おじゃまします（その１）

曇り。

午前中、あまり良い天気ではなく、雨もちらほら。
事務所では、担当の委員さんが電話掛けに来ていた。
少しずつ、人数も揃い、これが彼女たちの自信につながれば・・・と思っているが・・・。



今日は、久しぶりに「お出かけつどい」だ。
前支部にいたときは、頻繁に出かけていたのだが、ここの支部では初めて。

地図を見ながら運転するが、地元ではないので地名すらわからず、ましてや土地勘も全くないので、まともに行けば２０分弱の道のりだろうが、余裕を持って約束の時間の４０分前に事務所を出る。
（早すぎ・・・）

案の定、道を間違え、途中何度も地図を見返しながら運転。
約束の時間１０分前に到着するが、早すぎてもなぁ・・・と思い、しばらく待つことにした。

普段、河川敷しか運転しないので、河川敷から下った住宅街を運転したときは、何とも言えない気分に。

・・・ああ、こうやって道って覚えるんだね・・・。


今回、おじゃまさせてもらった方は高齢の方だったが、元気そうで、短時間でしたがいろいろお話することができた。

２０分ほどで事務所に戻る。
報告書を書いたりで、バタバタ。



今日の夜は、唯一、太鼓打ちの練習がない。
整骨院に駆け込んだら、すでに午後１９時５０分を回っていて、院の前で、受付のスタッフが帰宅しているところと鉢合わせ。

「お疲れ様です」
「こんばんは」

私の帰宅が遅いのは、彼女たち（受付は女性）は知っているしね。

やっぱり今日も最後の患者だったっけ。

「死なんようにね」
「死なんよっ」


・・・でも、死にたくなるほど忙しい。


こんなの序の口って、言えるほど、今の私には余裕がない。