母はお誕生日が１月です。
晩年の１年前に肺気腫で慶応病院に入院していました。
姉二人は独身で仕事があったので毎日私が病院に行って母のお世話をしていました。
定期券を買って通っていました
夫が単身赴任だったので毎日行けたのですが
人工呼吸器でいたので会話ができませんでしたが私は早くに母の唇で何を言っているのかわかりました。
亡くなったのは１年３か月後の７月でしたがその３日前の私の誕生日にお祝いにと封筒に１万円を入れてくれたのです。
母に【お祝いをもらう年齢でも無いわよと】いうと母は【私の娘に生まれてきてくれてありがとう】と言いました。
私は母にしがみついて泣いていました。
その３日後に旅立ちました。
それから私も息子達にもお誕生日祝いをずっと上げようかと思いましたが就職して辞退されました。
２０歳になった孫にはお年玉はやめましたが、お誕生日祝いは上げています。
孫がもし「もうお誕生日祝いはいらないよ」と言ったら私も母と同じように気持ちを伝えようと思っています。
１月になるといつもこの言葉を思い出します。
きっと毎日のように病院に来てくれるのが嬉しかったんですね。
とても嬉しい言葉ですよね。
母と娘ってやっぱり特別な関係ですね。良いお話です。
私は結婚後は兄夫婦に少し遠慮して近いけどあまり実家に行かなくなりましたが、会うと母は私に話したい事いっぱいだし、兄に内緒でこっそりお小遣いをくれました。とは言え認知症が入って来た今は自分の財布がどこにあるかもわかりませんが。
私もいつか実母、義母とお別れする事になりますが、良い思い出が残るといいな。
ママさんのブログから感じるお人柄も、きっとお母
さまから受け継がれたものなのでしょうね。
母は数年前から認知症を患ってもう会話もままなら
なくなりました。
最後にはもう一度いろいろな話ができたらと思います。
力丸ママさんがとてもいい娘さんだったからですね。
毎日、病院に行くのはなかなかできることではありません。
力丸ママさんのお母さんへの思いが伝わっていたのですね。
そんな娘を持ってお母さんも幸せだったことでしょう。
読んでいて涙が出ました。
毎日のように接していると、言葉を発せられなくとも
お母さんが、何をおっしゃっているのかがわかるものなのですね。
心が繋がっていればこそですね。素晴らしい想い出ですね。
私も1月生まれなのですよ！
26日で81歳になりますが子供たちにはお誕生祝いを今でも送っていますよ。
子供はいつになっても子供ですものねぇ～
力丸ママさん、一生懸命にお母さまを看てあげたからきっとうれしかったのですよ。
優しいお母さまと娘さんですねぇ～
お母さま、美しい方ですねぇ～
見習いたいと思います。
ありがとうございます。
ママさん、素敵なお母様でしたね。末娘さんの心からの介護を受けられ、言葉は出ずとも「貴女がいて幸せよ」・・・・と。唇の動きで解られたのですね。そんな言葉を残し生涯を閉じられたお母様も、ママさんもお幸せでしたね。
９６歳まで生きてくれた母を思い出しました。私も１年半京都から大阪の病院に隔日に通いました。最期まで全く認知症もなくしっかりしていた母でした。帰りには「遠いところをありがとう。」・・・と言ってくれました。「〇〇電車はすりが多いからしっかりバッグは抱えてね。気を付けて。ありがとう」・・・それが、母の最期の言葉でした。
隔日に通わせてくれたり、週に一度は一緒に見舞ってくれた夫にも感謝していました。
歳を重ねるごと、懐かしく母を思い出します。
ママさんの文章に母親の温かさ、大きさを思い出させていただきました。確か、お母様はお医者様のお嬢様でいらしたのですね。心豊かに育たれ、ご自身も三人の娘さんを慈しみ育てられたことが良く解りました。
私のＰＣでははっきりお母様のお姿、お顔がわっからず残念ですがその佇まい、じっと、見つめると浮かんでくるお顔が想像できます。美しいお母様でいらしたのですね。
きっと、ママさんも「私を生んで育ててくれてありがとう！！」・・・・その最高のお言葉をいつも掛けられ手を合わせておいでだと思います。
ママさんのお母様は１月生まれ、私の母は終戦記念日が誕生日です。
ママさん、温かい文章をありがとうございました。
ママさんは二人の息子さんと絵里子さんの素敵なお母様でいらっしゃいます。 感謝
私も1月生まれなんですよ～
親近感が湧きます(^^♪
とっても優しくって、素敵なお母様ですね！
ママさんが一生懸命、お母様を看ておられたからだと思います。
お互いが思いあって、いい母娘の関係ですね。
お母様
毎日来てお顔を見せてくれた事が
とても嬉しかったんでしょうね
いつしか自分の誕生日は母に感謝の日になりました
それは、今思うと娘を産んでからの様な気がします
おはようございます。
素敵なお母さまですね。
きっと毎日のように病院に足を運んでくれる我が娘に感謝されていたのでしょう。
もう１０年にもなるのですが、亡くなった母を思い出してしまいました。
ありがとうございます。