これがニュースのトップに来ると岸田は辛いだろうなあ。
正直な話、統一教会の壺が国会に持ち込まれようが持ち込まれまいが大した問題では無かったし持ち込まれたところで立憲民主党がコレの解説に時間を使って質問時間を自分で削るだけの結果にしかならないのは目に見えていたのだが、自民党が持ち込みを拒否した事で自民党は統一教会の問題に真剣に対応する気が無いというイメージを国民に与える事に成功したわけで、何でこんな馬鹿な選択をしたのかねえ?どう考えても自滅以外の何物でも無い。結局安倍晋三が生きていた時には有効に機能してた「統一教会や日本会議を中心とした」野党への誹謗中傷を行う連中が今では逆に批判の対象になって、今までだったらこんなパフォーマンスじみた行為は昔だったら「くだらない行為」などと書き込まれて炎上していたのに今回は逆に「自民党が統一教会の問題に消極的である証拠」として問題になっているのだから自民党が安倍晋三という人間のせいで駄目になったのかが良く分かる。お陰でこの件が霞んでしまった。
今までの「質問権の行使の検討」ではなく「行使」を表明したのにネット上では統一教会の壺の話題の方が大きく採り上げられて岸田の立場が無くなってる感じ。まあその方が清和会も身動きが取れないからいいのだが。
相変わらず統一教会の提灯記事ですか?そもそも民主党に「売国」という言葉を浴びせたのは右翼と統一教会を中心とした連中であって、もっといえば野党時代の自民党のやり方が相当酷かった。民主党政権を貶めるために妨害ばかりやっていて「建設的な提案」どころか「批判ばかり」だったという事実は一切触れないままこの記事を書いた自称史家の方は民主党が政権を取った時に「西村眞悟」は既に民主党にいなかったのに辻元と一緒にいたかのように書く始末。挙句の果てには安倍政権になってからのスキャンダルは無かったかのように如何に「自民党政権になってバラ色な政治になったか」というようなお花畑脳で文章を書かれてもねえ(苦笑)。はっきりいって民主党政権時代のスキャンダルなんか安倍政権以降の政治を見たら可愛いものです。そこから現実逃避したい文章を作って野党批判をこの時期にやるのは、「ああ統一教会を守りたいんだな」というようにしか見えないんですけど。そうか統一教会にとっては「自民党の方がマシ」だもんなあ。ああ、そうかこれ書いた人は参政党の支援者だったか。
あ~あ。これでロシア人は猿扱いされる。文化の怖さを判っていない暴君は永久に悪党として名を残す事になる。そしてそれをやった国民も巻き込まれる。
という事で、また明日。