野球の国際大会である「ワールド・ベースボ
ール・クラシック」の第5回大会が開催され
ている。
日本プロ野球のいちファンとして、第一ラウ
ンドから十分に楽しんでいる日々。
報道や盛り上がりという点でいえば、サッカ
ーワールドカップと同様に十分なものである
が、やはり性質は異なる。
以下は、全く批判の意図はなく、自分から見
える印象と思考。
どの競技でも、国や地域で普段の競技人口や
盛り上がりに差はある。
が、国際大会がある程度の広さで認識(報道)
される競技がメジャーだとすれば、それはそ
れほど多くはない。
サッカーほど広くはなくても、ラグビーや野
球は、確かに偏りが強いが、その他よりは普
遍的だろう。
サッカーの国際大会とは違い、多分に普及啓
発の意図もあるWBCは、そういった意味で
も、継続開催に価値が見え始めている。
弊害というほどではないが、それ故にサッカ
ーよりもエンジョイ感も強いことは否めない
が、それこそまだ第5回大会。
これからも根気よく続けることで、各(とい
うかアメリカ)リーグからの制約も弱まり、
本当の意味で国際大会になっていけば。
話は変わり、日本は先ほどの定義でのメジャ
ーな競技では、自国が世界レベルで強い、比
較的に優位な競技というのは少ない。
だから、実力通りでいけば、可能性としては
勝つという状況にあまり慣れていない。
それこそサッカーW杯のように、予選から全
力全開みたいなものに慣れていると、ちょっ
と落ち着かなささえあったりする。
オリンピックにおけるアメリカのバスケット
ール・クラシック」の第5回大会が開催され
ている。
日本プロ野球のいちファンとして、第一ラウ
ンドから十分に楽しんでいる日々。
報道や盛り上がりという点でいえば、サッカ
ーワールドカップと同様に十分なものである
が、やはり性質は異なる。
以下は、全く批判の意図はなく、自分から見
える印象と思考。
どの競技でも、国や地域で普段の競技人口や
盛り上がりに差はある。
が、国際大会がある程度の広さで認識(報道)
される競技がメジャーだとすれば、それはそ
れほど多くはない。
サッカーほど広くはなくても、ラグビーや野
球は、確かに偏りが強いが、その他よりは普
遍的だろう。
サッカーの国際大会とは違い、多分に普及啓
発の意図もあるWBCは、そういった意味で
も、継続開催に価値が見え始めている。
弊害というほどではないが、それ故にサッカ
ーよりもエンジョイ感も強いことは否めない
が、それこそまだ第5回大会。
これからも根気よく続けることで、各(とい
うかアメリカ)リーグからの制約も弱まり、
本当の意味で国際大会になっていけば。
話は変わり、日本は先ほどの定義でのメジャ
ーな競技では、自国が世界レベルで強い、比
較的に優位な競技というのは少ない。
だから、実力通りでいけば、可能性としては
勝つという状況にあまり慣れていない。
それこそサッカーW杯のように、予選から全
力全開みたいなものに慣れていると、ちょっ
と落ち着かなささえあったりする。
オリンピックにおけるアメリカのバスケット
ボールなども、こんな感じなのだろうかとよ
く知らないくせに想像したりして。
そうしてチーム競技における強豪国のファン
のあり方のようなことも、今回の大会では考
えさせられている。
とはいえ日本は第3回、第4回とベスト4で
敗退しているから、強豪ではあっても絶対王
者ではない。
ここから先は、ヒリヒリ度も増していくのだ
ろうが、決勝は平日のAM8時開始らしい。
決勝まで勝ち上がれば、「日本」はどうなる。
そうしてチーム競技における強豪国のファン
のあり方のようなことも、今回の大会では考
えさせられている。
とはいえ日本は第3回、第4回とベスト4で
敗退しているから、強豪ではあっても絶対王
者ではない。
ここから先は、ヒリヒリ度も増していくのだ
ろうが、決勝は平日のAM8時開始らしい。
決勝まで勝ち上がれば、「日本」はどうなる。