
ド素人がコロナは怖くないと言い続ける方がよほど無責任。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
『新天敵 評論家三浦瑠麗』というカテゴリーまであるのに、もうコメントするのも嫌でスルーしてたのですが、自称国際政治学者の三浦瑠麗氏が、2022年10月29日、日経とテレビ東京がつくるYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」に出演して、安倍晋三元首相を殺害した山上容疑者の家庭が母親による献金問題で1億円もの献金で崩壊したことが、山上容疑者の動機になっているとされていることについて
「たくさんあった財産が無くなったっていうのは、これはそんなに同情すべきか…ってのはあって。
みんな1億円の資産ある人なんていないですから、そんなに。競馬でスッたって同じ」
と放言したのにはかなりの人が唖然として、三浦氏はまた炎上しました。
日経もテレ東もよくこんな発言をさせて編集もしなかったもんだと呆れる。
そもそも、統一教会がマインドコントロールを仕掛けて「信者」に半強制的に献金させるのと、第三者の介入なしに競馬にお金をつぎ込むのとを一緒にして、統一教会のやってきたことを捨象するなんて、いくらお壺姐様でも論理の飛躍がひどすぎます。
また、いわゆる二世信者たちの苦しみは金銭的な事だけではありません。
三浦氏は親のギャンブル依存症で家庭崩壊になって苦しんでいる子どもたちも救いましょう、という事が言いたいのではなくて、統一教会に家族を奪われた子どもたちもギャンブルで崩壊した過程を救っていないのと同じように見捨てましょう、と言っているのですから、その冷血漢ぶりはテレビ始まって以来の酷薄さだと言えるでしょう。
「橋下徹 三浦瑠麗」で画像を探したらうちの子の記事が出てきた(笑)
憲法知らずの橋下徹(弁護士)氏と三浦瑠麗(学者?)氏に、なぜ自民党と統一教会の関係を断っても信教の自由の侵害にならないかを解説する。「信者」の信教の自由は無制約ではなく、統一教会は宗教団体ではない。
そんな三浦瑠麗氏が同じく冷酷な橋下徹氏とタッグを組んで、おなじみフジテレビの「めざまし8」に出演して、お互いに相も変らぬコロナ軽視ぶりを発揮しました。
橋下氏は三浦氏に
「専門家会議でしたっけ? 分科会でしたっけ?」
と確認しつつ、
「数字上ですよ、重症化率とか致死率は、いわゆる季節性のインフルエンザと、変わらないまたはそれ以下だという『数字』は出ているわけですよね」
と発言したのだそうです。
そもそも、季節性インフルエンザのワクチン接種率と新型コロナのそれでは段違いに違い、緊急事態宣言やまん延防止などとてつもない対策をしたうえでの新型コロナの死者数です。
しかも、オミクロン株になってからウイルスが肺で増殖することがほとんどなくなったので、新型コロナの「重症」の定義が実態に合わなくなっており、コロナ死者の9割が軽・中等症からいきなり亡くなっているように重症化率は激減しており、重症化率で比べること自体がナンセンスです。
儀礼ならば「郷に入っては郷に従え」の価値観もありうるが、意味わかんないでしょ、これ。日本は特別危険ですって言ってるようなもんです。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) September 22, 2022
国葬参列の海外要人にマスク要請 217カ国・機関から来日 https://t.co/6ihSTJWTzB
安倍国葬にまでひっかけて、マスクさえするなと言い続けている三浦瑠麗氏。
9週連続でコロナ感染者数が世界最多の日本。安倍国葬で海外要人にマスク着用を求めるという政府の発表に、評論家の三浦瑠麗氏が「特別に危ない国だと思われる」「マスクって本当に嫌なんだよ」(呆)。
そして致死率についてですが、季節性インフルエンザは毎年3000人前後が死亡する、関連死を合わせてもこれまで1万人ほどの死亡者が出ているとされています。
では皆さん、全然報道されませんが、今年2022年のコロナ第6波と第7波でどれだけの死者が出ているか知っていますか?
NHKの「新型コロナウイルス 日本国内の感染者・死亡者」のデータベースによると、2022年11月14日現在のコロナ死者数は4万7733人。
うち、2022年1月1日から4月30日までのコロナ第6波による死者は11177人。
同7月1日から9月30日までのコロナ第7波による死者は1万3637人。
ワクチンをあれだけ打って、マスクもほとんどの人がしていたのに、致死率が低いオミクロン株が主流になってからの死者は毎回の波ごとに1年のインフルエンザの死者より多くなり、今年になってからの死者が全体の半分以上になっているのです。
感染力が桁違いに高ければ死者が増えるのは当たり前ではないですか。
オミクロン株の致死率は2月末時点ですでにインフルエンザの2~25倍。ステルスオミクロンはさらに感染力も毒性も増大か?!コロナ第6波の死者数は過去最大へ。オミクロン過小評価の「知識人」は腹を切れ。
コロナ第6波ではまん延防止措置を取りましたが、コロナ第8波ではそれさえしなかったために、確実に死者数が増えていることがわかります。
橋下氏や三浦氏らコロナ軽視派がマスクも取れとけしかけ、岸田首相も同じくマスクをイベントで外してみせるなどしたあとのコロナ第8波ではさらに死人が出るかもしれませんよ。

東京都にコロナ後遺症について相談した方々のうち、なんらかの既往症(以前にかかった病気)がある人は26%で、全体の74%の人は、既往症がなかった
オミクロン株の後遺症は既往症(基礎疾患を含む)がなくても、高齢でなくても、重症者でなくても発症する。新型コロナを感染症2類から5類にしろと言う安倍・橋下・三浦・古市氏らコロナ軽視派は市民に謝れ。
そして、橋下氏が新型コロナはインフルエンザとは「経口薬がない」「特効薬がない」という違いはあるものの、
「季節性インフルエンザで医療ひっ迫なんてことはない」
と言い出し、医療従事者に対しては「申し訳ない」と前置きをした上で、
「よく2類を5類とかいろんな議論がありますけど、それは置いておいたとしても全医療機関で対応するっていうことで僕は解決すべきだと思うんですけど」
とまたコロナ診療義務の強制論を持ち出しました。
【ハシズム全開】橋下徹氏が「政治が重症・中等症ベッドを増やすよう医療界に命令を出し、従わなければ強烈な制裁」「保険医指定の取り消しくらいの強烈なことを」。#橋下徹をテレビに出すな
橋下氏はそもそも2021年までのコロナ対策でインフルエンザは完全に抑え込めたという両者の感染力の差を軽視していますし、コロナ死者数を無視するという致命的な過ちを犯しています。
さらに、橋下氏はコロナとインフルエンザの今や最大の差である後遺症の深刻さもあえて触れていません。
まだまだオミクロン系であってもインフルエンザよりは恐ろしい病気である新型コロナを、どんな小さな町医者でも診療するなんて絶対にムリです。
ところが、橋下氏の医療機関への無茶ぶりに呼応して、以前から医療機関批判も盛んに行なってきた三浦氏が
「アメリカなんかだと、今は自己申告で、もう『かかりました』って言っただけで、ファイザー製の抗ウイルス薬ですかね、飲み薬をすぐ処方されて飲んで、それって結局感染のつらい期間を短縮するだけなんですけど…」
「もうそれですましちゃっているんですよね」
「だから日本だけやはり医療の側の努力、これはオンライン化も含めた努力が足りないっていうのは明らかなんですけどね」
とコメントしているんですが、それって「パキロビット」のことだと思われますが、日本には200万人分しか来ていませんよ。
だいたい、アメリカのコロナ死者ってもう100万人を超えているのがわかっているのでしょうか。
それに、橋下氏自身がインフルエンザと違ってコロナには経口薬がないことを認め、三浦氏も抗ウイルス剤は感染のつらい期間を短縮するだけと言っているのに、アメリカではオンラインで抗ウイルス薬を出すだけだから医療がひっ迫しなくて進んでいる、という理屈が意味不明で唖然とします。
そもそも、欧米に比べて桁違いにコロナ死者数を少なく抑えてきたのは、彼らコロナ軽視派に惑わされずコロナを正しく恐れた日本に暮らす市民の自助努力と共に、医療機関の奮闘努力があったればこそです。
また、対面での医療にも意味があるのであって、日本の医療のオンライン化が進めばいいというものではないし、オンライン化が進んでいないのは医療機関のみの責任ではなく、主な責任が橋下・三浦両氏が大好きな自公政権にあることは明らかです。
橋下氏といい三浦氏といい、不正確な知識と我田引水の屁理屈で市民を危険にさらし、真面目に努力している人たちのやる気をなくさせるテレビ電波芸人の垂れ流す害毒はさらに多数の死者を出しかねません。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
橋下徹氏、コロナ「全医療機関で対応してほしい」 インフルとの比較も
橋下徹さんが新型コロナウイルス感染症対策について季節性インフルエンザと比較した上で持論をのべて三浦瑠麗さんも同調。
12日、元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんが、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。
政府が新型コロナウイルス感染症対策分科会を開き、「第8波」を見据え2段階の対応強化策を打ち出したことに言及し、持論をのべています。
同番組では、11日に政府が新型コロナウイルスの流行「第8波」に備え、2段階の対応強化策を決定したことを紹介しました。
今回の対応強化策では、医療がひっ迫するような状況になった場合、各都道府県が外出自粛を要請することができる新方針を提示。
病床使用率が80%を超えるレベル4になった場合には、「医療非常事態宣言」を発令し、出勤の大幅抑制、帰省や旅行の自粛を求めることも想定されます。
司会の谷原章介さんは、「緊急事態宣言でもなく、まん延防止でもなく…」「拘束力があるのか無いのか…すごくモヤッとしますけど」と、私見を述べました。
■橋下徹「全医療機関での対応」を希望
橋本さんは、傍らの国際政治学者・三浦瑠麗さんに「専門家会議でしたっけ? 分科会でしたっけ?」と確認しつつ、「数字上ですよ、重症化率とか致死率は、いわゆる季節性のインフルエンザと、変わらないまたはそれ以下だという『数字』は出ているわけですよね」と発言。
インフルエンザとは「経口薬がない」「特効薬がない」という違いはあるものの、「季節性インフルエンザで医療ひっ迫なんてことはない」と強調も。
医療従事者に対しては「申し訳ない」と前置きをした上で、「よく2類を5類とかいろんな議論がありますけど、それは置いておいたとしても全医療機関で対応するっていうことで僕は解決すべきだと思うんですけど」と、持論を展開しました。
■医療側と国民の摩擦についても言及
橋下さんの発言を受けて、三浦さんも「アメリカなんかだと、今は自己申告で、もう『かかりました』って言っただけで、ファイザー製の抗ウイルス薬ですかね、飲み薬をすぐ処方されて飲んで、それって結局感染のつらい期間を短縮するだけなんですけど…」「もうそれですましちゃっているんですよね」とコメント。
つづけて「だから日本だけやはり医療の側の努力、これはオンライン化も含めた努力が足りないっていうのは明らかなんですけどね」と述べ、「そういった摩擦が医療側と国民とかに生じることを、おそらく尾身さんたちは快く思わない」と推察しています。
■三浦瑠麗「双方に努力することが必要」
さらに三浦さんは、「医療側が季節性インフルエンザ並みにしっかり対応して、じゃあ患者側は自分がたいした症状じゃなかったら我慢するっていうようなね、双方に努力することが必要」と指摘。
橋本さんが「多くは一生懸命にやってくれているけれども、やってない所もあるから」と補足し、谷原さんも「重要なのは陽性かどうかではなくその治療をして命を救えるかどうか…」と、自身の考えを述べました。
三浦瑠麗さん
国際政治学者の三浦瑠麗さん(42)が14日、フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」にスタジオ出演。政府が新型第8波に備えた新指標を出するなどした新型コロナについて、現状や対応に言及した。
大人数の会食や愛規模のイベントなどの外出自粛や、普段と異なる症状がある場合の外出自粛が要求される「対策強化宣言」について番組は紹介。
11/9(水) 18:14配信 共同通信
死者数が例年の水準をどれだけ上回ったかを示す「超過死亡」が、8月には1万2千~1万7千人に上ったとの推計を国立感染症研究所などが9日、まとめた。新型コロナウイルスの流行「第7波」による医療逼迫などで急増した可能性がある。
コロナ対応、大阪で医師ら検証 「救える命救えない」と訴え
配信 共同通信
大阪府の新型コロナ対応を検証するシンポジウムが6日、大阪市で開かれた。医療や介護現場の従事者らが登壇し、3年に及ぶコロナ禍の実情を報告。過酷な労働環境によって「救える命が救えない」と感じていたと訴え、実態に即した施策に改めるよう求めた。
厚生労働省によると、5日時点の府の累計死者数は6600人を超え、都道府県別で最多。昨年春の流行「第4波」では重症者用の病床が埋まり、自宅療養中の死亡が府内で相次いだ。
コロナ患者を受け入れている耳原総合病院(堺市)の院長は、直近の「第7波」では「職員の1割が感染した」と述べ、医療と感染対策を両立させる難しさを強調した。
2022年9月11日 NHK
2022年初めからの新型コロナウイルスの第6波以降、コロナの症状が中等症で亡くなる人の割合が増えたことが、国立国際医療研究センターが全国の患者のデータを分析した結果、分かりました。
ワクチン接種が進むなどして重症化する患者の割合が減った一方、持病のある人がコロナ感染をきっかけに全身状態が悪化して亡くなるケースが多くなっているとしています。
国立国際医療研究センターは、8月下旬までに全国各地の医療機関に入院した7万人余りのうち、亡くなった2861人の経過を分析しました。
その結果、コロナによる肺炎が悪化し人工呼吸器が必要になるなど重症だったのは、2021年夏の第5波では亡くなった患者のうちの42%だったのが、2022年初めからの第6波では13%と減少していました。
さらに、2022年夏の第7波では分析を行った時点で亡くなった人は少なかったものの、重症だった人は5%でした。
一方で、中等症だったのは第5波では57%だったのに対し、第6波で83%、第7波で89%と増加していてワクチン接種が進んだことなどで重症の肺炎になる患者が減った一方、コロナ感染をきっかけに持病が悪化して亡くなる患者が多くなっているとしています。
分析した大曲貴夫国際感染症センター長は「中等症でも、特に持病のある高齢者は、臓器の働きが悪くなって衰弱し亡くなる人が目立つ。『コロナは死ぬような怖い病気ではなくなった』という意見もあるが、現場ではコロナにかからなければ亡くなることはなかったというケースばかりだ。なるべくかからないよう対策し、ワクチン接種で重症化を回避することを続ける必要がある」と話しています。
三浦瑠麗さん
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!