政権を取る資格ない。

　今回の決選投票ではっきりしたのは自民党と公明党と立憲民主党、共産党以外の政党は政権を狙う資格が無いという事だろう。

【速報】石破茂氏を103代首相に指名　決選で野田氏破る　“無効票”多く過半数に達せず

　最初の投票で誰の名前を書こうが自由だ。その事は全く問題無い。問題は決選投票の方だ。良くも悪くも石破茂と野田佳彦の二人しか当選できないのだからどちらかの名前を書かざる得ない状況にありながら決断を拒否した政治家、政党に日本の舵取りができるわけが無い。政権を取れば常に決断を迫られ、時にはどちらも選びたくない状況でもどちらかを選ばざる得ない状況がやってくるし避けられない。その時に選択できない無責任な政治家、政党に日本の将来は託せない。別に野田佳彦に投票しなかった事を問題にしているわけでは無い。石破茂にも投票できない、どちらかしか選べないのにどちらも選ばなかった無責任な連中が政治の仕事をするのは国民にとって迷惑でしかない。今回決断できなかった議員は存在自体が税金の無駄だから今すぐ議員辞職して欲しい。そんな奴は国会議員をやる資格は無い。