昨日の衆院予算委員会でどちらが優先するか答えられるずに審議がストップをしてとなり、最終的に云い立てたのは、何と両方有効やら、当事者が選択する事も可能だ等と頓珍漢な戯言をとなっております。まあ、此の法相の答弁?ですが、多分此の質問に真面に答えれば、TPPが如何にとんでもない代物と判明する事を承知しているから此の様な対応となっております。まあ、此処からは端折りに端折りますが、TPP如きは所詮は必要なくの代物で、単なる多国籍企業等の為となっており、其れ等を覆い隠してしまう為に日本の御用メディアは農業問題等に焦点を当てております。TPPのISDS条項は当然の事乍国際紛争機関が最高裁判決を優先する事と成り果てており、即ち、多国籍企業の為に主権が侵害される事となっております。国際紛争機関を少し調べて見れば、子供でも分かるとんでも機関となっております。まあ、非関税障壁の方で多くは富の収奪を目論んでおり、此の様な処に参加等以ての外となっております。何度もあれですが、TPPとは要は国民皆保険が消滅する方向となり、食の安全が今以上に脅かされて、主権が蔑ろにされ、金融サービス等々も宗主国と云うか多国籍企業の基準に都合よく為されてしまいます。そんな訳で、TPPを平成の開国如きの戯言に子供じゃあるまいし、簡単に騙されていてはあれと成り果ててしまいますです。
其れにしても、法相の答弁だけではなく、歯舞すら読めない大臣やら、1ミリシーベルトの科学的な根拠を疑うと云い立てる大臣やら産休議員の不倫騒動やら、戦争法の見解を問われて、北朝鮮の人工衛星をミサイルと云い立て、万が一の為に備えは必要と云い立て自民から出馬表明をする人物等々有り過ぎてあれですが、まあ、此の程度の其れとなっておりますから覚えて貰っとかんとあれかなとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
自民の年金に関するプロジェクトチームはGPIFの株直接売買を反対で合意となっております。そんな訳で、日経平均株価が前日比372円05銭安の15713円39銭となっております。