晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

歯が抜けた

2008-01-13 22:11:15 | 子供達の日常
私が・・・ではない。
もし、私の歯が今抜けたら、それこそ大変だ!!

抜けたのは、息子である。

ここ最近、息子が「お母さん、歯が抜けそう」と言っていた。
「どれどれ?」
「ここーっ」

たしかに、前歯の永久歯の横に残っている乳歯がグラグラ。
「ああ、近いうちに抜けるよ。大丈夫って」
「ご飯食べにくい~~」

食べ盛りの息子にとって、食べにくいのは確かにイヤかも。
しかも、本人も気になっているので、いつも口の中をモゴモゴさせていた。

そして今日、夕飯の最中にそれは来た!
「お母さん、歯が!!」

見ると、あと少しで抜けそう!!
ホント、ちょいっっとひねったら、すぐに抜けるところまで来ている。

「このままお母さんが引っこ抜いてやろうか?」
「イヤだ~~。ご飯が食べられない~~

相当痛かったみたいだが(大げさ)、しばらくギャーギャー言いながら、洗面所に籠もっていた。
その間、私と夫と娘は気にはなってはいるものの、結局どうすることも出来ず、夕食を食べていた。

「お母さん!!抜けた!!」
「ああ、よかったねーー」

息子、さっぱりした顔で洗面所から出てきた。

「ちょっと見せて」

少し口の中に血が残っていたが、抜けた歯の跡を見ると、歯茎から永久歯が顔を出していた。
ああ、じゃぁ、もう抜けてよかったんだ。
と言うのも、息子は以前も、永久歯が顔を出し始めてからやっと乳歯が動き始め、結局歯医者で抜いてもらったことが何度かある。

「お母さん、おはぎ作ってね」
「おはぎ??」
「あ、間違えた。お赤飯作ってね」
「はぁ??」
「だって、目出度いやん。オトナになるってことだし
「あの・・・」

息子よ、別のナニかと勘違いしてないかい??