金曜日のNHK朝の8時半からある【生活ほっとモーニング】は
[この人にときめき]、
今日は【田辺聖子】さん
黒崎&永井キャスターが田辺聖子さんさんのお家にインタビュー。今年80歳だそうでそんなことぜんぜん感じさせない明るい楽しい方!
そりゃ~そうだ。
彼女の小説を読めば笑えるもの多い。
素人の説教本と違ってなんていったって作家の真髄!小説を笑いながら読んでもちゃんと教えられること多い。
数年前に朝ドラで「芋たこなんきん」で田辺聖子さんの半生を放送していた。
それも随所に教えられること多かった。
私はあの飾らない文章が面白くてもう随分昔に姥ざかり シリーズを読んではアハハハ笑っていた。
今日お話を聞いていると大阪弁の話し言葉を,読者にきつい言葉も気分悪くしないやわらかさで伝えたいと心しているそうだ。
大阪弁というと大阪のおばちゃんがつかう私達東京人にどぎついという印象が大だけれど,彼女の小説にはそういえばいやだなと思う言葉遣いが無かった。
なんていったって『「感傷旅行センチメンタル・ジャーニィ」』の芥川賞もおもしろかった。
彼女のお部屋はぬいぐるみがいっぱいで,すぐそばにスヌーピーが置いてあってほっこり温かいお部屋だった。
この番組キャスターの絶妙な質問で素のお顔が見えて大好きな番組のひとつ
又田辺聖子さんの小説何かよんでみたくなった。