怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 そういう予感がするのだが。

宮本慎也氏 巨人・原監督退任に驚き「正直もう1年やると思ってたので」阿部新監督には「腹の据わった男」「十分やっていける」

 阿部監督で本当に上手く行くのかねえ?ここまで出ている話だけを見ると中日の立浪監督と似通った話が結構あるのだが。二軍監督時代にわざと昼食を用意しないで選手の反応を見ようとした、とか。上手く行こうが行くまいが来年は監督として最初の年だから、来年の成績で監督を解任される可能性はあんまり無いだろう。その意味では怖いものは無いだろうが1年目から何処まで結果が出るか?今年の広島みたいに結果を出すのは難しいだろうと思うのだが。



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 製造業の多くはそこまで困らないんじゃないのかねえ?

日本を襲う「買い控え」の大不況…物価高「生活に影響」92%、節約志向が急速に広がる

 輸出企業にとっては日本で節約志向が広まって小売店での売り上げが落ちてもあんまりダメージは無いだろう。逆にアマゾンのような企業はネットで注文を受けて発送するのだから節約志向が広がった方が儲かるだろう。節約志向がが広まる事で消費が減るかのように見えるが、実態は「消費が管理」されるだけで一番損をするのはスーパーなどの小売店だろう。後は飲食業なんかも大きな影響を受けるけれども、それで大不況が来るという考え方は政府には無いと思う。あったらゼロゼロ融資が原因で倒産が相次いでいる現状を政府が放置しないだろうし。ただ嗜好品の売り上げは落ちるだろうから缶コーヒーやウイスキーなんかを売っているサントリーなんかは困るだろうなあ。その割にはこの件に関して経済同友会はあんまり関心が無さそうだが。



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 当然そうなる。立憲民主党の議員がウクライナに行った時に議員辞職まで求めた維新の会が自党の議員がロシアに行ったのだから除名は当然だろう。

「売国奴」「国賊」…ロシア渡航の鈴木宗男議員を袋叩きする日本人の平和ボケ

 平和ボケしたライターがおかしな事を書いていたのでこちらの記事を載せたが、コレを書いた人間は余程ロシア贔屓なのだろうか?と煽っておくと色々と反論が返ってきそうだが、アメリカ側の「元政府高官」は現役の政治家では無い。日本でいえば森喜朗みたいな存在だろう。政治的な影響力は大きくとも議員では無いので実権は無い。だが鈴木宗男は違う。与党議員では無いので難しいが現役の国会議員である以上、「総理大臣」になる資格もある人間で議員である以上権限も大きい。アメリカの元政府高官と一緒に考えるのは無理である。またロシアに住む日本人のための外交というのもこれまた無理のある話である。今回の目的にそういった話があったというのであれば別だが鈴木宗男がロシアから日本人を救出してきたという話は聞かない。アントニオ猪木は現に救出してきたが鈴木宗男はどうだ?もっともロシアは日本人を人間の盾にする気も無く兵役に就かせる気も無いだろう。そもそも戦争を始めて一般市民まで平気で虐殺するような国とマトモな交渉ができると考えている時点で「平和ボケ」であり、友好ムードを作り出しておいて攻め込まれたらどうするつもりなのか?また鈴木宗男がロシアに行った事で他の西側諸国との関係が拗れる可能性だってある。こうなれば深刻である。日本は資源にせよ先端技術にせよ西側諸国と共同歩調を採っている以上、そこで関係が拗れる事は日本の今後にとって死活問題になってくる。その危険を冒してまで得られる成果があったのか?そもそも成果に対する何かしらの計算が先に成り立っていたのか?国民の代表として国からお金を貰って議員をやっている以上そこは問われる。だが得られたものは無いに等しいわけで非難されるのは当然だ。ましてウクライナに無断で渡航した議員に辞職勧告まで求めた政党にいて、あの時に立憲民主党の議員を擁護したか?そこも含めて真剣に考えた上で記事を書くべきだと思うが。



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 イランを称賛する気は無い。イランの人権問題は無視できないものがあるんだが、それはそれとして暗いものを感じるのは私だけか?

保守的なイランに警鐘 獄中のモハンマディさんにノーベル平和賞

 イランは本当に保守的か?上記リンク先で気になったのがこの部分。

「デモでは「女性、命、自由」というスローガンが掲げられ、体制打倒を叫ぶ参加者も相次いだ。ハメネイ師はデモを「暴動」と指摘し、強硬な取り締まりを支持。治安部隊との衝突でこれまでに500人以上が死亡したとされる。モハンマディさんはこの間も、獄中からネット交流サービス(SNS)などでデモへの支持を呼びかけていた。」(リンク先引用)。

 獄中でもSNSが使えるというのが日本では考えられない。日本の刑務所では獄中から連絡を取らせないためにその手の連絡手段は用意されていないし接見した人が内容を公開するのも難しいだろう。その意味ではイランの方が日本より開放的であるともいえる。勿論、日本の刑務所で全面的に通信の自由を認めろという気は無い。それこそフィリピンの獄中で闇バイトをやらせていた奴もいるので簡単な話では無い。だが、統治する側に不都合な情報でも刑務所から発信できるという部分を考えると日本の方が部分的に遅れているんじゃないかとすら思えてくるわけでノーベル賞受賞よりもそっちの方が気になったのだが。



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