怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 判っていたと思っていたのだが。

世界屈指の知識人エマニュエル・トッドが断言!「西洋はもはや世界の嫌われ者である」

 「西洋が世界の嫌われ者」って今頃断言されても、今まで好かれていたとでも思っていたのだろうか?アジアに限らず、西洋は19世紀ぐらいから「羨望と嫌悪の目」でアジア人のみならずアフリカの人間からも複雑な感情を抱かれていたのだが、その事をエマニュエル・トッドは知らなかったのだろうか?それはそうと「嫌われ者」の定義をどう考えているのだろうか?西洋を否定している国がロシアを信頼しているかというとそうでもない。ひょっとしたらアメリカよりは影響力の低いロシアの方がいいと思っている国も少なからずあるかもしれないがそれはアメリカとロシアのパワーバランスが拮抗しているという前提での話だろう。今までアメリカが強すぎたというのはあるんだろうが、ロシアが強くなればロシア方がより帝国主義だけに強くなられても面倒だと思うのだが。



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 これをネタニヤフは何処まで理解しているのやら。

イスラエルを初の格下げ、ムーディーズ 軍事衝突で財政悪化など理由

 ハマスと違ってイスラエルの財政悪化は立て直しが難しいと思う。観光業は特に深刻でイスラエルの有名な観光地はガラガラだそうだ。そりゃそうだ、何時砲弾が飛んでくるか判らない国でハマス壊滅もアレだけ時間をかけて達成できていないし、イスラエル人の偏狭なところも見ていて呆れた人も少なくないだろう。こうなるとイスラエルは戦争が終わっても戦争の後遺症に悩まされるわけで経済再建も難しければヒズボラを始めとする組織との対決も考えなければならない上にイスラエルに進出している企業からすればここに工場を置いておくのはリスクが大きいと考え始めるだろう。そうなればイスラエルの将来は暗くなるわけで一体どうするつもりなんだろうか?ネタニヤフが生きている間はどうにもならないだろうが。



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 もうなんか老害達による間抜けなチキンレースになってきたのだが。

トランプ氏、バイデン政権の銃規制撤廃を表明 大統領選勝利なら

 バイデンも認知能力に問題があると指摘されて実際にミスも増えてきているのだがトランプの方も今回の銃規制撤廃案でせっかくバイデンから距離を取りかけていたリベラル層がもう一回バイデンに対する支持に戻るかもしれないわけで、これは失敗だと思うのだがトランプからすれば全米ライフル協会の票が欲しいのだろう。その票があっても銃規制派の方が多数派だと思うのだが今の時点で何でこんな話をしたのか?単純にトランプには金が無いのだろう。裁判資金に加えて前回の大統領選挙で資金提供をしてくれた金持ちが相当数トランプから離れて行ってしまっているのだろう。そうなると全米ライフル協会絡みの資金提供を欲しているんだろうが、それが上手く行くのか微妙である。まして共和党での大統領候補が確定しているのに選挙資金を求められても意外に集まらないような気がする。しかし選挙前のこの株高は凄いなあ、アメリカは。これでバイデンが負けるようだとこの株高の説明がつかないのだが。



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 しかし本当に馳は人望が無いなあ。

「能登地震の復興は東日本に学べ」元復興庁・岡本全勝さんの提言 町を元に戻しても人は戻らず

 考えてみれば今回の震災で馳のプロレス人脈がまるで生かされていない事に今更気が付く。現地でボランティアが足りないのなら誰か引退したプロレスラーに頼んで金沢駅からでもいいからボランティアを被災地に送迎する活動をしてもらったらそれを目当てに復興支援に来るプロレスファンがいてもおかしくないはずなのにそういう事をやらない。そういうアイデアすら思いつかない事自体問題だが、アイデアを出しても協力してくれるプロレスラーが馳の周りにはいないのかもしれない。本当は復興支援にプロレスラーを動員出来たらイメージがいいのだろうが現役の選手にそれは難しいだろう。だったら引退した選手に、というのもできないのは馳の人望の無さなのかねえ?



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