小学生向けのドリルを時折解いている。
直接のきっかけはツイッター(と私は呼びたい)だった。
客商売をするにあたって、小学生向けの国語ドリルを解くのが効果的という話。
1日1課題ずつコツコツ続け、約半年ほどで6年生まで卒業して、今度は漢字ドリルへ移行している。
果たして自分の読解力が上がってるかどうかは、よく分からない。
ただ、こうして長く続いている理由は、単純に「ペンを使って文字を書く行為」が心地よいからだ。
思えば、ペンを使う機会は、最近ますます減ったと改めて思う。
もともと文字を書くのは得意でないが、とっさに漢字を正しく書けなくなっていると自覚した時はショックだった。
極力(ネットでなく紙の)辞書を引くように心がけたりしているが、やはり自分の手指を使って書く行為が一番効果的だ。
手紙を書くのも、今の時代なら趣味に含まれるのかもしれない。
切手の値が上がっても、返事なくても全く構わないから、季節ごとの知らせを綴りたいと願う。
それもまた、スマホから離れられる方法の一つだしね。
それでは。また次回。