手続き以外の問題を問わないという事は党として結果に責任を持つという主張になるのだが。
維新の会としてロシアに行った事について処分は無いという話が出てきた。つまり維新の会という組織としてロシアとの交渉を考えていて鈴木宗男が実行に移した、と受け止められても否定できない発言を維新の会の幹事長がしているのだが、色んな意味で無茶苦茶である。立憲民主党の議員が無届でウクライナに行った時には議員辞職まで求めていた維新の会が自党の議員が無届でロシアに行っても党としての処分すらしないというのだ。維新の会は裏でロシアと何かしらの密約を結ぶために鈴木宗男をロシアに出したのかねえ?処分できないという事はそういう疑いを持たれても構わないという判断だろう。それを理解した上で維新の会が処分しないというのだから、あの政党は随分と危険な政党だなあ。