ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

しずく、貧血少し改善している様子

2017-12-14 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
今日の夕方、しずくの投薬の経過観察で病院行ってきました。

貧血の数値(血液濃度)がすこーし改善されていました。
でも正常値よりはまだ低いです。
正常値が32〜45%ですが、

初診日 23.4 → 1週間後投薬前 23.8 → 本日投薬1週間後 25.3 でした。

先生の触診では脾臓の腫れも少し小さくなっている様子。

抗生剤+ステロイドが効いているようなので、もう1週間投薬続けることに。

もちろんこのまま改善してくれることが望ましいのですが、懸念は投薬の経過観察中にしずくの体調が崩れたりしないか…。

毎日毎日、それが気掛かりでしずくから目が離せません。

先生は急に体調崩すことはおそらくないとのことですが、
何分原因がいまだわからないので不安はどうしてもぬぐえません。

しかしそんな飼い主の不安をよそに、しずくは本日も食欲旺盛です。

薬を混ぜた猫缶もなんのその、ペロリと平らげてもっとちょーだいにゃ!って感じです。

ツユコさんと違って投薬がスムーズなしずく。
お利口さんです。
一応粉薬を水で溶いてシリンジであげることもできますが、
しずくは抱っこ嫌いなのでストレスないようにウェットに混ぜる方法にしてます。

そのあとカリカリもすごく食べます。
おトイレも毎日チェックしてますが、お薬の影響と思われる軟便以外は問題なしです。

運動量もいつもと変わらず、元気で目力ありです。






カリカリ美味しそうに食べてます。

あ、今日、FIPの検査結果の報告書をいただいたのですが、
「抗体なし」ではなかったです。
電話で聞き間違いしたようで、「抗体価に問題なし」の意味だったようです。

FIPの原因になるコロナウィルスの抗体価を調べてもらったのですが、
しずくは3200倍とやや高めでした…。

腹水などの症状がある場合でこの数値はFIP発症の可能性があるようですが、そうでない場合は発症の抗体価ではないとのことでした。

まあ、さすがにしずくはペットショップ育ちだからコロナウィルスが全くないとは思ってはいませんでしたが…。

ほとんどのネコが持っているコロナウィルスですし、感染もしやすいですからね。

ただし、コロナウィルスの数値が高いからFIPってわけではないので、ウィルスがFIPに突然変異しないように気をつけないと、ですね。

しかし、しずくがコロナあるってことはうちはみんにゃウィルスありか…。
機会があったらみんにゃ数値をチェックしておこう。


しずくはまた来週木曜あたりに診察予定です。

腫れがひいて貧血も改善されていますように。




ランキング参加中♪

ポチ☆っとしていただけたら
うれしいです!

にほんブログ村 猫ブログへ

↑にほんブログ村↑





↑猫 ブログランキング↑