晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

春からの覚悟

2009-02-17 23:45:40 | 日常生活
今日は、工場見学のため、いつもよりも帰宅時間が遅くなってしまった。
娘のお迎えを、実家の母に頼んでいたので、なんとか事なきを得た。
ありがとう。

春からは、毎日がこの距離以上の通勤になるのか・・・。

うへ~~。

でも、行ったら行ったで、向こうの支部には知人も数名いるし、今の支部と同じブロック(地域)なので、いろんな場面で、今のメンバーに会うことも多いだろう。
新しい出会いも、楽しみにしたい。
こうやって、人と人が繋がるのって、決して悪いことじゃない。

今は不安も大きいし、支部のみんなと別れるのは本当につらい。
激変していく私の環境に、自分自身がついて行けるかどうかもある。

身体を壊さないように、やっていくしかない。


夕食の準備の後、整骨院に行く。
けっこう腰がつらかったが、だいぶ楽になる。

一番若いスタッフが、バレンタインディのことで、院長と主任からからかわれていた。

ちょっと聞いてみる。
「○○くん、チョコレートもらったんですか?」
「はい・・・。患者さんからですけど」

すると・・・。
「わざわざ持ってきてくれたんだよねー
「違いますよっ!」
「ほら~、ムキになって。泣かせてから、この男はやるね~」
「違いますってっ!」

必死に否定する様子が、やっぱり若いね。
あと10年すれば、きっとうまくかわせるよ。


帰宅したら「たけしの本当は怖い家庭の医学」が放送されていた。
今日のテーマは「腰痛」。
R-1も見たかったが、これはこっちを見ないと!

いろいろ質問形式で診断するコーナーがあったが、私は「ストレスから腰痛を起こすパターン」に、もろにはまっていた・・・・orz

ストレスの原因を取り除かないとならないのだろうが・・・。


・・・・・そりゃ、無理なこっちゃい・・・。


工場見学’09

2009-02-17 23:32:15 | 生協日記
雪。
ここ数日、暖かい日が続いていたし、先週は春一番も吹いたことだし・・・。
でも、油断ならないなと思っていた矢先、まさかの雪!
当然と言えばそうなんだが、寒かった~~。
みるみるうちに、屋根に雪が積もっていくし。

今日は、水巻までの定例会議なのだが、会議ではなく工場見学になった。
それでも集合場所が水巻なので、会場(水巻店)まで運転していく。
雪は降り続いたが、積もるほどでもなく、なんとか集合場所に。
他の支部の委員さんも、雪と寒さで口を開けば「寒い~」と連呼。


行き先は宮若市。
私達が手がけた新製品のメーカーなのだが、この商品以外にも「青汁」や「調整豆乳」などを手がけてる。
もちろん、市場にもいろんな製品を出しているが、自社の理念に沿って、とても意識が高い会社だった。

まず「地産地消・県産・国産にこだわったものを」ということで、いろんな野菜を加工した商品を作っているのだが、それらも「国産大豆」だったり、旬に合わせて収穫したケールだったりと、中身は素晴らしい。

二班に分かれて、それぞれ「製造ラインを見る」「ビデオやスライドを見る」を交代に。
製造ラインでは、もちろん、上下とも白衣を着用。
首まで被うような顔しか出ない帽子も着用し、さらにマスクも。

当然と言えばそうなのだが・・・。

「あんた誰?」状態。

この恰好で記念写真を撮っても、誰が誰だがわからない~。

製造ラインでは、ちょうど手がけた商品を間近で見ることが出来た。
やっぱりいいね。
すごく実感する。

様々な工程を経て出荷していくのだが、そこにいろんな人達の思いが詰まっている。

商品を保管している冷凍庫にも入らせてもらった。
なんと-18℃!
「ひゃー、寒い~~」と、みんなで連呼していたら、その奥の冷却庫は、なんと-30℃

「うわ~~~っ!!こんなところで閉じこめられたらたまらんね

寒さに震えながら冷凍庫を出る。


一通り見学が終わり、質疑応答。

それぞれ、いろんな質問・意見・感想が出され、メーカーとのお話も終わった。

試食に、手がけた商品や白和え、豆乳などが出され、店舗で購入してもらった(もちろんお金は払いましたよ)弁当と一緒に昼食。


最後、メーカーの方数名と、一緒に記念撮影(ちゃんと白衣は脱ぎました)をして、工場を後にした。


今までも、様々なメーカーや産地に出向いたが、やはり直接携わった人のお話は、とても興味深いし、自分自身にもためになる。

今、食についての問題が、様々な場面で噴出しているが、みんなが「どうにかなるさ」とか「人ごとだし・・・」「コスト削減・利益第一」ではなく、地道に取り組んでいるメーカーや生産者がいるのは、私達、組合員や消費者にとっては心強い。

密着した「食」について、今から考えること、人に伝えていくこと、たくさんあると思う。

私達にとって何が大切なのか、きちんと見極めたい。


今日は、ありがとうございました。