昨日は温ちゃんに誘われて国立新美術館に行って来た
彼女も高校のブラスバンド部からのお友達。
彼女の家は鎌倉に近い、それに85過ぎたお母さんの介護もしている。
彼女は歴史の事はすっごい博学で教わることたくさん!
そんな忙しくて遠いのにしょっちゅう東京の美術館に足を運ぶ
ただし出てくるまで最低2時間は掛かるしお母さんのお食事のお世話が済んでからだからお昼にしか来られない。
さて、オルセー美術館展は私はパリで実際のオルセー美術館に行っているし、大混雑と聞いていたので出かけるつもりは無かった。
彼女から妹さんが行かれないのでチケットがあるから行きませんかとお誘いがあり私も無料なら~もったいないしOKで昨日行って来た。
案の定お食事して午後の2時前に入ったら70分待ちそれでも国立博物館の阿修羅展のように外で待つのではないからましかな
やっと会場に入ってもせっかくだから説明の絵もちゃんと見たいしで2時間半はいたかな!
モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーからナビ派まで115点2日に60万人を突破というからすごいのは当たりまえ、オルセー美術館が大改修工事のためにこれだけ借りれたらしい、
絵画作品115点のうち60点が日本初公開という貴重な内容です。
だから今パリに行っている人は残念ね。
とにかく疲れて外に出てからお茶しないと歩けないと彼女が言うので美術館の近くの喫茶室で1時間お茶しておしゃべりした。
秋に樽ちゃんと3人で11月に比叡山に行くことにした。
温ちゃんはお母さんを初めてショートステーに預けて
妹さんのご主人も病気なので泊りでは来て貰えないらしい
私はちっとも悪いことじゃないと思う、だってまだこれからどれだけ介護が続くか判らない中、一泊の旅行が愛情が無いとか罪だとか絶対そんなこと無い。
リフレッシュしたら又頑張れるというもの。
彼女はとにかく歴史の事はぴか一の博識
今から楽しみ
クロード・モネ「日傘の女性」1886年 「ボルディゲラの別荘」1884年
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