突然ですが、母が仔ネコを保護しました w( ̄Д ̄ w ワオ!
茶トラとクロの兄弟ネコ(おそらく)です。
先週の土曜日のこと。
実家の斜め前に草がボーボーに生えた小さな空き地があるのですが、
たまたま母が外にいるときに、その草むらでカラスがバサバサと何かをしていたのを発見したそうです。
よく聞くとカラスのバサバサ音に混ざって仔ネコの叫び声が・・・。
あわてて近くにいくとカラスが茶トラの方の仔ネコの首あたりをくわえて連れ去ろうとしていたとかΣ(o>艸<)
側にいた黒い仔ネコが震えながら連れ去られそうなコをかばおうとしていたらしいのですが、
カラスが怖くて手を出せない様子だったらしく、
見かねた母は「コラーー!!」とカラスを追い払ったとのこと。
で、とりあえずは大丈夫だったのですが、それからもカラスが何度もくるのでそのたびに追い払っていたらしいです。
そして夜になったのでカラスも活動しないから大丈夫かと思っていたらしいのですが、
翌早朝に自分が寝ている時間カラスが活動したらまた襲われるんじゃないかと心配になったらしいのです。
そんなときに私が実家へご飯を食べにやってきました。(←自分で作れよと一人ツッコミ)
姉も姪っ子たちも実家へご飯を食べにやってきました。(←こっちも自分たちで作れよw)
何も知らされていない私たちは、わいわいとみんなでご飯を食べて、ゆっくりくつろいでいました。
すると母が、
「あんな~実はな~」
と仔ネコたちのことを話し始めました。
私と姉はええ!!となりました。
で、姉はできれば飼ってあげた方がいいんじゃない?と
※ちなみにこの姉、現在ダックス3匹と同居。動物好き。小さい頃はいろんな生きもの拾ってきた過去あり。
私も仔ネコと聞いたらさすがにほおっておけない気持ちになります。
ちなみに母ネコがいる様子だったか聞いてみたが、一度も見ていないとのこと。
仔ネコたちがいつからいたのかもわからないらしい。
母は動物は嫌いではないのですが、家の中へ入れるのはNGな人。
そしたら姉が、
「それやったら工場で飼えばいいやん♪どうせ空いてるんやし」
そう、うちの実家は以前ちいさな町工場をやっていましたが、父が亡くなってから廃業しています。
その工場は実家の1階にあり、住居は2~3階なのです。
いまは事務所スペースに事務机と応接用のテーブル1つ、イスが2つあるだけで、あとは何も置いておらずガラーンとしています。
「でもな、お母ちゃん飼うの大変やからなあ、歳やし・・・」
と母。たしかに。
「でも、ほっとかれへんよなあ・・・」
悩む母。
で、とりあえず今はカラスに狙われるから当面の間保護しよう!ということに。
あとのことはそれからゆっくり考えようと。
ということで早速空地へ。
外灯の明かりを頼りに草をかき分けると最初にカラスに襲われたあたりに茶トラのコを見つけました。
そして茶トラが守っていたかのように下にクロネコ発見。
2にゃんはぴったり寄り添って身をひそめていました。
おびえて威嚇する声も弱々しかったのですが、「大丈夫、大丈夫」とすぐにダンボールに入れて工場の事務所へ。
明るいところで見ると
茶トラちゃん、お目目が目ヤニでくっついて右目が開きにくくなっていました><
カラスに襲われていたのだけど見たところケガはない様子。
クロネコちゃんは目ヤニはあるもののしっかり目を見開いていました。
こちらも見たところケガはありませんでした。
とりあえず食事!
しかし小さいからミルクなのか離乳食なのか・・・。
ん~とりあえずミルク!
しかし保護したのが夜も遅くなっていたため、近くのホームセンターは閉まっており、仔ネコ用のミルクは入手できない・・・。
しかたないので緊急だし、人間用のミルクを温めて人肌くらいに冷ましてからあげるとすごい勢いで飲みました。
やっぱり空腹だったんだなあ~。
よく見ると歯は生えていました。しかも器をガジガジしている。
すぐにネットで見た目の月齢を調べたところ、1ヵ月弱くらいかなあと。
茶トラちゃんの目ヤニの対処も調べて、滅菌ガーゼをお湯に浸してそっと目に当てて拭いてあげました。
顔の周りはこびりついた汚れが残っているけれど、目の周りはまあまあきれいになって、
しっかり目が開いたのでほっとしました。
お腹を満たしたネコたちはまだ私たちを怖がってかわいらしくも威嚇するので、
新聞紙とタオルを敷いたダンボールに入れて、私たちは工場から出ました。
もう夜も遅くなっていたので、私は、翌早朝にまたミルクをあげに来ると言って帰りました。
帰りに24時間スーパーに寄ってで仔ネコミルクと離乳食、当面のお世話用品などを購入して帰宅。
まだまだ空腹だったんじゃないかな・・・。
明日の朝、ちゃんと生きててくれるかな・・・。
そんなことを考えながらうちに入ると、
「おかえりなさい、遅かったですね」
とツユコさん。
こうやってみるとツユコさんやしずくは十分幸せな環境なんだなあとしみじみ思いました。
翌日からの仔ネコたちの様子はまた次回upします!
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茶トラとクロの兄弟ネコ(おそらく)です。
先週の土曜日のこと。
実家の斜め前に草がボーボーに生えた小さな空き地があるのですが、
たまたま母が外にいるときに、その草むらでカラスがバサバサと何かをしていたのを発見したそうです。
よく聞くとカラスのバサバサ音に混ざって仔ネコの叫び声が・・・。
あわてて近くにいくとカラスが茶トラの方の仔ネコの首あたりをくわえて連れ去ろうとしていたとかΣ(o>艸<)
側にいた黒い仔ネコが震えながら連れ去られそうなコをかばおうとしていたらしいのですが、
カラスが怖くて手を出せない様子だったらしく、
見かねた母は「コラーー!!」とカラスを追い払ったとのこと。
で、とりあえずは大丈夫だったのですが、それからもカラスが何度もくるのでそのたびに追い払っていたらしいです。
そして夜になったのでカラスも活動しないから大丈夫かと思っていたらしいのですが、
翌早朝に自分が寝ている時間カラスが活動したらまた襲われるんじゃないかと心配になったらしいのです。
そんなときに私が実家へご飯を食べにやってきました。(←自分で作れよと一人ツッコミ)
姉も姪っ子たちも実家へご飯を食べにやってきました。(←こっちも自分たちで作れよw)
何も知らされていない私たちは、わいわいとみんなでご飯を食べて、ゆっくりくつろいでいました。
すると母が、
「あんな~実はな~」
と仔ネコたちのことを話し始めました。
私と姉はええ!!となりました。
で、姉はできれば飼ってあげた方がいいんじゃない?と
※ちなみにこの姉、現在ダックス3匹と同居。動物好き。小さい頃はいろんな生きもの拾ってきた過去あり。
私も仔ネコと聞いたらさすがにほおっておけない気持ちになります。
ちなみに母ネコがいる様子だったか聞いてみたが、一度も見ていないとのこと。
仔ネコたちがいつからいたのかもわからないらしい。
母は動物は嫌いではないのですが、家の中へ入れるのはNGな人。
そしたら姉が、
「それやったら工場で飼えばいいやん♪どうせ空いてるんやし」
そう、うちの実家は以前ちいさな町工場をやっていましたが、父が亡くなってから廃業しています。
その工場は実家の1階にあり、住居は2~3階なのです。
いまは事務所スペースに事務机と応接用のテーブル1つ、イスが2つあるだけで、あとは何も置いておらずガラーンとしています。
「でもな、お母ちゃん飼うの大変やからなあ、歳やし・・・」
と母。たしかに。
「でも、ほっとかれへんよなあ・・・」
悩む母。
で、とりあえず今はカラスに狙われるから当面の間保護しよう!ということに。
あとのことはそれからゆっくり考えようと。
ということで早速空地へ。
外灯の明かりを頼りに草をかき分けると最初にカラスに襲われたあたりに茶トラのコを見つけました。
そして茶トラが守っていたかのように下にクロネコ発見。
2にゃんはぴったり寄り添って身をひそめていました。
おびえて威嚇する声も弱々しかったのですが、「大丈夫、大丈夫」とすぐにダンボールに入れて工場の事務所へ。
明るいところで見ると
茶トラちゃん、お目目が目ヤニでくっついて右目が開きにくくなっていました><
カラスに襲われていたのだけど見たところケガはない様子。
クロネコちゃんは目ヤニはあるもののしっかり目を見開いていました。
こちらも見たところケガはありませんでした。
とりあえず食事!
しかし小さいからミルクなのか離乳食なのか・・・。
ん~とりあえずミルク!
しかし保護したのが夜も遅くなっていたため、近くのホームセンターは閉まっており、仔ネコ用のミルクは入手できない・・・。
しかたないので緊急だし、人間用のミルクを温めて人肌くらいに冷ましてからあげるとすごい勢いで飲みました。
やっぱり空腹だったんだなあ~。
よく見ると歯は生えていました。しかも器をガジガジしている。
すぐにネットで見た目の月齢を調べたところ、1ヵ月弱くらいかなあと。
茶トラちゃんの目ヤニの対処も調べて、滅菌ガーゼをお湯に浸してそっと目に当てて拭いてあげました。
顔の周りはこびりついた汚れが残っているけれど、目の周りはまあまあきれいになって、
しっかり目が開いたのでほっとしました。
お腹を満たしたネコたちはまだ私たちを怖がってかわいらしくも威嚇するので、
新聞紙とタオルを敷いたダンボールに入れて、私たちは工場から出ました。
もう夜も遅くなっていたので、私は、翌早朝にまたミルクをあげに来ると言って帰りました。
帰りに24時間スーパーに寄ってで仔ネコミルクと離乳食、当面のお世話用品などを購入して帰宅。
まだまだ空腹だったんじゃないかな・・・。
明日の朝、ちゃんと生きててくれるかな・・・。
そんなことを考えながらうちに入ると、
「おかえりなさい、遅かったですね」
とツユコさん。
こうやってみるとツユコさんやしずくは十分幸せな環境なんだなあとしみじみ思いました。
翌日からの仔ネコたちの様子はまた次回upします!
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