此の餞別ですが、TPP交渉が開催されていたアトランタへの出発前に金銭授受となっております。因みに此の金は昨年の9月に受け取り、今年の2月に返金したと農相は云っており、農相はTPP対策委員長でした。序にあれしとくなら、宮腰光寛元農林水産副大臣の事務所は去年の秋頃に同会長から此れ又20万円を授受し、今年の1月頃返金したとなってはおります。因み此の関連は先に週刊朝日が報じた処では他にもTPP対策委員長を務めていた西川公也元農水相も同様となっております。其れにしても、此の様な賄賂疑惑を殆どのメディアが無視をしており、此れ又政権に忖度している流れとなっております。舛添問題ではあれ程大騒ぎをしておりましたが、此の差は何を意味するか位はあれしといて貰っとかんあれとなっております。そんな訳で既に大凡のメディアに於いてもとんでない状況が構築されております。此の様な状況から、参院選で憲法改悪勢力に78議席を取られてしまえば、どうなるかは子供でも分かる其れとなっておりますから、参院選での投票行動は其れなりにあれしとかんと、其れこそ取り返しのつかん事と成り果ててしまいますです。
憲法改悪の関連ですが、何と、自民の政調会長は今月の26日のNHK日曜討論で自民党の憲法草案も、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重、これまったく変えません等と発言をしております。が、自民の改憲草案は子供が読んでも、、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重をいらんわの其れとなっております。更には日曜討論で、憲法改正自体が駄目と云うのは、日本が主権国家をやめると云う事とも云い立てております。兎にも角にも此の政調会長が過去の書物をあれしとけば、粗真逆の其れとなっておりますから、此れ又投票行動の際には考慮しとくのが其れ相当となっております。ともあれ、戯言に惑わされてはあれとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
出光と昭和シェルの合併に出光創業家が異を捉えております。が、抑々此の合併ですが、経産省が目論んだ其れとなっております。目論見の建前は合併して大きくしとけば、中国に買収される事を阻止出来ると其れとなっております。まあ、両社とも現状は経営上は問題はなくとなっておりますから、合併させれば、精油所設備等を減に出来ての流れが構築されとなっております。本音は設備減をさせての原発護持の構図の構築と捉えておくのが其れ相当となっております。