立憲民主党代表選、どちらの情勢も、そして観客として実況中継する報道業者も、日本の政治と報道の全方位的衰退・腐敗を感じさせます。 #自民党は生まれ変わらない

 
 
 

参議院予算委員会の末松委員長が高市早苗大臣の「質問しないでほしい」答弁に対して「敬愛の精神というのを忘れている言葉だ」と異例の強い言葉で叱責し厳重注意。ところが高市氏はまだ発言を謝罪せず(呆)。

 

【#自民党は利権と汚職と税金泥棒 】高市早苗大臣、萩生田光一政調会長、小渕ドリル優子選対委員長が公職選挙法に違反して、衆院選直前に公共事業を請け負う業者から違法献金を受けていたことが発覚。

 

1人、テキストの画像のようです

大事なことなのでもう一回念押ししますが、高市早苗氏を見ていてつくづく思うのは、嘘が酷いってことなんですよね。

自分だけ総裁選で配布禁止になっている事実上の文書配布を党員にしていた問題でもそうですが、堂々と嘘をつき、そしてウソがばれても謝罪しないじゃないですか。

政治家はみんな嘘つきだと言ってしまえばそれまでなんですが、総務省の公文書「捏造」主張と言い、高市氏の嘘をつき通してしまう体質はなんだか異様です。

こんな安倍晋三譲りの嘘つき体質の人が万一首相になったら、日本社会の風紀紊乱も甚だしいと思いますよ。

#高市早苗は子どもの教育に悪い

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自民党総裁選の「推薦人」に旧統一教会と接点ある“壺議員”が58人もいる非常識

公開日:2024/09/18 06:00 更新日:2024/09/18 06:00

【旧統一教会と接点のあった推薦人】/(C)日刊ゲンダイ

 やっぱり自民党は「生まれ変わる」など無理――。総裁選で各候補の推薦人に「裏金議員」が計21人もいたことにはア然だったが、自民党の非常識はこれだけじゃなかった。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と接点があった「壺議員」がナント58人も推薦人に名を連ねていたのだ。

 自民党の点検で旧統一教会やその関連団体と接点があった議員は約180人で、うち約130人の氏名を公表している。それら「壺議員」と、総裁候補9人の推薦人(各20人)を照合したのが〈別表〉のリストだ。

 驚くのは「壺」が全陣営に入っていること。最多が小林前経済安保相(49)の11人、次いで高市早苗経済安保相(63)と茂木敏充幹事長(68)の9人と、実に推薦人の半数。他は、河野太郎デジタル相(61)が7人、小泉進次郎元環境相(43)が6人、林芳正官房長官(63)が5人、上川陽子外相(71)と石破茂元幹事長(67)が4人、加藤勝信元官房長官(68)が3人。忘れちゃならないのは、小林氏、加藤氏、石破氏は本人も壺であること。裏金と壺のダブルも7人いた。

「自民党はそういう政党なんです。カエルの面に小便。開き直っている。有権者が選挙で落とすしかありません。下野させないと懲りませんよ」(政治評論家・野上忠興氏)

 総裁選のお祭り騒ぎの勢いのまま解散総選挙に突入、裏金も旧統一教会もなかったことにしたいのだろうが、そうは問屋が卸さない。

 

 

高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散

9/17(火) 11:22配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 候補者が乱立する自民党総裁選(27日投開票)は三つ巴の展開だ。「選挙の神様」を陣営に引き入れた高市早苗経済安保相が猛チャージ。リードしてきた石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相を抜き去らんばかりだが、その勢いの影には問題集団の存在も見え隠れする。岸田首相が退陣理由のひとつに挙げた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)だ。

【写真】高市、稲田両氏と2ショット 極右活動家とオウムの繋がり

 党員・党友への電話調査と国会議員の支持動向調査を行った読売新聞(16日付朝刊)によると、高市氏と石破氏がそれぞれ123票を集め、同数トップ。105票の進次郎氏が後を追う。総裁選は国会議員票367票に、同数の党員・党友票を合わせた計734票で争うルールだ。誰も過半数に達さず、上位2人による決選投票にもつれ込むのは必至。そこへ進むには党員・党友票がモノをいう。

 3年前の総裁選で高市氏がよりどころとした安倍元首相は、旧統一教会との癒着を背景に横死。タカ派若手のコバホークこと小林鷹之前経済安保相と保守票を奪い合う今回は、7月の東京都知事選で名を上げた選挙プランナーの藤川晋之助氏が高市陣営入り。「議員票固めなどのほか、SNS対策も担っている」(自民党関係者)というが、それだけでは急伸の説明がつかない。

 旧統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏はこう言う。

「熱心な信者たちが『高市早苗さん一択』などと、X(旧ツイッター)に盛んに投稿しています。教団は政治団体の『国際勝共連合』を通じて憲法改正や伝統的家族観の重視を主張し、思想信条はおおむね高市氏と合致する。自民党との長く深い関係から相当数の党員を抱えていて、高市推しで動いているとみています。ただ、高市陣営は教団関係者からの直接アプローチは遮断しているとも聞く」

 タカ派くくりで言えば、ホープと目される小林氏の存在感は侮れない。自民党の点検でも、統一教会関連団体の会合で挨拶したことが確認されている。高市氏と小林氏。教団は二股をかけているのか。

■コバホークは隙なし

「小林夫人はリベラル系弁護士で、宗教2世問題にも積極的に取り組んでいます。小林氏は出馬会見で『軽率だった』と反省の弁を述べていましたが、そうした影響もあってか、教団と断絶したのは事実のようです。教団からすれば、小林陣営にはつけ入る隙がない」(鈴木エイト氏)

 反日カルトの受け皿化した人物が再び首相に就くなんて、ごめんだ。

 

 

左・菅義偉氏/右・萩生田光一氏(自民党HPより)

メディアは自民党総裁選一色になっているが、そんななか、今朝の朝日新聞が超弩級のスクープを放った。2013年の参院選直前に、当時の安倍晋三首相が旧統一教会の会長をはじめとする最高幹部らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられることを、証拠となる複数の写真とともに掲載したのだ。

さらに、この面談には、当時、自民党総裁特別補佐だった萩生田光一・前政調会長と、安倍氏の実弟である岸信夫・元防衛相も出席。統一教会幹部らと安倍元首相が並んだ写真にも、ふたりの姿がばっちりと写っている。

朝日の記事によると、この面談がおこなわれたとみられるのは参院選の公示4日前にあたる2013年6月30日。安倍首相や萩生田氏らと面談したのは、当時の教団会長である徳野英治氏と、統一教会の関連団体である「全国祝福家庭総連合会」総会長でのちに教団世界会長に就いた宋龍天氏、「国際勝共連合」会長の太田洪量氏ら。

そして、複数の関係者は、この面談について「4日後に公示を控えた参院選で、自民党比例区候補の北村経夫・現参院議員を教団側が全国組織を生かして支援することを確認する場だった」と証言しているのだ。

これまで自民党は「党として教団との組織的な関係はない」と繰り返し、今回のスクープを受けて岸田文雄首相は「統一教会との関係については、これまでも国会運営などで再三説明させていただいた通りだ」とコメントを避けた。だが、自民党本部の総裁応接室で、総裁であり総理大臣だった安倍氏自らが旧統一教会の最高幹部らと面談をおこなっていたのだ。これが「組織的な関係」でなくて、一体何だと言うのだ。

そもそも、自民党と統一教会との関係は、安倍氏の祖父である岸信介・元首相から綿々とつづいてきたものであり、教団の最高幹部との面談に信介の孫である晋三と信夫が雁首を揃えていることはいかにも象徴的だ。しかし、同時に問題なのは、この面談に前政調会長の萩生田氏も同席していたことだろう。

萩生田氏といえば、周知のとおり、2022年夏の参院選公示前に生稲晃子氏とともに八王子の教会施設を訪問していたことをはじめ、「萩生田さんは教祖のことを“ご父母様”と言っていた」「“一緒に日本を神様の国にしましょう”と話していた」といった証言が続出。自民党のなかでも、もっとも統一教会との関係が深い議員のひとりだ。だが、萩生田氏は「反省している」と口にしただけで何のお咎めも受けなかった。

ところが、萩生田氏は地元・八王子での付き合いにとどまらず、なんと最高幹部らとの面談にまで安倍首相らとともに参加していたのである。しかも、萩生田氏は朝日の取材に対し、写真に写っているのは自分であることを認めている。萩生田氏をめぐっては、各メディアの番記者を通じて統一教会報道に圧力をかけたとも言われているが、躍起になって報道潰しをおこなったのは、自民党と統一教会の関係の深さを知り尽くす立場にあったからではないのか。

しかも、今回のスクープで重要なのは、面談の目的が「参院選において北村経夫氏を統一教会が支援することを確認する場」であったことだ。

本サイトでも繰り返し言及してきたが、安倍氏と統一教会の密接な関係を疑わせる証拠のひとつとして挙げられてきたのが、2013年参院選に初出馬した北村氏をめぐる内部文書だ。

北村氏は元産経新聞政治部長で、「踊る宗教」と呼ばれた天照皇大神宮教の教祖・北村サヨの孫にあたる。サヨは安倍氏の祖父である岸信介・元首相との関係が深かったとされ、「プレジデント」2015年5月4日号には「安倍首相は、以前から、踊る宗教のサヨに感心して“あの人はすごい人だ”と、よく話しています」との安倍氏周辺のコメントが掲載されている。

そして、統一教会問題を追及してきたジャーナリスト・鈴木エイト氏の『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館)によると、2013年の参院選直前に全国の教団支部や関連施設にある文書がFAXで一斉送信された。その内部通達文書には、こう記述されていたという。

〈全国区の北村さんは、山口出身の政治家。天照皇大神宮教(『踊る宗教』とも)の北村サヨ教祖のお孫さんです。首相からじきじきこの方を後援してほしいとの依頼があり、当落は上記の『踊る宗教』と当グループの組織票頼みですが、まだCランクで当選には遠い状況です。参院選後に当グループを国会で追求する運動が起こるとの情報があり、それを守ってもらうためにも、今選挙で北村候補を当選させることができるかどうか、組織の「死活問題」です。〉

安倍氏が直接、統一教会に北村氏の後援を依頼した──。ようするに、この内部文書の記述は、今回の朝日のスクープとぴったり符号するものなのだ。安倍氏の銃撃事件以降、自民党と統一教会の関係について取り沙汰されるなか、ネット上ではこの内部文書を「怪文書だ」と決めつける連中が湧いていたが、もはや信憑性を疑う余地はないだろう。

そして、今回のスクープによって北村氏への組織的な支援の事実が明らかになったいま、あらためて検証が必要なのは、菅義偉・前首相と統一教会の関係についてだ。

というのも、2013年参院選で北村氏が統一教会の全面支援を受けていた問題をめぐっては、同議員の元選挙スタッフである近藤将勝氏が「北村氏の後援会名簿に多数の旧統一教会系の方々の名前、統一教会系団体の肩書が載っていた」「統一教会系の団体から派遣されていた女性がいた」「選挙期間中に統一教会から送られてきたFAXに北村氏が教会で遊説する日程が書かれていた」などと具体的に証言。2022年7月26日に放送された『news23』(TBS)では、さらにこうも証言していた。

「事務局長があるとき、私たちにふと漏らされたのが、この世界平和連合(教団の関連団体)との関係は、当時の菅官房長官が、北村候補に選挙支援として差配したと、支援団体としてつけたと」

さらに、有田芳生氏の『誰も書かなかった統一教会』(集英社新書)では、こんな官邸最高幹部のコメントが掲載されている。

「北村候補の福岡の選挙事務所には東京から女性信者が派遣されました。福岡事務所の責任者が上京した時、総理の日程が合わなかったので菅官房長官が対応したこともあります」

菅事務所は『news23』の取材に対して「差配した事実は一切ありません」と回答を寄せているが、菅氏は安倍首相が取り付けた統一教会の協力の調整や対応をおこなっていた可能性があるのだ。

実際、鈴木エイト氏も、前掲書『自民党の統一教会汚染』のなかで、統一教会と安倍政権の「共存共栄関係におけるバイプレーヤー」は菅氏であると指摘。また、自民党の「点検」結果でも、菅氏が牛耳る神奈川の自民党議員9人が統一教会と関係があったことが判明し、菅氏の子飼いである山本“マザームーン”朋広・衆院議員や山際大志郎・元経済再生担当相がとびきり濃厚な関係を持っていたこともわかっている。

現在、菅氏は自民党総裁選で小泉進次郎氏の支持にまわり、キングメーカーとして復権を虎視眈々と狙っているが、統一教会との関係について徹底した検証や追及が必要なのは言うまでもない。

いや、統一教会との関係の検証・追及が必要なのは、菅氏だけではない。総裁選に出馬した候補者全員であるはずだ。

総裁選では、候補者たちは手ぬるいとはいえ裏金事件についての追及は受けているものの、統一教会問題については厳しい追及がほとんどおこなわれていない。

しかし、統一教会の関連イベントに来賓として参加したり祝電を送ったりするなどの関係が明らかになっている“壺ホーク”こと小林鷹之氏をはじめ、石破茂氏や加藤勝信氏、林芳正氏も関係を持っていた。高市早苗氏にいたっては、世界日報のインタビューに複数応じていたにもかかわらず「統一教会と関わりがあるとは知らなかった」などと白々しい言い訳を口にしていた。

さらに、候補者たちの推薦人を見ると、いずれも統一教会との関係が確認されている“壺議員”ばかり。とくに、高市氏と小林氏の推薦人はほとんどが壺議員で埋め尽くされている。

しかも、高市氏にかんしては、鈴木エイト氏が「熱心な信者たちが『高市早苗さん一択』などと、X(旧ツイッター)に盛んに投稿しています」「自民党との長く深い関係から相当数の党員を抱えていて、高市推しで動いているとみています」と指摘(日刊ゲンダイDIGITAL17日付)。鈴木氏は「高市陣営は教団関係者からの直接アプローチは遮断しているとも聞く」とも述べているが、高市氏が事実上の“統一教会が推す候補者”であるようだ。

また、前述したように、小泉進次郎氏の地元・神奈川はとくに統一教会汚染が激しい選挙区だ。しかも、菅氏と結託した萩生田氏が進次郎氏の支援に動いていると言われている。つまり、進次郎氏が総裁・首相となった場合、統一教会と自民党をつなぐ重要人物である菅氏と萩生田氏という二大巨頭による傀儡政権が誕生することになるのだ。

自民党は統一教会問題などなかったことのように振る舞っているが、安倍首相が自民党を代表して統一教会とズブズブな関係を築いていたことが決定的証拠とともに明らかになったいま、総裁選でも統一教会問題の徹底追及がおこなわれなくてはならない。だが、候補者たちは統一教会に汚染された議員ばかり──。そもそも、総裁選に立つ資格などない連中であることが、あらためてはっきりしたと言えるだろう。

 

 

高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々

2024.09.09 09:55 リテラ


「私は日本をもう一度、世界のてっぺんに押し上げたい。できるに決まっています」──本日9日、高市早苗氏が自民党総裁選の出馬会見を開いた。「サナエあれば、憂いなし」「日本列島を、強く豊かに」をキャッチコピーに、防衛力の強化や「内閣情報局」の創設をはじめ、自衛隊を実力組織として揺るぎない位置付けをするための憲法改正、「皇統をお守り申し上げるための皇室典範の改正」、などの政策を掲げた。

 また、首相就任後の靖国参拝を示唆したほか、選択的夫婦別姓制度の導入については「旧姓使用の法整備で対応」と従来の考えを堅持。さらに、裏金議員の処遇については「総裁が代わったからと言って、ちゃぶ台返しをするようなことをしたら独裁だ」などと言い出し、裏金議員の党処分を見直さない考えを示した。

 極右政策を全面に押し出し、裏金事件を終わったことにする──。こうした高市氏の態度は、「高市推し」の顔ぶれを見れば納得がいくものだ。

 実際、2021年の前回総裁選では安倍晋三・元首相が「高市早苗さんこそ保守派のスター」などと語り、ネトウヨも「令和の卑弥呼」「現代の神功皇后」などと言い出す始末だったが、今回も「日本を護れるのは高市総理しかいない!」と大盛りあがり。ネトウヨジャーリストやネトウヨ文化人が高市氏を応援しているほか、総裁選に合わせて「Will」や「月刊Hanada」が高市本を出版するなど極右メディアも高市氏を激推ししている。

 さらに、高市氏を支持する国会議員には、前回総裁選で高市氏の「最側近」として活動した杉田水脈氏をはじめ、衛藤晟一氏や山田宏氏、中曽根弘文氏といった日本会議系の極右議員がズラリ。とりわけ杉田氏といえば、自身の発言が法務局から2度も「人権侵犯」認定を受けているにもかかわらず、先日6日にも那覇市内の講演で差別根絶に取り組む沖縄、アイヌ民族、在日コリアン、被差別部落などの人々を「反日の左翼」と総称し「どれだけ力を持っていて、どれだけ面倒くさいか」と発言したことが問題になったばかりだ。

 また、こうしたネトウヨ議員はほとんどが安倍派裏金議員。高市氏が「処分を見直すことは独裁」などと言い出したのはさもありなんという話だ。

 道徳を語りながら裏金づくりに勤しみ、差別で支持拡大を図るような輩を背後につけている時点で高市氏の見識を疑わざるを得ないが、しかし、もっともヤバイのは当の高市氏本人の言動だ。

 そもそも、高市氏は1994年に「説得できない有権者は抹殺」などという記述のあるナチス礼賛本『HITLER ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)に推薦文を寄せたり、2014年に安倍改造内閣に入閣した際にはネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことも発覚するなどウルトラタカ派として知られてきた政治家。自身も「先の戦争は侵略戦争ではなかった」「国会デモを取り締まれ」「福島原発事故で誰も死んでいない」などという暴論を吐いてきた。
高市早苗は嘘ばかり!統一教会との関係でも、放送法解釈変更めぐる総務省文書めぐっても…
 そのうえ、高市氏の特徴といえば、平気で「嘘」をつくことだ。

 実際、昨年持ち上がった放送法の解釈変更をめぐる総務省の行政文書問題にかんする答弁では、高市氏は当初、「怪文書」「捏造だ」と全面否定、“捏造でなければ議員辞職する”と啖呵を切っていたのに、総務省が行政文書だと認めると、しれっと「内容が不正確」などと表現を変更。それを指摘されると、今度は「捏造と言うと言葉がきつすぎるので、あえて繰り返しは使わない」と、理屈にならない理屈を強弁した。挙げ句、参院予算委員会では、問題の追及をおこなった立憲民主党の杉尾秀哉・参院議員に「私が信用できないのであればもう質問しないでほしい」と、大臣としてあるまじき国会を冒涜する暴言を吐いた。

 また、安倍元首相の国葬が実施された2022年、会合で高市氏が「(安倍晋三・元首相の)国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と発言したと三重県議が投稿。これに対して高市氏は「そのような発言をすることはない」「そもそも大陸という言葉は使わない」などと否定したが、「AERA.dot」の取材に対し、会合に出席したある市議は、高市氏からその旨の発言があったことを証言している。

 だが、高市氏の嘘はこれだけではない。あの統一教会との関係についても、高市氏は大嘘をついていた。

 安倍元首相の銃撃をきっかけに、統一教会と自民党議員との癒着が次々と浮上した2022年夏。高市氏は毎日新聞から、統一教会系メディアである世界日報社が発行する月刊誌「ビューポイント」に登場していることを指摘され、8月10日の閣僚就任会見において、2001年に「ビューポイント」に登場したことがあると認めた。しかし、高市氏は「当時私が大変親しくしておりました細川隆一郎先生からのお誘いだった」「『ビューポイント』という本が旧統一教会と何らかの関わりのある本だということも知りませんでした」と弁明していた。

 ところがその後、2001年に登場した「ビューポイント」の対談記事が、じつは「世界日報」の同年1月5、6日付に掲載されたものだったことが判明。しかも、高市氏は1994年から2001年にかけて少なくとも5回も「世界日報」に登場し、「夫婦別姓。私は大反対」「私は家長制度が復活してもいいと思う」「いくら選択的別姓といっても、家族の絆に影響を与えると思う」などと統一教会の思想と共通するような発言を繰り返していたことも発掘された。


 言っておくが、高市氏が「世界日報」に登場していた時期というのは、統一教会が霊感商法や合同結婚式によって大きな話題を集め、社会問題化していた時期だ。ましてや政治家が、「世界日報」が統一教会系メディアであることを知らなかったわけがないだろう。

 しかも、高市大臣は「政治とカネ」問題でも重大なインチキ発言を繰り返してきた。

 それは、本サイトでもお伝えしてきた高市氏の事務所が政治資金規正法違反を隠すために、領収書を偽造していた問題だ。
高市早苗は政治資金規正法違反を隠蔽するため領収書を偽造した疑惑も…
 きっかけは2022年、上脇博之・神戸学院大学教授が、高市氏と、高市氏が代表を務める自民党奈良県第2選挙区支部の会計責任者で高市氏の公設第一秘書である木下剛志氏を政治資金規正法違反の疑いで奈良地検に刑事告発したことだった。

 告発状などによると、第2選挙区支部は、2019年3月17日に大阪市で、2021年7月24日に奈良市で、それぞれ政治資金パーティを開催。対して、高市氏の選挙区である奈良県山添村の「自民党山添村支部」は、第2選挙区支部に「パーティチケット購入」費として各22万円を支出したことを政治資金収支報告書に記載していた。ところが、各22万円を受け取っているはずの第2選挙区支部の政治資金収支報告書には、山添村支部からの収入が記載されていなかったのだ。


 改正前の政治資金規正法では、1回の政治資金パーティで同一の者から20万1円以上のパーティ券の収入があった場合、金額や相手の名前などを記載することを義務付けており(2027年1月1日からは5万円超に引き下げ)、不記載には5年以下の禁錮または100万円以下の罰金という罰則が設けられていた。つまり、この高市氏が代表を務める第2選挙区支部には政治資金規制法違反にあたる不記載の疑いがあるとして、上脇教授は奈良地検に告発をおこなったのだ。

 だが、この問題を「しんぶん赤旗 日曜版」が取材に動くと、高市氏が代表を務める第2選挙区支部の会計責任者は「山添村支部に販売したパーティー券は、19年は20万円分、21年は12万円分だ。先方が勘違いして22万円と記載した」と主張。「赤旗日曜版」の取材から3日後には、山添村支部が高市大臣側の主張どおりに2021年分の政治資金収支報告書を訂正したのだが、「赤旗日曜版」によると、〈違法の疑いの“証拠”である22万円の領収書を、編集部の取材後に第2選挙区支部が再発行した12万円分の領収書に差し替え、奈良県選挙管理委員会に提出〉したという。

「赤旗日曜版」は、この「領収書差し替え」について、昨年1月15日号で〈違法の疑いの“証拠”を“亡きモノ”とした〉と指摘。上脇教授も「山添村支部の支出が22万円だった場合、高市氏側の不記載となる。その訂正を免れるため高市氏側が虚偽の領収書を再発行し、山添村支部側に虚偽の報告をさせた疑いが出てくる」「領収書は支出側と受領側が取り交わした証明書だ。告発後に違法の“証拠”となる領収書を差し替えるなど聞いたことがない。違法性を否定するために虚偽の領収書を発行したとすればこれ自体が重大問題だ」とコメントした。

 しかし、この問題を「赤旗日曜版」が報道すると、高市大臣は強気の姿勢に出た。昨年1月13日におこなわれた閣議後会見で、日本テレビの記者がこの問題について質問すると、高市大臣は「まったく事実ではない」「『(領収書を)差し替えた』という件に強く抗議したい」「強く憤っている」と報道を否定。さらに、高市大臣は同年1月16日にこうツイートした。


〈共産党の「赤旗」の報道で大迷惑をしていますが、私が支部長を務める自民党奈良県第二選挙区支部は、正しい領収書を発行し、正確な収支報告をしています。事務的ミスをした他の地域支部が収支報告を修正したまでの話です。〉

 つまり、高市大臣は「領収書差し替え疑惑」を全面否定したうえ、報道に対し「強く憤っている」「大迷惑をしている」と、まるで誤報の被害者であるかのような態度を示したのだ。
高市早苗側の偽装工作をうかがわせる実名証言が次々 筆跡鑑定の結果も…
 ところが、このあと関係者からは疑惑隠蔽のための偽装工作をうかがわせる証言が次々と飛び出した。なんと、山添村支部の現代表者は「訂正のことは全然知らなかった。事前も事後も報告はなかった」と証言し、会計責任者も「私は訂正に関与していないので聞かれてもわからない。誰が訂正したのかもわからない」と語ったのだ。奈良県選管に提出された「訂正願」には、山添村支部の代表者の名前も会計責任者の名前も記されている。にもかかわらず、当の山添村支部の代表者も会計責任者も「訂正のことは知らなかった」「誰が訂正したのかもわからない」と語る。いったい、誰が山添村支部の「訂正願」を提出したのか──。

 そこで、「赤旗日曜版」は、奈良県選管に提出された山添村支部の「訂正願」の筆跡と、第2選挙区支部が再発行した領収書や過去の政治資金収支報告書に書き込まれていた直筆の文字を筆跡鑑定。なんと、その結果、山添村支部の「訂正願」の筆跡は、第2選挙区支部の会計責任者で高市大臣の公設第一秘書である木下氏の筆跡と同一人物のものだと判定されたのである。ようするに、上脇教授に告発されたことを受けて証拠の領収書を差し替えたばかりか、山添村支部による政治資金収支報告書の訂正を、権限などない高市大臣の秘書がおこなっていた可能性が高いというのだ。


 この新たな証拠をもとに、2023年3月、上脇教授は高市大臣と木下秘書を有印私文書変造・同行使罪や政治資金収支報告書の虚偽記入罪で奈良地検に告発。上脇教授は「高市大臣側が保身のために、他の政党支部の収支報告書を勝手に訂正したとすれば極めて悪質で傲慢です。高市氏は大臣として失格ですが、議員としても失格です。検察は捜査を尽くして厳重に処罰すべきです」(「アジアプレス・インターナショナル」2023年3月14日付)と述べていた。

 今年8月16日に上脇教授は〈高市早苗らの刑事告発ですが、まだ地検の処分は出ていないですね〉と投稿しており、この高市氏の問題はいまだ決着がついていない。そもそも、高市氏は2011年までは安倍派に所属。裏金キックバックについて高市氏は「恥ずかしながらノルマを上回ったことはなく、むしろ未達成分を自腹で買って派閥に入金していました」などと語っているが、裏金事件とはけっして無関係ではないのだ。

 高市氏は2012年、安倍元首相が会長を務めた極右議員連盟「創生「日本」」の研修会において、当時の生活保護バッシングに乗じて「さもしい顔して貰えるものは貰おう。弱者のフリをして少しでも得しよう。そんな国民ばかりでは日本国は滅びてしまいます」と発言していた。かたや、自身の政治資金問題では告発後に領収書を差し替えたり、裏金事件をなかったことのようにしようとは、「さもしい顔」をしているのは一体誰なのか。

 万が一、高市氏が次期首相になれば、安倍政権よろしくネトウヨや歴史修正主義者が幅を利かせ、政権の有力議員から女性や性的マイノリティに対する差別を肯定・助長する発言が出ても野放しとなるのは目に見えている。安倍元首相の後ろ盾がないなかで保守票を高市氏がまとめきれるのかは不透明だが、「高市総理の誕生」という最悪の悪夢が訪れないことを祈るばかりだ。

(編集部)

 

 

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司法書士 仲道宗弘さん (suterakuso)
2024-09-18 20:48:58
高市って、生活保護を「さもしい顔して貰えるものは貰おうとか弱者のフリをして少しでも得をしよう、そんな国民ばかりになったら日本国は滅びてしまいます」と言ったんですよね。(…付録のリテラの記事にもありますね。)

さっき、テレビでNHKのクローズアップ現代を見ました。webページでは次のページです。

最後のとりでの生活保護 未払い背景に何が? - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic126.html

この中で、桐生市でこの問題の解決にあたっていた司法書士の仲道宗弘さんという方が、58歳でくも膜下出血で亡くなったことが語られました。そして、番組の最後で、仲道さんの妻が、それについて語っていたことに、強い衝撃を受けました。上のページから引用します。

>桐生市の実態を告発したあと亡くなった仲道さん。
家族によりますと、仲道さんは「国家資格を持つ者は国民のために働くんだ」と、たびたび口にし、生活に困窮した人たちに最後まで向き合い続けたといいます。家に帰って寝られる日は少なく、週の半分ほど職場の机の前で寝ていたといいます。

仲道さんの妻は、「国家資格を持つ者は国民のために働くんだ」のところで、涙で言葉に詰まっていました。生活保護行政が充実していれば、仲道さんはこんなに早くなくなることはなかったのではないかと思います。

ということで、完全にずらして失礼しました。
返信する
Unknown (raymiyatake)
2024-09-18 21:49:32
ステラさんは人一倍生活保護制度への思い入れが強いですよね
なぜなんですか?

ところで、このgooブログの各記事の下に、四つの種類のいいねをする欄がありますよね
それはgooのIDを持った人しか記入できないんですが、高市早苗関連の記事だけ、めっちゃいいねが少ないんです

前回の記事なんて杉田水脈議員とのツーショットの画像がトップなのに、まさかの一桁!

小泉進次郎候補の記事との落差が激しいんですが、皆さん、高市候補が当選することはないとタカを括って、無関心なんでしょうか

9人の候補の中で、私としては誰がなっても悪党だけど、高市総理総裁が最低最悪トランプ並みと思ってるんですが
読者の方々はそうでもないのかしら
返信する
Unknown (suterakuso)
2024-09-18 22:20:51
>raymiyatake さんへ
>ステラさんは人一倍生活保護制度への思い入れが強いですよね... への返信

お返事ありがとうございます。唐突な質問にほえ?となりましたが、まずは、そんなにそういうコメントしてるかな?と思ったのですが…多めなのでしょうかね。自ブログの記事をちょっと見ましたが、多いとまではいえないような…。でも、ちょっと自慢の記事は、もはや生活保護問題や子どもの貧困問題の古典ともいえる阿部彩著『子どもの貧困』の読書メモだったりはしますが…。やっぱり、問題自体、そこで起きていること自体が自分にとって、衝撃が強いのでしょう。でも、他にも、やはり、赤木俊夫さんのことも衝撃が強かったりしますが…。

高市についての反応はそんな感じなのですね。それなのに、どちらのコメ欄でも本筋から完全に話をずらしてしまって、改めて失礼しました。警戒度数は…確かに私の中でも少し低いかもしれません。どうせ負けるんでしょと。シンパもコアで少数でしょと。でも、確かに極悪ですよね。水田については、警戒度数の高さよりも、自分の住んでいる県でこんな差別者がまかりとおっていることを許してはならないと、リアル含めて、奴を表から退場させるためにできることはないかと思っていますが。
返信する
Unknown (12434)
2024-09-19 07:36:38
管理人様

高市さんは、「私が自民党の総裁になったらTPPからの離脱を目指します!」とは絶対にいわないでしょう。そういう意味ではトランプさんよりも悪い。そもそもこの方は経済政策だけを切り取っても全く信用できない。せいぜい小泉さんよりはマシなだけで、なぜかというと小泉さんがあまりにもひどすぎるから。

高市さんが、「アベノミクスは失敗しました。だから私が総理大臣になったら、消費減税などを実施して経済を立て直します!」と明確に主張する信用できますが、そうしてくれるなんて夢のまた夢ですね。

<詳報>高市早苗氏は出馬会見で何を語った? 改憲、靖国参拝、消費税、選択的夫婦別姓… 自民党総裁選
https://www.tokyo-np.co.jp/article/353062
東京新聞 TOKYO Web
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高市氏と進次郎氏が失速…結果は? (ロハスな人)
2024-09-19 19:09:16
純一郎氏が始めた『本格的な日本解体』を息子の“ポエマー進次郎”氏が『徹底的に日本をガタガタニする』流れになる可能性が一番高い…と思っていました。

しかし、進次郎氏のメッキが予想以上に早くはがれ、下手に首相にしたら『衆議院選で岸田氏以上の惨敗』になる可能性が出てきたようです。

高市氏はこのコラムで紹介していただいている『推薦議員たちの“壺”と“裏金”の両方の疑惑が噴出』し、やはり失速…。

『普通の人を騙せる』政治家と言えば…当初は難しいとされていた石破氏がなるかもしれませんね。

※能力的には唯一(平時とはいえ)首相が勤まる器…で本来なら一番望ましい候補のはずですが、『後ろに麻生氏か菅氏が憑いて』亡国宰相にしかならないでしょうね…。
 しかも、他の『政治家失格』の面々よりは『メッキが剥げるのに時間がかかる』ように思えますし…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef64e99e69c92b3b8aae67a50eea7419b789ab35
☆小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」
9/19(木) 現代ビジネス

〇この進次郎の急速な失速について、経済学者の高橋洋一氏は次のように語っている。

「メッキの剥がれるスピードが早い。こんなに早く剥がれちゃうのかな…もうちょっと持つんじゃないかなと思ったけど…ネットで拡散されて、ものすごい評判が下がっている」。

小泉進次郎の能力不足を明らかにする数々の「迷言」
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壺議員・・! (時々拝見)
2024-09-19 19:53:02
統一教会のマザーは先祖代々、夫婦別姓です。壺議員は見習いなさい。これだけは。
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