晴れ。
今日は、今まで練習してきた、毎年恒例の「獅子舞&子ども太鼓打ち」の日だ。
ひんやりとした空気の中、バタバタと早朝から準備をし、子ども達にはっぴを着せて帯を締め、頭には豆絞りを巻いて、集合場所である隣の区の公民館に。
人数が揃ったところで、神社に上がっていく。
みんなで参拝し、形だけ御神酒をいただく。
早速、獅子が太鼓に合わせて舞い(その太鼓を息子が叩いていたが)、その後、各家庭を回って行くのである。
前年までは、娘の幼稚園の運動会と重なっていたため、私が今まで午前中の太鼓打ちの様子を、見たことがなかった。
今年は娘もフルで参加。
一旦私は自宅に戻り、洗濯物を干したり、掃除をしたり、草刈りをしたりで、今のウチに家事をこなす。
昼前、獅子舞一行に合流し、子ども達の写真を撮ったり、獅子舞を見たり。
今年、実は非常に残念な出来事があったのだ。
それは・・・。
先週の運動会の2日前、夫自慢の(ここ重要!)の一眼レフデジカメが壊れた。
そもそも、夫が使用していて、どうも雨に濡れたことが原因らしい。
早速修理に出したが、未だに連絡がないので、今年は運動会も太鼓打ちも、私のデジカメで撮影することになった。
・・・私のデジカメ大活躍だが・・・やっぱり一眼レフの方が良いな・・・。
まぁ、それは贅沢だな・・・。
昼食後、買い物に行き、夕食の下ごしらえの後、再び獅子舞一行と合流。
この天気の中、かなりの距離を練り歩き、大人も子どもも、少しずつ疲れが出て来た頃。
午後16時、私が住んでいる区に、獅子舞一行が到着。
今年、この区での太鼓打ちで“頭”を取ったのは、息子だった。
昨年は、奉納の時の太鼓打ち・・・つまり神社で“頭”を取ったが、今年は自分の近所の人の前で「一番カッコイイ姿」を見せることに。
かれこれ4年目なので、息子はかなりうまい方だ。
近所の人の前で、今年もびしっとキメて、太鼓を叩き、ばちをさばいて踊った。
運動会の時も思ったのだが、息子はすっかり成長したなぁって・・・。
もちろん娘も、小さいながらに一緒に参加した友達と、懸命に太鼓を叩き踊っていた。
区での太鼓の時は、夫も見ることができ、その様子をビデオに収めることができたようだった。
近所の人と、接待(というかジュースやお酒を振るまい)をし、片付けた後、三度獅子舞一行と合流。
日も傾きかけた、夕方17時半過ぎ、ようやく神社での奉納が始まった。
秋真っ盛りの青空に、鰯雲。
揺れるコスモスの花。
色づき始めた銀杏の木。
たわわに実った柿やカラスウリ。
頭を垂れる黄金色の稲穂。
そこに広がる風景は、ずっとずっと前から、ここにあるんだろうなって思うほど、静かに時が流れていく。
神社の階段を上がり、最後の奉納の舞いと太鼓打ちを眺める。
・・・・・・。
ひとつ、大きな行事が終わり、神殿に獅子が還るのを見て、なんともいえない熱いものが、胸からこみ上げてくる。
今年、息子は最後の太鼓打ちだ。
もう、このはっぴを着て、見事にばちをさばく姿は、これが最後なんだね。
そして・・・。
恒例の「お菓子」をたくさんもらって、子ども達は疲れながらも嬉しそうに、お菓子の袋を抱えて帰宅した。
で・・・。
案の定、夫から巻き上げられたのは、これも恒例のことで・・・。
子ども達、本当によく頑張ったね。
今日は、今まで練習してきた、毎年恒例の「獅子舞&子ども太鼓打ち」の日だ。
ひんやりとした空気の中、バタバタと早朝から準備をし、子ども達にはっぴを着せて帯を締め、頭には豆絞りを巻いて、集合場所である隣の区の公民館に。
人数が揃ったところで、神社に上がっていく。
みんなで参拝し、形だけ御神酒をいただく。
早速、獅子が太鼓に合わせて舞い(その太鼓を息子が叩いていたが)、その後、各家庭を回って行くのである。
前年までは、娘の幼稚園の運動会と重なっていたため、私が今まで午前中の太鼓打ちの様子を、見たことがなかった。
今年は娘もフルで参加。
一旦私は自宅に戻り、洗濯物を干したり、掃除をしたり、草刈りをしたりで、今のウチに家事をこなす。
昼前、獅子舞一行に合流し、子ども達の写真を撮ったり、獅子舞を見たり。
今年、実は非常に残念な出来事があったのだ。
それは・・・。
先週の運動会の2日前、夫自慢の(ここ重要!)の一眼レフデジカメが壊れた。
そもそも、夫が使用していて、どうも雨に濡れたことが原因らしい。
早速修理に出したが、未だに連絡がないので、今年は運動会も太鼓打ちも、私のデジカメで撮影することになった。
・・・私のデジカメ大活躍だが・・・やっぱり一眼レフの方が良いな・・・。
まぁ、それは贅沢だな・・・。
昼食後、買い物に行き、夕食の下ごしらえの後、再び獅子舞一行と合流。
この天気の中、かなりの距離を練り歩き、大人も子どもも、少しずつ疲れが出て来た頃。
午後16時、私が住んでいる区に、獅子舞一行が到着。
今年、この区での太鼓打ちで“頭”を取ったのは、息子だった。
昨年は、奉納の時の太鼓打ち・・・つまり神社で“頭”を取ったが、今年は自分の近所の人の前で「一番カッコイイ姿」を見せることに。
かれこれ4年目なので、息子はかなりうまい方だ。
近所の人の前で、今年もびしっとキメて、太鼓を叩き、ばちをさばいて踊った。
運動会の時も思ったのだが、息子はすっかり成長したなぁって・・・。
もちろん娘も、小さいながらに一緒に参加した友達と、懸命に太鼓を叩き踊っていた。
区での太鼓の時は、夫も見ることができ、その様子をビデオに収めることができたようだった。
近所の人と、接待(というかジュースやお酒を振るまい)をし、片付けた後、三度獅子舞一行と合流。
日も傾きかけた、夕方17時半過ぎ、ようやく神社での奉納が始まった。
秋真っ盛りの青空に、鰯雲。
揺れるコスモスの花。
色づき始めた銀杏の木。
たわわに実った柿やカラスウリ。
頭を垂れる黄金色の稲穂。
そこに広がる風景は、ずっとずっと前から、ここにあるんだろうなって思うほど、静かに時が流れていく。
神社の階段を上がり、最後の奉納の舞いと太鼓打ちを眺める。
・・・・・・。
ひとつ、大きな行事が終わり、神殿に獅子が還るのを見て、なんともいえない熱いものが、胸からこみ上げてくる。
今年、息子は最後の太鼓打ちだ。
もう、このはっぴを着て、見事にばちをさばく姿は、これが最後なんだね。
そして・・・。
恒例の「お菓子」をたくさんもらって、子ども達は疲れながらも嬉しそうに、お菓子の袋を抱えて帰宅した。
で・・・。
案の定、夫から巻き上げられたのは、これも恒例のことで・・・。
子ども達、本当によく頑張ったね。