破風岳は「はふうだけ」と読みますが波風高原は「はふこうげん」と読むと地元のガイドさんに教わりました。
途中からは普通車しか入れず私たちは地元の北信 タクシーのジャンボタクシーに分乗しました。
ガイドさんが二人付きました。
破風岳が標高1999メートルタクシーに乗り換えた湯っ蔵んどが600メートル一気に1時間で破風岳の西に広がる高原へ
早々その前に湯っ蔵んどでB級グルメでご当地有名な「みそすき丼」を食べました。
入り口から徒歩で1時間掛かるのですがこのタクシーだと群生地まで乗り入れ許可されています。
今回も本当に楽しい旅でした。
何しろ一昨年この群生が見つかったそうで去年の秋以来ここに来るのは私たちが初めてです。
長野県一のりんどうの群生地です。
春には蓮華つつじで有名で高原がきれいなオレンジ色に染まるそうです。
リンドウの群生も巷で売っているリンドウの色と違うんです
濃くてみずみずしくてそこが自然の高原に咲いているということなのですね。
私たちはまだ何も整備されていない大地を歩きました
少し湿っていてそれでいて草を踏んでいくと暖かなふんわりした感触が靴の下から伝わってきます。うっかりするとリンドウも踏んでしまいそうです。
今回又特別楽しかったのは地元のガイドさんの青木さん、
三波伸介さんをもう少し良くした感じ(*^▽^*)
とっても愉快な方で説明が楽しくてず~っと笑っていました。
それでいてカメラスポットもちゃんと教えてくださって又歴史の話も信玄、謙信の話もとても楽しく聞かせていただきました
その後少し戻って今度はウメバチソウの群生地を歩きました。
ウメバチソウ
シラタマノキ
タクシーが止まっているところまでゴロゴロ道もありちょっと怖い所もありましたが1時間ほどかけて下りました。
合計2時間の散策です。
イブキボウフウ
足が痛くなるかなと思っていましたがノリちゃんにマッサージ方法を教わっていたので今日もなんともありません。
お天気は山の上はガスっていましたが暑くなく風が心地よく高山蝶のベニヒカゲも飛んできましたが写すことはできませんでした。
帰りのバスでまだまん丸のお月様が見えました。