力丸ママの気ままな日記

時々日々の出来事を日記にします。

アホウドリ

2020-05-16 14:46:40 | Weblog

今日長谷川博先生の事務所から本が届きました。

アホウドリからオキノタユウへというタイトルです。

アホウドリは、翼を広げると2メートルを超える大型の海鳥です。グライダーのように悠然と上空を滑空する姿からオキノタユウ(沖の太夫)とも呼ばれ。世界には、近縁種を含めて22種類が生息しているが、意外なことにアホウドリは、今では日本の近海、それも伊豆諸島の最南部の鳥島と尖閣諸島でしか繁殖していません。

絶滅したと思われていたたアホウドリをこよなく愛し1977年、その鳥島の岸壁を一人の青年。当時28歳だった長谷川博氏(現東邦大学名誉教授)

1999年には、鳥島のアホウドリは1000羽、2008年には2000羽を超えました。同年、鳥島からさらに350キロ南の聟島に、新たなコロニーを形成するため鳥島からひなを移し、そこで野外飼育をする活動が開始され、移した10羽すべてが海に飛び立った。数年後には、聟島に生き延びたアホウドリが戻り、そこで新たな命を育むことになります。
「30年以上もかかって絶滅の危機から救えたこと自体もうれしいですが、だれも知らなかったアホウドリ集団の生態を知ることができ、そこから数を増やす道筋を立てることができた。それがうれしい」とおっしゃっています

私材をなげうって保護に立ち上がりデコイなどを作りおいて今は5000羽以上に増えました。

私はWWFを通じてアホウドリを知りサポーターを続けていました。

退官されてもたらしい本ができるたびに置くてt下さることにとても感謝しています。

オキノタユウの写真はサイトからお借りしました。

興味がああったこちらも読んでください。

https://www.bayfm.co.jp/flint/f20150822.html

コメント (4)
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