どんど焼きと繭玉団子で風邪知らず( ´∀`)

2023-01-14 09:20:57 | 紹介
お正月の空気も一段落。

1月14日、15日は、小正月の行事のひとつ、「どんど焼き」が行われる地域も多いかと。
「どんど焼き」は、家々から、正月の門松、笹竹、しめ飾りなどを集め、
14日の夜、道祖神場で、最近では公民館などの広場などで燃やす火祭。

その燃える火を形容して、「どんど焼き」、「どんどん焼き」。

火は、古代より、その霊力が神聖視されてきましたが、
今でも、どんど焼きの火で団子を焼いて食べると、風邪をひかないよ〜
この火の勢いで、子どもたちの書き初めが空へ高く上がれば上がるほど、
書道の腕が上がるよ〜と言われています。

どんど焼きで焼く繭玉団子は、
米の粉をこねて、繭の形に仕上げたり、丸くまるめたお団子で、
どんど焼きが行われる日の昼間に作られました。
養蚕がきちんとできて、繭がたくさんとれますように・・と願いをこめて、
カツノキなどにつけて神棚や大黒柱に飾られ、
その日のどんど焼きに、子どもたちに持たせたそうです・・。

信玄ミュージアムのある地域のどんど焼きでは、獅子舞も舞われます。


地域それぞれの特色・・・大事にしていきたいですね。
信玄ミュージアム内、旧堀田古城園の南の縁側にも
繭玉団子が飾られました!
ぜひ、ご覧になってください。
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