共和党が本来あるべき姿に戻り始めるかもしれない。
マッカーシー下院議長は恐らく戦闘モードに入っただろう。トランプ支持者の保守強硬派が下院議長の解任要求を出すらしいが、恐らく共和党の過半数の反対であっさり否決されるんじゃなかろうか。無論、この手の要求は今回だけで終わらないだろうし、次はつなぎ予算では無く来年度予算で揉めるだろう。これでも解任要求が出て否決された場合、解任要求を繰り返す議員を共和党から追い出す選択も出て来るだろう。共和党の場合、議員を党から除名する事はできるらしいし。そうなってくると共和党の代表選挙は大荒れになるだろう。共和党の穏健派がマッカーシー下院議長を支持すればトランプとデサンティス以外の候補に注目が集まるだろうし、その時にダークホースとして意外に評価されるのはペンスかもしれない。バイデンとペンスの戦いだったらペンスが勝つかもなあ。