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 問題はどうやって形にするか?だろうなあ。

全国初“タワマン空室税”神戸市検討 市長「晴海フラッグにしない」

 こういう税金はありだと思う。発想自体はありなんだが問題はどうやって空室かどうかを判断するか?という事だろう。この税金で不動産価格が下がれば今のようにインフレの時にはむしろ神戸に住みたいと思う人間にとってはメリットがあるんじゃなかろうか。仮に不動産業界が何を言おうが神戸ぐらい大きい都市だったらデメリット以上にメリットの方が大きいだろう。実際の住民の数が増えれば、彼らは生活するために近隣の商店で買い物をせざる得ないし、そうなれば神戸市の中で金が回る。少しぐらい不動産価格が下がったところでこのメリットには敵わないだろう。もっとも不動産業者だってこれで文句を言う事も無いような気がする。所詮不動産屋は土地を売ってしまえばそれでオシマイなんだからあんまりダメージは無いんじゃなかろうかねえ?後は制度設計だけだろうなあ。いい制度設計に期待します。



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