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お米婆さん、のうなりんしゃったんよ。

2006-10-24 09:20:58 | テレビ話
この前、たてさんのHPば、見よったら、トップページの今日の一言ばみて、たまげたっちゃん。
ばってん荒川さん、亡くなんしゃったんげな。
まだ69歳やったって。
あたしが子供んころから、あん人は婆さんの格好ばしてTVに出とったけん、一体いくつやろかち思ってさ、この前、ばってんさんのHPば検索したっちゃん。
あれからまだ2ヶ月ぐらいしか経っとらんばい。
・・・うそやん・・・。
こげん早う死にんしゃるげな、考えたこともなかったばい。
婆ちゃんと思っとった子供んころ、あたしのお父さんが「あん人は男の人やん」ち、言いんしゃったって。
どう見ても、婆ちゃんやん。
ずーっと婆さんの格好ばしとらしたき、ホントの婆さんち思いよったんばってん、あん時は、若かったっちゃね。
ばってんさん、ごめん。

今でも博多弁を使う父(本籍は中央区)と、川筋筑豊育ちの母と、亡くなるまで熊本弁で話していた母方の祖母。
その子供(孫)の私。
あちこちの言葉が混じっているが、上記の文章は、すごく変換しにくかった。

ばってん荒川さんの訃報に、驚いた。
体調を悪くして療養しているのは知っていたが、またTVで元気な姿を見せてくれるものとばかり思っていた。
男性の女装・・というか婆ちゃんの扮装では、「いじわるばあさん」の青島幸男が有名なのだろうが、個人的には(というか九州人には)、ばってん荒川さんだろう・・・と思う。
その、ばってん荒川さんの、扮装を解いた姿を(というか、これが普通?)TVで見たときは、「ああ、やっぱり男の人やった!」って、妙に印象に残っていた。

訃報の知らせは、地元のニュースでも大きく取り上げられ、いかに九州に根付いた人だったか、改めて感じた。
また一人、昭和を感じさせる人が亡くなった。

ご冥福をお祈りします。

※上記の訳。
この前、たてさんのHPを見ていたら、トップページの今日の一言を見て、おどろいた。 
ばってん荒川さんが亡くなったそうだ。 
まだ69歳だったんですって。
私が子供の頃から、あの人は婆ちゃんの格好をしてTVに出ていたから、一体何歳だろうと思って、
この前、ばってんさんのHPを検索したのですよ。
あれからまだ2ヶ月ぐらいしか経ってないよ。
・・・うそでしょ・・・
こんなに早く亡くなってしまうなんて、考えたこともなかったよ。
婆ちゃんと思っていた子供の頃、私の父が「あの人は男の人だよ」って、言ったんです。
どう見ても、婆ちゃんじゃないか。
ずーっと婆ちゃんの格好をしていたから、本当の婆ちゃんて思っていたのですが、あの時は、若かったんですね。
ばってんさん、ごめんなさい。