![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1d/3ddbd75eebf7ebf33a2b852502cef947.jpg)
こんなろくでもない人が集うのは、もちろん偶然ではないのです。
来月2019年7月の参院選に日本維新の会から立候補する予定の元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏が、被差別について講演で
「士農工商の下にエタ・ヒニン、人間以下の存在がいると。でも人間以下と設定された人たちも性欲などがあります。当然、乱暴などもはたらきます」
と発言し、さらに
「相手(エタ・ヒニン)はプロなんだから、犯罪の」
と発言したというのです。
ヒニンとは漢字で「」ですからね。人にあらずという意味です。
江戸時代、徳川幕府が人間以下の扱いをする人たちを人工的に作り上げ、支配される人たちを分断して統治した、数百年も前の中世の制度を丸ごと認めて、その価値観のまま人前で公然と話しているわけですから、言語道断もいいところです。
しかも、長谷川氏は差別発言であると指摘されると
「最近、ツイッターなどでまた新しい切り取りをさらして共産党支持者を中心とした輩たちが喜んでいるようです」
「『差別だー』と言ってるそうですが、呆れ果てます」「僕の講演会にはかつて何人もの共産党員の方々が、僕の上げ足をとるために参加してきています。(中略)そんな皆さんが全員、ぐうの音も出せずにすごすごと帰っていきます。事実しか話さないからです」
などと「長谷川豊公式コラム」で述べています(5月21日付け)。
私が以下の記事を書いたのがもう2年以上も前の2017年2月のこと。
【人材払底】テレビに出られなくなった長谷川豊氏でも、日本維新の会からなら衆議院選挙に出馬できます!【似た者同士】
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/53/8018deb4e9e8d39dd814b66637a6a1cb.jpg)
丸山氏「団長は、戦争でこの島(国後島)を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」
元島民「戦争で?」
丸山氏「ロシアが混乱している時に取り返すのはOKですか?」
元島民「戦争なんて言葉を使いたくないです」
丸山氏「でも、取り返せないですね。戦争しないとどうしようもなくないですか」
元島民「戦争なんぞはしたくありません」「先生、やめてください」
丸山氏「何をどうしてですか。この島をどうすれば良いですか」
元島民「それを私に聞かれても困ります。率直に言えば返してもらえれば良いと思います」
丸山氏「戦争なく?」
元島民「戦争はすべきでないと思います。早く平和条約を結んで解決してほしいです」
丸山氏「逆に関係なく平和条約が欲しいんですか」
元島民「それは政府の方々に任せているわけで、あくまで私たちは交渉をやりやすくする下支えのために交流している。我々の署名運動などを今やめて元島民があきらめたと言われたら大変だから継続してやります」
丸山氏「取材はするけど何もしない人(マスコミ)に言ってほしい」
※11日午後8時前、国後島古釜布の「友好の家」で。訪問団員の音声データに基づく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/96/ad51f4baf17c7b86d1f07eae5f68a55c.jpg)
北方領土に暮らしていて、また帰ることを切望しているであろう元島民のご老人の
「戦争なんぞはしたくありません」「先生、やめてください」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f3/2465d161efe1380fa2f81de96f3f8c19.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/83/54d9a08dd3ab81002a822e5b6ac46ee3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b6/b780d779022ded27e75d6a45f9d79ad2.png)
松井現代表も大阪府知事だった2016年に、沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設現場周辺で、建設に反対する住民に
「土人」「シナ人」
と差別発言を行った大阪府警の機動隊員に対して
「出張ご苦労様」
などとねぎらっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3a/69c55687547dc05c600e29254c4df919.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b7/8e8bc6573521d4059c43985ad6ae1fdc.jpg)
維新の罪深いところは見るべき政策が全くなくて、カジノだの万博だの打ち上げ花火的なものに頼る行き当たりばったりの政策しかないのに、これまた行き当たりばったりの大阪「都」構想でめくらましをし、大阪に根深い分断を持ち込んだことです。
橋下氏と松井氏が維新の会をつくってもう10年。
既成政党の癒着をぶっこわすどころか、自分自身が金まみれで人権侵害し放題で、利権にも汚い。
こんな品のない維新に大阪蹂躙を許したままでは本当に大阪に未来はありません。
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
差別発言の長谷川氏 維新が公認取り消しへ 参院選比例
毎日新聞2019年5月31日 20時14分(最終更新 5月31日 23時02分)
今夏の参院選比例代表に日本維新の会公認で立候補する予定だった元フジテレビアナウンサー、長谷川豊氏(43)が被差別への差別を助長する発言をした問題で、同党の松井一郎代表は31日、長谷川氏の公認を取り消す方向で検討していることを明らかにした。
同党が第三者委員会で人権問題の専門家らの意見を聞き、結論はほぼ出ているという。記者団の「公認は取り消すのか」との質問に、松井代表は「そうなるのでは」と答えた。
解放同盟などによると、長谷川氏は今年2月の講演で、江戸時代の被差別民について、身分を示す差別的な呼称で取り上げ「人間以下と設定された人たちも、性欲などがあります。当然、乱暴なども働きます」などと発言。問題が報じられると、公式ホームページで撤回し、謝罪した。【矢追健介】
毎日新聞2019年5月23日 22時30分(最終更新 5月24日 00時13分)
「日本維新の会」が揺れている。今夏の参院選比例代表で公認候補として内定していた元フジテレビアナウンサー、長谷川豊氏(43)が被差別への差別を助長する発言をしたとして、同党の松井一郎代表は23日、公認取り消しを含めた処分の検討を指示した。同党は、北方領土返還に関し「戦争」を解決手段とするかのような発言をした丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=を14日に除名したばかり。維新関係者に舌禍が目立つ背景は。【山下貴史/統合デジタル取材センター】
「社会常識からあまりにも逸脱した行動、法的に違法なことをした疑いが掛けられるということについては、代表として心から申し訳ない」。松井代表(大阪市長)は23日、2氏の言動について記者団に問われ、こう陳謝した。
「逸脱した行動」とは何か。21日に解放同盟(組坂繁之委員長)が維新に提出した抗議文によると、長谷川氏は2月24日、東京都内で講演し、江戸時代の被差別民を差別的な呼称で取り上げ、「人間以下の存在がいる。人間以下と設定された人たちも性欲などがあります。当然、乱暴なども働きます」「相手はプロなんだから、犯罪の」などと述べ、被差別民が集団で女性や子どもに暴行しようとした時、侍は刀で守ったという話をした。
長谷川氏は、維新公認として2017年衆院選千葉1区に出馬したが落選。維新は今年1月に参院選比例代表の公認をしていた。
「『差別の助長』『差別の再生産』を聴衆の皆さんにもたらす弁解の余地のない差別発言です」――。長谷川氏は22日、公式ホームページにコメントを載せた。「私自身の『潜在意識にある予断と偏見』『人権意識の欠如』『差別問題解決へ向けた自覚の欠如』に起因する、とんでもない発言」と認め、「発言を全面的に謝罪するとともに、完全撤回させてください」とした。
一方の丸山氏は、12年衆院選で初当選し当選3回。当時大阪市長だった橋下徹・日本維新の会前代表(49)率いる維新が躍進し、「橋下チルドレン」と呼ばれた議員の一人だ。
北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪問した今月11日夜、滞在先の国後島で元島民の男性に対し、北方領土問題について「(戦争をしないと)取り返せない」「戦争をしないとどうしようもなくないか」などと発言しトラブルに。今週発売の「週刊文春」によると、丸山氏はこの夜、「あの店には女がいるはずだろ。行かせろよ!」などと発言。
禁止されている宿舎からの外出を試み、「オレは国会議員だ! ここは日本の領土だろ! 議員だから不逮捕特権があるんだ!」などと述べたという。丸山氏は15年末に都内の居酒屋で飲酒した後、口論となった男性の手をかむトラブルも起こし、この時に「公職にいる間は断酒する」と陳謝。再度飲酒した場合は議員辞職する意向を示していた。
冒頭の松井氏は、短期間に明らかになった両氏の不祥事をかばうことはなかった。
「謙虚さ足りない」「威勢の良いこと言う」
「維新の議員は大きなことを言ったり、罵詈(ばり)雑言をすることで、自分の存在を大きく見せようとする人は確かに多い」。ジャーナリストの吉富有治さんはこう指摘する。長年、維新をウオッチしてきた吉富さんは、党の母体となった地域政党「大阪維新の会」の発足当初は地方議員にも同じような傾向が見られたという。
13年には大阪維新の会の大阪市議が自身のブログで、自民党の市議団に対し「美味(おい)しい汁を忘れられないアリンコ達(たち)」などと書き込んだ。別の大阪市議(当時)は同年、東日本大震災のがれき処理に関する市議会への陳情書をごみ箱に捨てた写真を、自身のブログに掲載した。
維新に求められる姿勢について、吉富さんは「謙虚さが足りない。維新はもう立派な既成政党。黙っていても存在感がある。昔みたいに大きな声を張り上げて関心を呼ぶよりも、もっと政策をじっくり腰を据えて静かに語りかけていくようなことが大事」と提言した。
11年12月~16年3月に大阪府・市の特別顧問を務めた元経済産業省官僚の古賀茂明さんは「長谷川氏も丸山氏も、人の気持ちをおもんぱかる姿勢が非常に欠落している気がする。威勢の良いことを言って、人の気持ちを傷つけてもいいのか」と指摘し、こう続ける。
「橋下さんは思い切り皆がびっくりするような球を投げて、脅かして議論を盛り上げていく手法だった。でも、それはぎりぎりのところで一線を引かないといけない。党として面白おかしく盛り上げて注目を集め、議論の土台を作り、多少けがをしても名誉の負傷だ、という雰囲気になってはいけない」
選挙前に早めの火消しか
維新では、橋下前代表が13年に従軍慰安婦制度について「当時は必要だった」などと発言して問題化。この時は明確な謝罪や党の処分はなかった。今回、長谷川、丸山両氏の問題では早めに火消しに走った形だが、古賀氏は「参院選前のパフォーマンスだ」と見る。
今春の統一地方選で、大阪で躍進を果たした維新。その足をすくうような相次ぐ不祥事に、関係者の嘆きは深い。ある中堅の大阪府議は「維新には戦争をやりたいなんて議員はいない。長谷川さんも勉強不足なだけで反省している。維新はきれいごとではなく、本当に支援が必要な弱い人に、しっかりと支援を届けるための政策を実現しようと改革を続けていることを多くの人に知ってもらいたい」と話した。
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
① 威勢のいい言葉や詐欺的話術に騙されて投票。
② とにかく公務員をたたいているから投票。
③ 自民党がダメ政党だとはわかっているが、それとはほんの少しだけ違う(と思っている)維新がいいように見えて投票。
④ 犯罪、暴言を「面白いヤツ」と勘違いして投票。
これ以外にあるかもしれません。
①は、要するに騙されやすい人。
②は、たたいているのは警察官以外の地方公務員で、国や行政そのものにはかみついていない、弱きに強く、強きに弱いという情けない連中だと気づけない人たちですね。
③は、①と一緒でしょう。「少しの違い」は、犯罪、暴言の多少でしょうか。
④は、どうしようもありません。
これ以外に維新に投票する人たちに共通しているのは、現状には問題があると思っている人が多いということでしょう。
日本維新の会は、解散すること以外に党の存在意義はありません。そして党を解散したら、金庫の金とカジノ利権の奪い合いで抗争が始まるでしょう。「大阪賭抗争」ですね。
「今を変えたい」「現状を変えてほしい」と思っている人たちに、本当に応える政党がないから、こんな維新がはびこるのでしょう。このままでは、維新が解散しても第二、第三の維新が生まれてしまいます。
そして「自民党」と「ほぼ自民党」の選択では、何も変わらないからだめなんです。
これは尊敬する読売新聞出身のジャーナリスト、黒田のおっちゃんの言葉。
この言葉の正反対が、維新ですな。
さてさて。
どっちも酷いが長谷川、こっちの方がより悪質ではないか?
というのも、一般論としても長谷川の場合は強烈すぎる前科があるのに、それでも維新は彼を有力な国会議員候補者として掲げ続けてきた。これはもはや『確信犯』としか表現できない。
もう片方の現役議員は酒乱で女性をどうたらだもの。
こいつはもう政治的には完璧に死んでいるので、事実関係の整理や処置の問題に尽きよう。
たとえるなら七回八回で大量得点差をつけているのにさらにスクイズとかして得点稼ぐようなもの(笑)。
彼が議席に固執するほどメディアのネタになるだけなので候補者でやや目立っていないようで実は今回に勝るとも劣らない前科もある長谷川により焦点を当てていくべきだと思う。
そして丸山にトドメをさせとやっているのは橋下徹あたりも同様であろう。後述するかもだが、丸山を成敗する橋下たちが正義のリーダーみたいに維新に投票するような人々に思われるようでは維新撲滅にはならないだろう。
さて、その長谷川について。
維新という政党は相模原市の大量殺人者と思想的にはそんなに
遠くなさそうな長谷川をずっと国会議員候補者として看板に出し続けてきた。まともに考えればこれは人格破綻者というか決して
議員職に就かせてはアウトな者なのに、それでも彼をフジテレビアナと箔もからめて比例票集めに使おうとしていた。
さらに珍妙なのは今回の無知と無恥にまみれ、人としての最低限の思いやりすらも全くない今回の差別発言をかました長谷川を『即座にアウト』とせずにとりあえず停止として、調査をしている等と言い訳しつつでつい昨日まで場合によっては何らかのペナルティ付きで候補者存続させるかもしれないと始末を宙ぶらりんにしてきたことだ。
私はこれも『確信犯』でやっているのではないかと思っている。
察するにネットの声こそ日本国民の総意とか、維新の魅力とは
物怖じしないぶっちゃけトークだ❗みたいな思い入れが彼らにあるから、それに尽きよう。
おそらく前回の長谷川発言でもネトウヨどもは長谷川について踊っていただろうし、新聞などの一般的なメディアが批判する(私はそのトーンは生ぬるいと思うが)のと実態はそこそこ異なっているだろうという維新側の見立てでもあるのではないか?
所詮は少数政党なので『極右の山椒』として存在価値を高めたいから、あえてデンジャラスな長谷川を看板に掲げ続けてきたのではなかろうか?
それでもさすがに停止から取下げせざるを得なかったようだ。
それで今度は音喜多ですかい?
こりゃ、結構集票したりしてね。
維新マッチポンプ劇場なんてやらせてはならない💢💢💨
ついでに脱線すれば長谷川にせよ丸山にせよ、こうした暴言かまして政治家目指せるし国会議員で飯が食えるぞと甘やかしてきたのはメディア、特にテレビメディアだと言いたい。
三国人とか吐き捨てて極右マッチョぶりをマウンティングしてきた石原慎太郎を『石原裕次郎の兄貴』として甘やかしてきたのは
特にテレビメディアである。
久米さんが去って古舘伊知郎の『報ステ』が始まって間もない時に石原慎太郎が出演した時のグダグダぶりは傑作だった。
久米さんならば石原慎太郎の噛みつき等にも切返しもきいていたものだが、古舘伊知郎は慎太郎に軽くドヤされた瞬間に何とお返事したか?
『あのう、俺…これからおっきくなっていくんですけど』
古舘伊知郎、ビビって何も切返せない。
出演者たちのテーブルにテレ朝開局記念に関する二夜連続の特別ドラマ『弟』というタイトルがずっと示されている。
もちろん原作者は石原慎太郎だ(笑)。
報ステの解説役たる加藤千洋さんも奇妙なことに石原がいる間ずっと石地蔵みたいになっているし目も合わせないような状態だったと記憶する。加藤さんというのはたしか中国に詳しい編集委員ではなかったか?
要は番宣として慎太郎は古舘の報ステにお呼ばれしたのだ。
さあて来週のサザエさんはじゃなくてこのネタは西暦で言えばいつのことか、だよね(笑)。
あれから約十五年、世の中はねっとりと右の価値観が根づいてしまった。
ー
話を戻せば…。
フジテレビという超難関な就職先をクリアしてしかもアナウンサーという仕事についていた長谷川が放送禁止用語だの放送に関する留意点等を知らないわけがない。
今回の発言は長谷川本人の善悪観とか価値観とかはともかく『これを言うとどんだけヤバいことになるか?』くらいの予測が出来なかったとは到底言い訳できない。
そこらの無知蒙昧の徒ではない、フジテレビアナというキャリアを積んだ人だと世間一般は認識するものだ。
だから長谷川って人は確信犯であの差別発言、もっと言えば蔑視に基づいた無知と無恥の塊発言をやってのけたのだと捉えられてもぐうの音も出せないはず『だった』。
ところが彼は批判の声が上がるとガンガン切返してきた(笑)。
共産党がどうたらとかこれは『物事を考える』のではなくて『直感するだけ』の人々を狙って勇猛さというフレーバーをつけてほざいているだけであった。
特定ワードに瞬間的に反射するネトウヨに媚びたい。
そしておそらくこれは邪推ではないと思うが、維新本部も若干の期待を込めて模様見していたのではなかろうか?
さらに狡猾というか正しくはあからさまなマッチポンプショーなのは松井だの橋下徹だのがダメだしかましてドヤ顔をさらしていることだ。冒頭で記した丸山より長谷川を追及すべきというのは乱暴に言ってしまえばヒトラー(橋下)がレーム(丸山)を粛清してもドイツ市民(大阪府を中心とした日本国民)はむしろ愚連隊がいなくなってヒトラーさまさまじゃん!みたいな図式を作り上げ、変な意味で世間に橋下徹の株を上げることになりかねないという危惧からでもある。
宮武さんは橋下はもう政界に戻らないと仰られていたしその説明もなかなか面白かったが、私はそれでもまだ心配だ。
『災い転じて福と成す』なんてことにさせてはいけない。
ラストに…。
丸山は戦争を煽り、この長谷川は差別を煽る!
安倍政権を『より右側から支える』維新らしいリアクションだ。
これは私の直感的なコメントではない。
維新の議員は国会で何とほざいていたか、実際の話?
いわく、サイバー戦では『専守防衛』を踏み越えろ❗と。
これっていつのことだっけか?
サイバー戦というのはマツケンとかの時代劇のお約束であるあの刀背打ちと同じで大丈夫、死にはしませんってノリなのか(笑)
刀背打ちだって骨折だの、それに伴う壊疽とかで生命に危険は付きものだろう。況んや『戦』である。時代劇じゃない。
「こういう議員に辞職勧告すべきですか」が不思議におもったところです。
(制服警官が勤務中に事情聴取と称して)女性にわいせつな行為をしようとしたとして、静岡県警は1日、浜松中央署地域課巡査長の臼井隆容疑者(25)=浜松市中区住吉=を強制わいせつ未遂と特別公務員暴行陵虐の容疑で逮捕した。(毎日新聞)
昔は「人を見たら泥棒と思え」という言葉がありました。
今は「警官を見たら逃げて身を護れ」でしょう。
先日東京地裁で警察の犯罪(違法捜査)が認定された布川事件の例を見るまでもなく、警察は組織的に犯罪を犯しているのです。
警官を見たら逃げて身を護れ。
臼井隆容疑者は、「警官なんだから何をやっても捕まらない」と先輩たちから言われていたのではないですか。そうでないというなら、布川事件の関係警官を全員逮捕起訴したらどうなんだい。
「風に吹かれて」を、勝手訳してみました。おふたりと維新が、傷つくひとへの共感のないということが、その傷をふかめていくのは、悲しいことです。
どれだけの道を歩めば
ひとと認められるんだろう
どれだけの海を飛んで
白い鳩は浜で眠れるんだろう
どれだけ弾丸(たま)が飛びかって
いくさってもんが終わるんだろう
答えは風のなか
風に吹かれてる
山はいつまでそこにあって
海に流されていくんだろう
かれらが自由をえるまで
どんだけ費やされるんだろう
どのくらい顔を背けて
ひとは知らない振りをするんだろう
答えは風のなか
風に吹かれてる
どんだけ上を見あげれば
空が見えるんだろう
どんだけの耳をすませば
あの叫び声が聞こえるんだろう
どれだけのひとが死んだら
深い傷に気づくんだろう
答えは風のなか
風に吹かれてる
しずかに、かれらから離れることが、身のためだと思います。
たった二つだけのそれまた一部だけですが…
1.辺野古の海兵隊
海兵隊は、尖閣の防衛には何の役にも立ちませんが、韓国の防衛には大いに役立ちます。バイコクに目がくらんだバカでない限り、すぐわかる事です。韓国は軍事負担が減るので、ウハウハで竹島占拠にも力が入ろうというもの。
沖縄の海を汚染すれば、観光客は中国資本が侵出中の観光地へ流れて中華資本帝国もウハウハ。日本国内もバイコクと愛国に分断。
平成時代の宮内庁の記事を見れば、反天皇じゃないと、逆賊ーヨになれないのは明らか。
2.原発
再稼働すれば「日本製品は放射線で汚染」って、そこらの国がデマをばらまく好材料ができてウハウハ、国土どころか国民を放射性で汚染して、反日亡国売国以外に喜ぶ人っているんでしょうか?
体調不良で出て来ない丸山氏、体調不良で徴兵さぼった大日本帝国憲法下の国民がどうなったか、公の場で解説してほしいもんです。
エタ・は、どういった経緯で、江戸時代にあのように遠ざけられたのか。元々は聖職との説もあるぐらいですよ。
戦争って軽々しく言うけれど、一度始めたら終わらせるのは至難の業です。晩年の家康は、戦争を始める前に、終わらせる算段を練ってから始めたと言われるぐらいですよ。だから、始まったらではなく、始まらないようにするため、努力してるんですよ。何もわかっちゃいない!
歴史認識も、想像力も貧弱、いや皆無に等しい。
◇「維新、参院東京で音喜多元都議を擁立へ 比例には現職都議」ということがわかったのが、翌31日とのこと。31日は、あたらしい党総会があったようで。総会ではこのことは語られたのだろうか。総会の記事にはそれがわからなかった。発表もされているのかな。元都議は、党代表のまま維新が擁立ってことなんだろうか。なんだか、国会が終わってから今後の政策を語るどこかの自由民主主義政党もどきみたようにも感じた。これは情報公開を標榜する政党だったんじゃ? だがなあ、それらしくない、あたらしくもない感。
また、この「比例」の柳ケ瀬裕文都議をネット検索すると、「東京維新の会」(2012年9月設立)の幹部だった。この会は、設立の3週間余後に、都議会本会議で大日本帝国憲法の復活確認を求める請願を紹介し、賛成票を投じる。この請願を紹介したのが、同会代表で、小池知事の都民ファーストの会の代表で小池知事特別秘書となった、野田数というひとである。同会相談役で、野田のあとに代表になったのが、山田宏参議院議員(自民党)。幹部の栗下善行都議は、現・都ファ議員で、都ファ政調副会長の1人。「よい国つくろう!日本志民会議(主宰:上甲晃・山田宏・中田宏)顧問」の山崎泰元都議(2013年参議院選挙の維新の比例代表候補者)も、この流れにいるひとではなかったか。
……みたいなことを、いま、ウェブで調べた。維新はこんな候補を立てたって。いいのか、このさき、この政治勢力で。