別に滅ぶわけじゃないが、中国が世界一の経済大国になるかもしれないという可能性が消滅したという意味。
結局李克強が政権にいる間は不動産バブルは崩壊しそうでしないまま立ち直るんじゃないか?という期待さえ見せたのに李強が首相になってから一気に状況が悪くなった。今の中国の経済政策の失敗はこの人さえいれば起こり得なかった事態であり習近平がやっている政策が上手く行かないのは結局裏で李克強が何とか目途が立つように調整していたから上手く行っていたのであろう。そういう細かい仕事をしてもらっていたにもかかわらず全部自分の手柄で何でも上手く行くと勘違いした習近平が今の中国を駄目にしているし、これから日本と同じ転落の道を辿るであろう中国の象徴として名前が残る事になるだろう。だからといって中国が亡ぶわけでは無いだろうが。