恵方まきって関西から伝わってきたというけれど私が新婚のとき神戸の社宅にいましたがそんな風習は無かったです。
除夜の鐘の代わりに船がいっせいに汽笛を鳴らすのがとても好きでした
最近はお江戸も恵方巻きブーム、私は海苔業界やすし屋業界の陰謀だなんてやったこと無かったんです
でも今年は2家族豆撒きをしなければいけないし、息子は小田原へ仕事なので帰りが遅いから少しでも楽しませてあげようと前の日にしのだ寿司に行って子供が食べても辛いものなど入れてない特注を一本と1200円のまるかぶりようを3本予約しました
枡に豆を入れて神棚が無いので身代わりさんで頂いたお札の前に枡を置きお参りして夫が撒きました。
家長ではないけれど息子の代理、
おじいちゃんを鬼にするという絵里子の案にはきっぱり意味合いを教えて撒き終ったら鬼ごっこのように遊びましょうと教えました。
金曜日は私はBDだったので夕方力丸の散歩を済ませて予約しておいた恵方巻きを頂き別宅へ行ったのですがまるかぶりは無理だろうと3分の1に切って北北西を向いて無言で食べたのですが以外に楽しく絵里子も大喜び、その後はおしゃべりしながら太巻きの一切れぐらいの大きさにきって夫がこしらえた鳥のすり身の入ったお味噌汁で節分を終えました。
きっと私の恵方巻きは今年から皆さんと仲間入りで毎年やることでしょう。