１９８４～１４歳の頃～

本日の「AVANTI」は、最近売れている村上春樹の小説「１Ｑ８４」絡みで、１９８４年の出来事などの話題が中心だった。

１９８４年・・・。

私は１９７０年生まれなので、１４歳。

映画が好きで洋楽に目覚め、ポップス番組を漁るようにラジオを聴き、エレクトーンを弾き、漫画に夢中になり、美術部で絵筆を握る日々だった。


１９８４年辺りの出来事も含めると、当時は「ロサンゼルスオリンピック」「ロス疑惑」「エリマキトカゲ」「東京ディズニーランドオープン」「グリコ・森永事件」「オレたちひょうきん族」「夕焼けニャンニャン」「Ｅ・Ｔ」・・・などなどが思い出されるが・・・。


ＭＴＶが一気に普及したのも、この辺りだったかな・・・。

よって、今日の番組は、いつものようなジャズやスイングではなく、１９８４年のヒットナンバー・・・主にポップスが流れていた。


「When Doves Cry」（邦題は、“ビートに抱かれて”だったっけ） 　Prince
「I Just Call To Say I Love You」（邦題は“心の愛”）　Stevie Wonder
「Ghostbusters」（映画が有名ね）　Ray Parker Jr.
「Time After Time」（珠玉の名曲！）　Cyndi Lauper

あ～～～！！
絶対に、マイケル・ジャクソンがかかると思っていたのになぁ・・・。

で、もろに「１９８４」なんてアルバム出したVan Halenなんて、どうなのよ？？

曲が流れる度に、すらすらと歌える私を横目に、息子はびっくりしていた。


１４歳か・・・。


もう、こんな年頃の子どもがいてもおかしくない年齢なのだが、一番いろんなモノが自分の中で交錯し、今の自分の基礎が出来上がってきつつあるような、そんな年齢だった。


戻りたい？

それはわからない。

ただ、この当時に出会った音楽は、１４歳の私だったから・・・よかった。
それだけは、言える。

うん・・・。

手つかず土曜日

午前中、雨が降っていた。
あ～あ、今日もこのまま悪天候なんだろうな・・・と思っていたのだが、天気は持ち直し、晴れ間も見えて来たので、外に洗濯物を干す。

もう、何から手をつけていいのかわからない。

私自身が、なんだかとんでもないことになっているようで、ただ何をするわけでもなくじっと自宅にいた。

相当疲れが出ているのだろう。
これは、身体的な疲れ・・・はもちろんだろうが、精神的に・・・のほうがしっくりする。


自覚している間に、なんとか手を打たないと・・・。

そう思いながら、何も出来ずに、じたばたともがいている。

誰かに助けてと言いたい。

でも、誰も助けてくれない。