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今日2024年5月7日から、外遊から帰ってきた岸田首相らに対する裏金問題に端を発した自民党の政治と金の問題についての追及が国会で始まろうというその日に。
朝日新聞の政治面が
『「自民ふざけるな」 立憲・野田元首相が政治改革の審議で現場志願』
という記事がトップなんですから、朝日がふざけんなよ。
「4月末の衆院3補選で勝った立憲民主党は攻勢を強め、政治改革に思い入れのある野田佳彦・元首相を審議の現場に送り込む。」
という話なんですが、野田氏を前面に出して自民を追及するという泉健太立憲民主党執行部も、千載一遇のチャンスをつぶして戦う気が全然ないと言われてもおかしくないレベルです。
上岡龍太郎の弟子という、性格悪い芸人wのぜんじろうの方が朝日よりよほど物がわかっている。
民主党政権崩壊の主犯で安倍政権誕生の生みの親である野田佳彦氏に次の総理を期待するとか絶対やめてください。泉健太首相よりひどいことになります(笑)。
この朝日新聞の記事では
『野田氏は1993年に日本新党から衆院議員に初当選。非自民連立政権の一員として、政治資金規正法改正など政治改革関連法案の与野党合意に関わった。
「妥協しなきゃまとまらないと思った。合意した時は高揚感があったが、抜け穴が結構あった」と振り返る。
「その30年前の失敗が今回の不祥事の原因だから、抜け穴を埋めていくのが自分の世代の責任と考え、若い人たちに交じって委員を志願した。ところが当事者の自民は反省がなく、ざる法みたいな案を一番遅く出してきた。ふざけるなと思っている」
その上で今後の自民との協議について、「現場としては、俺たちの案をのめということ。妙な妥協をしようとは思わない」と語った。』
と、まるで野田氏を政治改革の旗手のように持ち上げています。
しかし実際には、2012年11月に当時の安倍晋三自民党総裁に政権を委譲したら国会議員の数を減らすことと消費税増税をすることを約束してもらって、みすみす民主党が大敗すると分かっている解散総選挙に打って出て、案の定、第二次安倍政権誕生に手を貸したのが野田佳彦首相。
自民党と
「妙な妥協」
をした張本人が野田氏ではないですか。
野田佳彦元首相の追悼演説。統一教会と癒着し広告塔になっていたから殺害された安倍晋三元首相を、政治テロで死んだかのように扱い、どっ白け。「暴力に怯まず、臆さず、街頭に立つ勇気を持ち続けよう」
非自民だというだけで実は自民より悪どい人物や政党を持ち上げる悪癖が朝日新聞にはあって、つい最近前までは「野党でもなくゆ党でもなくただの悪党」である第2自民党=日本維新の会を持ち上げていた前科があります。
そして、野田氏に関していうと、朝日新聞は4月28日付けの
『補選3勝の立憲「今回は敵失」 次の衆院選、維新との調整に不安』
『立憲の野田佳彦元首相が25日、朝日新聞の取材に「政権を取りにいくなら、10でも20でもできる関係でいなければ」と答えたように、候補者調整を重視する声は根強い。』
とも書いています。
何度も言うようですが、維新と連携したい野田氏、小沢氏、泉代表はみんな維新に逝きなさい。
安倍で食えなくなったら維新で食う野田佳彦。
立憲民主の野田元総理が「中道政党をめざすなら維新の会ともつきあい国民民主党ともよりを戻すことで無党派も注目する」と妄言。それは中道じゃないだろ!維新との共闘で立民から無党派層が離れ支持率も半減。
超やばい3人の国会議員が生まれた1993年(-_-;)。
野田佳彦元首相と玄葉光一郎元外相(「次の内閣」の安保相)の安倍国葬参列を止められない立憲民主党が、日本維新の会と「共闘」するとの発表に悪い予感しかしない。
日本維新の会代表のネコ馬場伸幸代表が選挙演説で立憲民主党に「投票しないでください」と激しく非難。維新にまだ未練たっぷりの泉健太代表、いまだに組めという野田佳彦元首相や小沢一郎議員は維新に去れ。
そしてよりによって5月3日の憲法記念日に、朝日はまた野田氏に特別インタビューをして
「岸田さんの答弁は…」野田元首相が語る国会軽視 安倍氏との違いは
自分自身の実力で食えない男。
このために安倍国葬に参列した野田佳彦元首相が、国会での安倍晋三元首相への追悼演説受諾。自爆解散で安倍政権を産んだ野田元首相はTPP、安保法制、消費税増税、マイナンバー法、原発推進の生みの親だ。
参考記事 kojitakenの日記さんより
『そりゃ怒って当然だろ。
私は東京だけど立民にあからさまに冷遇されている東京15区(江東区)民にして関西出身者なので、立民の泉執行部だの野田佳彦(野ダメ)などには本当に怒り心頭だ。』
野田氏が自ら「民主の敵」を名乗り、民主党から自民党への政権交代を宣言した予言の著(嘘)。
民主の敵: 政権交代に大義あり (新潮新書 323)
9月の立民代表選では野田氏を応援するんじゃないの!?朝日新聞。
産経新聞が右翼新聞、読売新聞が保守新聞なのは当然として、日本にはリベラル・左派の全国紙がないんですよ。
朝日も毎日も穏健保守くらいですよね。
そして朝日の政治部はエリート意識満々で、自分たちが政治を動かせると思っているだけタチが悪いです。
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自民派閥の裏金事件を受けた政治改革では、野党の方向性は一致していると指摘。「大同団結できるかどうかが問われている。ぎりぎりまで交渉を続け、10でも20でも議席を上積みできれば全然違う」と語った。
選挙翌日の新聞各紙を読むと、おおむね、自民党はダメだ、だが立憲民主党の政権奪還は難しい。2009年当時のような熱気もないし、野党がバラバラなので―という論調であった。理屈を言えばそうなんだが、政治というのは理屈ではない。「気分」なのだ。
有権者は残念ながら、それほど深刻に政治のことを考えておらず、今の気分は「政権交代してもいいんじゃね?」くらいではなかろうか。だから、今解散したら与党は簡単に過半数を割りそうな気がする。
ただ、立憲民主党が単独で政権を取るのは難しい。295小選挙区中、まだ180程度しか候補を擁立していないからだ。日本維新の会と選挙区調整をして連立政権を目指すなら、そこに国民民主党や前原新党(教育無償化を実現する会)なども参加するだろうから、自公を過半数割れに追い込み、衆院で首班を取る可能性は出てくる。
先日、月刊「正論」(5月号)で、立憲民主党の野田佳彦元首相にインタビューしたのだが、日本維新の会との連携に強い意欲を示しただけでなく、代表復帰も否定しなかった。筆者は「野田首相で維新との連立」は十分に「あり」だと思っている。
だが、「立維」連立の最大のネックは、「安全保障」と「エネルギー」という基本政策の違いだ。民主党政権はこれで失敗したので、どちらかが政策変更しないと連携は無理だと思う。
もう一つ、今回3補選で立憲民主党の候補は、いずれも共産党の支援を得た。日本維新の会と組むなら共産党は切らねばならない。それができるのか。
自民党も絶対に黙って見てはいない。選挙で負けたとしても、負けたなりに政権維持を狙ってくる。自民党にはそういうしぶとさがある。自公で過半数を割ったら、連立を組み替えればいいのだ。国民民主党とは麻生太郎副総裁が、日本維新の会とは菅義偉元首相が窓口になっている。
小さく負けたら相手は国民民主党だが、どうやら大きく負けそうなので相手は日本維新の会だろう。こちらは基本政策が大きく違わないので連立協議もさほど難しくない。
結論を言うと、自民党は相当厳しい状況で、選挙をすれば自公による政権継続は難しい。その場合、第1党は多分、自民党だが、立憲民主党かもしれない。第3党が日本維新の会。日本は「3大政党制」、もしくは「2・5大政党制」になるのではないか。
そして、自民党と立憲民主党が日本維新の会を取り合うことになる。菅義偉、野田佳彦の両元首相が、その場合のキーマンとなる。筆者は、日本維新の会は最終的に自民党を連立相手に選ぶのではないかと見ているが。 (フジテレビ特別解説委員、平井文夫)
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馬場や藤田自身が「俺達はすみ分けするような基礎票をもってない」と認めてますよね
維新の当てにならなさはあの15区の「ポッキーお姉さん」金澤結衣が全てを体現してますよね
そもそも「辻立ち1万5000回」って何それ?
今33歳の金澤は生まれてから1万2000日しか経ってませんけど(大笑)
「1日100回」とかいう白々しいエクスキューズはオウンゴールにしかなってなくて、そんなのビールケースの上に乗ってマイクもったのが100回だったとしても「それが何か」としか、、、
俺から見れば「衆議院選挙区の支部長」になった人はもう正業に就かずに一日中こんなことしてりゃいいの、って感じですが
この人グリコ辞めた後は職歴ないですよね
で、新聞もネットも「強い」と認めたこの人は区議選に2度勝っただけの酒井氏から見ても「格下」でした
他方酒井氏は連合が自主投票でも自民の受け皿になった2位須藤に2万票差をつけました
立憲民主は今はちまちました票読みはやめて、勝ち続ければ維新、民民はおろか公明さえ「向こうから媚びてくる」と理解すべきでしょう
勝ち続けて以降に「誰となら、どことなら組めるのか」という現実の問題もハッキリするでしょう
私もこの記事を見て(無料部分だけですけど)イラッとしたのですが、その後、すぐ、管理人さまのこちらの記事を見つけて、おおっ、と思いました。
ですので、朝日の記事にブコメをつけて、それにこちらの記事へのリンクを勝手に貼らせていただきました。
(「フルシチョフ」を例にするのは不適切かもしれませんが)