ricoのつれづれblog

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しずく、深刻な症状…

2017-12-02 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
昨日、年に一度のワクチン接種のためしずくをつれて動物病院へいきました。

ワクチン接種とついでに血液検査等、問題ないか診てもらいました。

しずくはもともと食事に好き嫌いがあるのですが、1週間くらい前からコレいやーの仕草が多く、気になっていました。

でもそれは朝食時で、夕食は普段通りの食いしん坊万歳。
それにいつもどおり元気。

ただ、寝るときにいつも私の布団に真っ先に入るのに、なぜが来ない日も。

色々心配なこともあり、ちょうどワクチンの時期が来たので調べてもらうことにしたのですが。

血液採取し、調べてもらっている間に触診。

お腹のあたりで先生が怪訝な顔…。

なんかあるね、と…。

すぐにエコーとレントゲンで検査。

お腹にぼこぼこしたものが。

大きさは2×4センチと大きい…。

先生曰く、

リンパ腫の疑いが濃厚と…。

生検しないと正確には判断できないから、翌朝生検することに。

で、今朝生検してもらいましたが、

おそらく高分化型低悪性の慢性リンパ腫であろうと。

低分化型高悪性リンパ腫であれば、判断も早いものの、高分化型の場合は判断がつきにくいので、病理検査に出すことに…。

もし、リンパ腫であれば…。

腫れているのが脾臓なので、脾臓だけなら開腹手術で脾臓を取り、抗がん剤治療をするのが良いようです。

高分化型であれば進行度も低分化型に比べると遅いのですが、それでも治療しないと確実に死んでしまいます。

血液検査の結果で貧血が見られるため、先生はほぼリンパ腫ではないかと。

病理検査の結果が10日くらいかかるのですが、私もリンパ腫である場合を念頭に、先生の方針の治療を進める覚悟です。

でも、私の気持ちはまだ実感がなく…。
しずく、元気だから。

リンパ腫になっても元気な場合が多く、見つかるのはだいぶ進行してからが多いそうです。

普通は猫白血病ウィルスに感染している若い猫か、シニア猫がリンパ腫になることがほとんどのようで、しずくのように白血病ウィルス感染もなく5歳と若い猫がなる場合は、やはり純血種にあるそうです。

腫れの大きさは気になりますが、今の時点で気付けたことは運が良かったのかもしれません。

病理検査の結果が出るまで不安で仕方ないですが、いずれにしても治療をするしかありません。



しずく、フミフミ中…。

まだ確定したわけではありませんが、リンパ腫だとして高分化型であれば寛解も目指せますので、私も諦めません!

しずく、一緒に頑張ろう!



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