怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 敗北といえば敗北なんだろうけど。

もう取り返しがつかない?ロシアがウクライナ侵攻で犯した5つの失策

 何となくピント外れな感じのある記事だ。ロシアにとって一番の失策は人的犠牲があまりにも大きい事だろう。これは何物にも代えがたい損害で戦争が終わった後も産業のみならず政治面でもロシアにとって暗い影を落とす事になるだろう。次に大きいのはロシアが作り上げてきた幻想が終わってしまった事だろう。兵器開発の速度は欧米以上であるかのような幻想を作り上げてきたロシアが実戦ではそれらの兵器が思ったような成果を挙げる事もできずロシア製の武器を買っている国にとっても防衛上の懸念をもたらしたわけで、これも将来的には相当大きな痛手になると思う。更に外交面でも他の国の人間を騙してロシア兵に仕立て上げ、キューバなんかそれに怒ってロシアとの距離を取った。キューバは韓国との国交を回復させたのはその影響もあるだろう。これ以外にもロシアの失敗は多いがここから立ち直る事はもう無いんだろうなあ。ロシアが割れるだろうから。



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 自民党が如何に駄目かという見本。

想定より早く進む少子化、昨年の出生数は8年連続で過去最少…婚姻90年ぶりに50万組割れ

 民主党政権時代の少子化対策に難癖付けて妨害した自民党が今頃になって同じ少子化対策をして、当時の民主党に対して「愚か者」呼ばわりしていた丸川が批判の矢面に立たされたのだが、この議員も子供がいたんだねえ。「子供を作らず裏金作った」って書いてやろうと思っていたのだが。そもそも8年前は安倍政権。総理大臣に子供がいないぐらいだから少子化対策なんか最初からやる気なんか無かった。だから今も酷い状況になっているわけで政権を代えなければ状況が良くなるわけが無い。自民党の議員は子供を増やす事より裏金を増やす事の方が忙しいんだから。



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 現職の大統領が有利な時の方が株価が上がるはず。

米大統領再選の年のS&P500は歴史的にも強い

 ちなみにトランプが負けた2020年のS&P500は10%程度しか上がっていないし、その年の3月には30%以上株価が下落していて選挙でもバイデンが勝つ状況になった。故に現職が不利な時には株価は一度下がるはず。ところが現時点で株価が下がっていない。これが大統領選挙にどう影響するのか?という事は書いていないようだ。だからバイデンが勝つだろうと思っているのは私だけだろうか?トランプが勝つ可能性が低いと思っている市場関係者が株を買っているから株価が下がらないのだ。まあトランプに金が無いからこのまま大統領選挙に突入すれば選挙どころでは無くなると考えて株価が動いているのかもしれない。そのせいでS&P500に限らず最高値更新という事なのだろう。後は何時まで続くか?なんだろうけど。



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 記事の中で「末路」と言えるのは一人だけじゃないのか?

高市早苗、三浦瑠麗、杉田水脈…安倍晋三周辺「喜び組」の末路【適菜収】

 上記の記事で現時点において「末路」と書けるのは配偶者が逮捕されてメディアでの露出が減った三浦瑠麗だけじゃないか?高市はまだ政治家をやっているし杉田もまだ政治家だ。どっちも次の選挙はどうなるか判らないという話があるにせよ現時点で「末路」と書くのは早すぎる。むしろ適菜が採り上げなくなった岩田某とかの方がよっぽど「末路」であって上記のうちの二人の「末路」を語るのはまだ早い。少なくとも高市の方は終わりと思わせておいてドサクサでしぶとく生き残るのに長けているし、そもそも記事の最後に「検証を進めろ」と書いてあるのに検証が終わっていない相手の「末路」を語るのはどうかしている。それで安倍晋三は何度しぶとく逃げ回ったか。その意味では安倍晋三に「政治的なトドメ」を刺せず、山上に「肉体的なトドメ」を刺させてしまったのは適菜を含めたジャーナリストの敗北だろう。やるのなら検証を終えてから記事にするべきなのに。



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