まあ、此の戯言ですが、毎度の「戦力不保持を定めた憲法9条2項に関し「実力組織の記述がないのはおかしい。自衛隊の存在を明記すべきだ」(東京新聞・共同2/20)」となっております。此の憲法9条2項の件に関しては先の衆院予算委員会で、自民の総務会長の「憲法改正は自民党の党是だ。憲法9条2項の文言について憲法学者の凡そ7割が自衛隊は此の条項に違反やら違反する可能性があると解釈している。此の儘にしておく事こそが立憲主義を空洞化されるものだとの質問に安倍総理は、7割の憲法学者が自衛隊の憲法違反の疑いを持っている状況をなくすべきではないかという考え方もあると答えておりました。今回も安倍さんは此の様な9条2項は変と意味不明な事を言及しておりますが、此れ程の戯言もなくとなっており、集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定からの戦争法では大多数の憲法学者から違憲及び立憲主義に反すると批判されておりましたが、其れに一切知らんわなとしておりましたが、其処からも自らの都合の良い事部分のみを抜き出しての所業となっており、呆れ返るばかりとなっておりますから、くれぐれも惑わされん様にしとくのがあれとなっております。
惑わされ様な事は有り過ぎてあれですが、アベノミクスではGDPが粗伸びておらず経済は成長しておらずとなっております。例えば政権がよく云い立てる有効求人倍率が上がったにしても、此れは単に団塊の世代がいなくなり、上がった流れとなっております。有効求人倍率が上がっても非正規雇用が凄まじく増加しており何ら良い事は粗皆無となってもおります。アベノミクスの失敗は論うと有り過ぎてあれですが、最近で云えば、マイナス金利導入も普通で捉えれば、国債の金利の低下、市場心理に悪影響も与え更には此のマイナス金利は経済の縮小と成り果てております。序乍、企業収益が良いと云うのも単に円安の差益のみとなっております。そんな訳で、GDPの伸びにしても、民主党の時の方が勝っていた事も覚えて貰っとかんとあれとなっておりますからと取り敢えずはしときますです。其れにしてもマイナス金利導入でブタ積みを吐き出させる目論見ですが、まあ、貸す処が国内ではないと此れ又あれしといて貰っとかんとあれとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
南シナ海パラセル諸島の永興島に配備されたとされる中国の地対空ミサイル「紅旗9」について米国防省報道官が緊張が高まったやら情勢は一段と不安定になっているとして懸念を表明しておりますが、此の懸念とは単に南シナ海での米国の中国原潜監視が面倒になった処からの其れとなっており、此の辺りを把握しとかんと本質は何処迄行ってもあれとなっております。