ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

しずく、黄疸が…。

2018-07-01 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
しずくに黄疸がでてしまっています…。

気づいたのは今日の15時半ごろ。
私が椅子に座っていた時に
しずくが甘えに私の胸あたりに乗ってきたので、
なでなでしていました。

するとしずくの耳が黄色い。



え!?
黄疸!?

病院は今日は16時まで。
間に合う!

すぐに病院に電話したら連れてきてくださいと。

車で15分で到着。

先生診るなり黄疸やね、と。

ひと月前に血液検査で肝臓の数値をみたときは正常だったのに!

兆候は金曜日の朝にあった。
朝のトイレシート交換時にちょっと尿の色が濃いところが。

最近はみんなロイカナオルファクトリーで薄い色だったのであれー?って思ったのですが、以前の色に近かったから気にしすぎかと…。

土曜日の朝も濃いめの尿が。
でも今日の朝はそんなに濃いめがなかったので気にしすぎだったのかと思ってしまいました…。

黄疸のサインだったのに。

またしずくは変わらず元気だし食欲もあったことも気づくのが遅れた原因です。

病院で血液検査をしたところ、ビリルビンが7.0
GPTが1000超。
ALPが268。



明らかに溶血性貧血の数値です。
HCT21.6%で、まだ20%は切っていませんが2週間前に検査したときより下がっています。

先生は肝不全を起こしていると。
多分この2、3日で急激に肝臓が悪くなったようです。

すぐに点滴で強肝剤とビタミン投与しましたが、
今回の件で先生はステロイド投与が必要な状態になったと。

しずくはピルビン酸キナーゼという酵素がないため、血液でエネルギーをつくりにくいため
正常な血液を古い血液として脾臓がひっかけてしまっていました。
なので脾臓が捕らえた血液で腫れていたのです。

脾臓を摘出したので役割は肝臓へ…。
そして今回肝臓に負担がかかってしまったようです。

ステロイドを使うと血液に膜ができるので、肝臓で捕らえずにスルッと通過しやすくなる、
というのが先生の説明です。

ただ、長期投与でいずれ効かなくなるからなるべく投与開始を遅らせる方向でしたが。

しずくの脾臓を取って半年…。

まだ早いよ。

まだまだ長生きするよね!

今はまだ元気にしています。
なので今日は入院とかでなくうちに帰ってきています。
先生は食欲がなくて食べないならすぐ連れてきてとのことでした。
なにもなければ次回は火曜日に診察と点滴です。

とりあえず今はステロイドで肝臓が持ち直してくれますように!




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