宮古島には既に地対艦誘導弾部隊を配備の流れですが、今度は沖縄本島への配備を目論んでおります。毎度の此の様戯言は、単に沖縄本島と宮古島間の公海を中国軍の艦艇が通過するのを然も中国がとんでない所業をしているかの如くに流布して脅威を煽り配備を正当化しようとする目論見となっておりますから、中国を此の様な配備で牽制する等は子供考えても頓珍漢極まりない其れと成り果てておりますから、惑わされん様にしとかんとあれとなっております。因みに接続水域を通過したとしても、接続では、大凡通関、財政、出入国管理または衛生に関する法令の違反を防止し処罰するために規制を行うことが認められるのみで、地対艦ミサイル如きの必要性は皆無となっております。
トランプ大統領が北朝鮮の現状に対して、オバマ政権とジョージ・ブッシュ政権は何もしてこなかったとホワイトハウスで行われた州知事との会談の中で述べております。まあ、ロシアゲートで窮地に立っているのであれやこれやと云い立てております。此の中で、トランプさんは北朝鮮が米国を核兵器で攻撃する能力を獲得することは許さないとも述べております。が、抑々が此の話自体が奇妙な其れとなっており、NPTの事も知らんわの其れと成り果てており、NPTはベトナム戦争時にソ連と宗主国が日独の核武装を防ぐ為に仲良く作った代物で、要は第二次世界大戦の戦勝国のみ核を保持しても問題なく、其の他は罷りならんとの其れの体制となっておりますから、何も北朝鮮だけでなくとなっております。因みに日本が核武装等するには当然NPTは脱退しなければならずとなっており、此れは韓国も同様となっております。韓国は2016年に在韓米軍が核を持っておらずなので、朴槿恵政権が烏山基地に核配備をオバマさんにお願いしましたが、あえなく拒否されております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
米国務省の北朝鮮担当特別代表が辞任への流れとなっております。更には宗主国は何と沿岸警備隊をアジア太平洋地域に派遣すると日本に伝えてきております。当然の事乍ですが、日本の近海にも巡視船が出張る事となっております。