観劇。感激！

ダジャレです。
最近ダジャレを言う機会が多くなりました。
オヤジでしょうか？
いいえ誰でも。

さて、秋の演劇シーズン。
毎週を着々と芝居を観ては感激しております。
いい刺激です

まずは9月の上旬のあんかー・わーくすさんの公演、「黄色い砂時計」。
新潟市の大野町を舞台にした家族物語。
家族物語ってなんだ？と言われそうですが、「渡鬼」みたいな感じです。
（ちょっと違うな…。長かった渡鬼も来週でとうとう完結ですね）
しっかりと造りこまれたセットと、フルカラーのパンフレット。
そしてほのぼのとしつつも切ない物語。
大満足です！

次にりゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズの「ペリクリーズ」。
前回能楽堂で観たお芝居は、同じく能楽堂シリーズの「ハムレット」だったと思います。
ペリクリーズ、凄かったです！
有名なお話なので、話はどうなるのかわかっているんですが、それでも感動します。
そこは役者さんの力量なんでしょう。
平日、木曜日の仕事後の疲れた身体で観に行ったんですが、
観劇後は実にスッキリ、爽快でした。

※シェイクスピア好きの方に朗報。
明日、9/17(土)～9/30(金)の間、シネ・ウインドさんで映画「テンペスト」が上映されます。
自分も急遽予定をやりくりしています。
興味のある方は是非！

そして、ちず屋の二階の「齧歯目に団栗」。
感想を言葉にできない。
けど面白い。
綱渡りのような緊張感のある芝居。
そんな非常にあやういバランス中での笑いは、逆に引き立ちいいスパイスになっていました。
黎明期の公演、「大人の中の大人、まずは男」を思い出しました。
（シダさんと江尻さんのタッグだから当然と言えば当然なんだけど）

※本日、9/16(金)のちず屋の二階の公演は満席のようです。
明日、明後日はまだ席があるようなので、是非ご来場下さい。
どのお芝居もそうですが、今この瞬間、ここでしか観れないもので、
特にちず屋の二階に関しては、この組合せは二度とないのでは？
というくらい貴重なお芝居です。

明日は、新潟大学人文学部齋藤ゼミさんの公演を観に行きます。
齋藤ゼミさんは近年精力的に公演を打っておられるのですが、
ent.での公演を観る機会になかなか巡り合えなかったので、とても楽しみです

以上、芝居をやるのも観るのも好きなへんみでした。