潜在的なもの

昼から整骨院に。

先ほど、娘と息子、それぞれに全くの別件で怒鳴りちらしているから、正直、気分は最悪。
イライラはピークである。

首・肩・腰が、やっぱり調子悪い。
いろんな事象が加わると、ただでさえ「良い状態」ではないのに、余計に負荷が掛かり痛みが増す。

うつぶせになり、先生から腰・尻・太もも・ふくらはぎを扱ってもらうが、痛いのなんの。
泣きはしないが、思わず「痛い！」と、何度も声が出てしまう。

・・・なんちゅうバカ力なんだ、この人・・・

と、思っていたが、実は全然力なんて加えてなく、私の身体そのものがよくないから「痛い」らしい。

「潜在痛か・・・」
「潜在痛？？」
「ストレス、溜めなさんなよ」

先生はそう言ったが・・・。

・・・そんなんできたら、今頃、ここにはいませんって。

まぁ、事故以降、ただでさえ良くないのに、上乗せした状態ではあるが・・・。


また、いろんなモノ、上乗せしてどうするよ？？

手が掛かる

晴れ。
やっと休日。

今日は、夫が出張で不在。
子ども達と３人だ。

しかし・・・。

この子ども達が、当然というかなんというか、手が掛かるのである。

今日も、時間差でそれぞれにやりあってしまった。

もうやだやだ。



息子に至っては・・・。
普段はそこまで手が掛からなくなったのだが、やっぱりまだまだ小学生、こっちが求めるのも無理がある。

今日は、友達と図書館に行く約束をしていたらしいのだが、友達が迎えに来ても、まだ着替えてなく・・・。
挙げ句「僕の図書カード、お母さん、どこにあるか知らん？」だし、「自転車、タイヤがパンクしてるし、歩いて行こうかな（他の子はみんな自転車）」。

ああっ

で・・・「お母さん、おなか空いた」。

・・・だから、今までナニやってたんですかっ

約束していたんだから、どうすればいいのか、分かっていたはずだろうが！


菓子パンを食べながら、リュックを用意し（これもどこにあるか聞いていた）、なんとか自宅を出た。


やれやれ・・・と思ったら、次は娘だ。
正直、息子以上に「恐ろしく手が掛かる」。

甘えたい盛りなんだろうし、私が今の勤務状態がこんな感じなので、赤ちゃん返り（と言うには大きいのだが）激しい。

しかも、片付けられない女なので、自宅の散らかり方は、娘の荷物（ガラクタ）のせいで半端ない。

今日も、ゲームソフトがない－！と慌てていたが、本人は探す気配も全くなく、他のソフトで遊んでいて、挙げ句「お母さん、探してよ－」だし。

・・・当然、ぶち切れて、未だに片付けていないランドセルを、リビングから玄関に引きずり、教科書をぶちまけて・・・。

「なんで、自分でせんの！ランドセルから先に片付けて、それからゲームを探せって、何度も言ったろうが！！」


頭から絶対に湯気が出てたな・・・きっと。

そこまで言われて、やっとランドセルを自分の部屋に持って上がっていた。

でも、ゲームソフトは見つからず。



散々に疲れ果てて、整骨院に行くことにした。


帰宅して・・・。


２階のベッドの上に、娘が探していたゲームソフトが見つかった。


娘を呼びつけて、ソフトを見せる。

「お母さん、ありがとう・・・」
「あんた、下の部屋に持っていたって言ったよね？２階も探した？って聞いたよね？やっぱり２階に置きっぱなしやったやん」
「・・・」
「ありがとうの他に、なんか言うことあるやろう？？」
「・・・ごめんなさい・・・」


はーーーっ、やれやれ。

ちなみに、似たようなことが、毎日繰り返されております。

余談だが・・・と言うか、みんな分かっていることでしょうが・・・・夫も手が掛かりますから・・・