もう野党は連合を味方だと思っていないと思う。
立憲民主党と共産党が連携するなら連合は推薦を出さないと言い出したが前回それで酷い目に遭った関係で相当慎重に対応を検討して、それでも連合より共産党の方がマシという事になったから立憲民主党は共産党と組む事にしたのだろう。そもそも連合は労働者の味方なのか?与党に擦り寄りインボイス制度について何の発言もしないのだから労働者も連合と距離を取りたいと思っている人の方が多いんじゃなかろうか。国民民主党は立憲民主党に対してどういう批判をしてくるか判らないがあんまり連合と国民民主党がベッタリだと立憲民主党はそれを批判するだけで国民民主党から票を奪えるのではなかろうか。立憲民主党は一言言えばいいんだもん。「連合はインボイスにもマイナンバーでで労働者の味方に立たなかった」って。その連合が国民民主党を応援している事を批判するだけで労働組合の人間はどう考えるかねえ?有権者はどう考えるかねえ?連合は芳野がトップに立ってから自民党に近寄り過ぎた。そこも含めて今回の結果になったんじゃないのかねえ?