眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

地域のコミュニケーションの場を目指すファミレス

2025-01-23 08:07:38 | 日々の雑記帳
1月22日(火)のあさ空。
今日は雲ではなく、噴煙が上がっている模様です。

しばらく時間が経つと、右方向に噴煙は流れました。

噴煙の隙間から朝日が見えました。


今日は料理記事が2本に重なった感じですが、こちらは私の自作ではありません。とっても私好みなワンプレートの盛り付けですけれど(笑)
ファミレスのJoyfull(ジョイフル)に行ってみました。このごろ、なかなか行けなくなっていますが、会社の近くにもあって、同僚と帰りに食事に行くことがあると、利用をさせていただいていました。

この会社は本社が大分で、九州を中心に全国にチェーン展開をしている会社です。九州の方ならよくご存じの方も多いと思います。九州には328店舗もあり、鹿児島には52店舗あるので、とても身近なレストラン。

こちらのお店がユニークだなと思ったのは、うちの田舎の家のご近所にもできたこと。ちょっとびっくり。国道沿いで、歩いてJRの駅にも行ける上に、観光地の一角にあるものの、高齢化している田畑が多い農村の住宅地で、スーパーもなかなか成り立たないような場所。正直に言って、いわゆる全国展開をしているファミレスが進出して来るような場所ではありません。そんな立地なのに、出店されたことに驚いたのです。

田舎のお墓参りに行くと、ランチは道の駅でお弁当を買うことが多いので、このお店には行ったことがないのですが、前を通りかかると、いつも車がたくさん停まっていて、繁盛している様子です。ジョイフルの運営会社の方針として、中核都市だけではなく、地方の「コンビニが立地していない町」にも店舗展開をするという方針なのだとか。そのような地域での営業は単にレストランだけでなく、住民のコミュニケーションセンターの役割を果たすと考えているとのことで、「なるほど」と感心しました。たしかに、田舎のそのお店周辺なら、まさに公民館的役割を果たしている気がします。

そういう会社の方針に感心している中で、メニューがよく変更になることにまた、注目していました。ほかのファミレスを利用させていただくことが少ないので、比較はできないのですけれど、メニューが常に見直されるのは、お客様のニーズをよく考えているということなのかなと。季節的な企画ものはもちろん、たとえばモーニングは24時間いつでも頼めるものがあったり、ランチもお野菜豊富なヘルシーなワンプレートがあったり。そして、何よりも特徴的なのはリーズナブルだということ。モーニングはベーコンとレタス、トーストとドリンクバーつきで299円なんていうお値段だそうです。もちろん、もっときちんと食べたい人に対するメニューもいろいろ。

このワンプレートランチは591円。スープバーつきです。


この日のワンプレートランチはチキン南蛮で、生野菜がたっぷり。サラダもただ生野菜を盛り付けただけというのではなく、ベビーリーフにレタスやトマト、キャロットラペにモッツアレラチーズもたくさん入っているという、女性にうれしいランチプレートなのです。もちろん、がっつり食べたい方には別の日替わりランチもあります。

価格が低価格なので、コロナのときは苦戦をなさって、お店が閉店したところもありましたが、なんとか頑張っていらっしゃって、ほっとしました。
メニューにバランスのいいものが多いので、女性の方が企画していらっしゃるのかなと思っていましたが、社長さんはやはり女性の方でした。九州のファミレスとして、がんばっていただきたいなと思います。

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