今回の参院選の争点は憲法、原発、TPP、辺野古新基地建設、労働法制の改悪等々からの格差が争点となっております。、まあ、此の中でも最大の争点が憲法となっており、憲法の理念を堅持するか、理念を破棄するかが、問われる其れとなっております。そんな訳で78議席を改憲派が獲得すれれば改憲発議の流れとなります。兎にも角にも、惑わされん様にしての投票行動があれかなとしときますです。
インドネシアが中国漁船の違法操業取り締まりの為に南シナ海ナトゥナ諸島沖に軍艦やら軍用機を派遣したと報じられております。が、ナトゥナ諸島沖は中国が国民党の時代からの九段線か十段線かを現在の中国共産党も活用しており、此の辺りからインドネシアのEEZと重複しておりが事の複雑な其れとなっております。抑々が南シナ海の領有権等は大凡先の大戦以降に周辺諸国が主張しだした流れとなっており、単純に白黒をつけられる代物ではなくとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
ヒラリー・クリントンさんが、「環太平洋連携協定(TPP)について「米国のためにならない貿易協定は再交渉し、雇用創出や賃上げにつながる高水準の協定でなければ拒否すべきだ」と述べた。(東京新聞夕刊6/22)」と報じられております。が、まあ、ヒラリーさんのバックにいる人を見れば、再交渉は大統領になれば多分云い出す事は必定となっております。因みにヒラリーさんがTPP反対としているのはバックの取り巻きが現状では益が少なすぎるからの流れと推測されますかなと取り敢えずはしときますです。