ウクライナがまたミサイル攻撃を受けたようだが、この報道を見ていると韓国の横倒しで随分と死者が出た件と比較して複雑な気分になってしまう。
このミサイルで死者が出たという報道は無いが、いくらウクライナがどれだけ優勢でも多くの死者を出しているわけで、戦場だと判っていて戦って死ぬ奴がいて街中で気が付いたら死んでいた奴がいるという報道を見ると何だか複雑な気分になるのだが、ロシアに関しては相当余裕が無いのだろう。エネルギー施設を狙うという選択肢以外に有効な攻撃法がもはや無いのであり、それもミサイルが尽きればオシマイである。さすがに最後の最後に使える核兵器分のミサイルは残すだろうが後は何時使い切るだろうか?もう限界だろう。こういう報道も出てきているし。
ロシア兵の寿命は約2週間という話が出てきている。こんな武器を持たされて戦場に送られても戦えるわけが無いのだから2週間持てばいい方である。ちなみに第二次世界大戦の時のロシア兵の寿命も短かった。特に戦車に乗せられた「歩兵」は(戦車兵じゃなく)。
どの程度の成果が得られるのか判らないが、もしもロシアがこの戦争の後に国際社会に復帰するのならこういうレジスタンスが政権を取る他無いと思う。それでも上手く行くか判らないが。
これも揉めそうだなあ。
という事で、また明日。