前支部でお世話になった方の息子さんの訃報は、大きなショックだった。
夏前から闘病生活をしているのは知っていた。
本人も、良くなることを思って、辛い治療をしているのも知っていた。
ちゃんと自分の病気に向き合って闘っていた。
現支部の面々も、千羽鶴を折って、彼の回復を心から願った。
娘も可愛がってもらったので、一緒に鶴を折った。
でも・・・。
帰らぬ人となってしまった。
まだ18歳。
今年の春、大学生になったばかりだった。
いろんな思いが頭を巡り、こんなにつらい通夜は初めてだった。
夕刻のヒグラシが鳴く時間、たくさんの参列者が斎場に。
私も、前支部の面々を始め、懐かしい顔と再会したのだが、こんな場所でみんなに会いたくなかった。
それぞれが思うことがあるようで、沈んだ表情をしていた。
やんちゃに微笑む彼の遺影と、目に涙を溜めた友人は、とても直視できなかった。
・・・なんで、彼がこんなに早く逝かなきゃならなかったんだろう・・・。
神様は・・・なんで彼を選んだんだろう。
本当に、神様なんているのか??
次々に涙が溢れ、目頭をハンカチで押さえた。
一緒に参列したにゃんちょるすさん、紫子さんが、私をそっと支えてくれた。
通夜も終わり、車が動かせる状態になるまで、しばらく紫子さんとお話をした。
なんだか生きるヒントをもらったみたいだった。
彼のためにも、私は・・・・絶対に生きなきゃね。
つらいことがあっても、私は顔を上げて生きていかなきゃ・・・。
斎場を後にし、自宅に戻ったら午後22時を回っていた。
夏前から闘病生活をしているのは知っていた。
本人も、良くなることを思って、辛い治療をしているのも知っていた。
ちゃんと自分の病気に向き合って闘っていた。
現支部の面々も、千羽鶴を折って、彼の回復を心から願った。
娘も可愛がってもらったので、一緒に鶴を折った。
でも・・・。
帰らぬ人となってしまった。
まだ18歳。
今年の春、大学生になったばかりだった。
いろんな思いが頭を巡り、こんなにつらい通夜は初めてだった。
夕刻のヒグラシが鳴く時間、たくさんの参列者が斎場に。
私も、前支部の面々を始め、懐かしい顔と再会したのだが、こんな場所でみんなに会いたくなかった。
それぞれが思うことがあるようで、沈んだ表情をしていた。
やんちゃに微笑む彼の遺影と、目に涙を溜めた友人は、とても直視できなかった。
・・・なんで、彼がこんなに早く逝かなきゃならなかったんだろう・・・。
神様は・・・なんで彼を選んだんだろう。
本当に、神様なんているのか??
次々に涙が溢れ、目頭をハンカチで押さえた。
一緒に参列したにゃんちょるすさん、紫子さんが、私をそっと支えてくれた。
通夜も終わり、車が動かせる状態になるまで、しばらく紫子さんとお話をした。
なんだか生きるヒントをもらったみたいだった。
彼のためにも、私は・・・・絶対に生きなきゃね。
つらいことがあっても、私は顔を上げて生きていかなきゃ・・・。
斎場を後にし、自宅に戻ったら午後22時を回っていた。