今朝の西武新宿線が始発から信号機のトラブルで西武新宿から田無まで全面動いていないとニュースで流れていた。
道理で朝のお散歩のときにヘリコプター上空を回っている。
私の最寄の駅が制御装置などがあるらしい。
８時には乗れない人たちがバスでＪＰに向かうのに長蛇の列だったらしい。
私は樽ちゃんと１０時に六本木に待ち合わせているので西武池袋線に回ることにした。
どうせ振り替え乗車の人で混んでいるだろうからカメラを持っていきたくないので東御苑はやめることを提案していざわがマンションの前のバス停へ！
それがなんということ満員でやっと中央の出口から乗せて頂いた。
次の駅から西武池袋線の最寄の駅まで停留所ごとに運転手が満員です。次をご利用くださいのアナウンスで池袋線の駅までノンストップ。
やっと駅に着いたら今度は電車が遅れている。
副都心線もぜんぶ池袋止まりになっていた。。
やっと乗ったら骨が折れるんじゃないかと思うほどの大混雑、ＯＬ時代を思い出した。
この歳でこの混雑に乗れたのだから捨てたものじゃないと思うことにした。
途中の駅ですごく降りる人がいて下を見たら男物の腕時計が落ちている。となりの男性に声をかけて拾って頂いたがどうもその駅で降りちゃったみたいで結局その方が駅で届けてくださるそう。
練馬駅で飛ばされそうになりながら降りることが出来て大江戸線に乗り換えて六本木駅へ到着。
こんなに大変な思いをしてサントリー美術館へ
でもでもとにかく素晴しくて疲れなど吹き飛んでしまった。
何度も見たものもあったけど江戸時代の画家の絵を見せられている様な気分で肉筆浮世絵や琳派の作品と対峙している気分。
でもそ「いや、明治大正昭和で活躍したのだ」と引き戻された。
鏑木清方は明治11年（1878）生まれ。当初は挿絵画家として活動、
そして、明治30年代から昭和47年（1972）まで活躍した。
写真はサイトからお借りしました。
空いていたけどゆっくり見たて堪能して見終わったら午後の１時半、
昼食してから銀座に出た。
クリスマスの飾りつけできれいに彩られた銀座を歩くのも楽しく風月堂で洋ナシシャーベットでお茶して帰って来た。
帰りは電車も平常どおりになっていた
