渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムでスイスの国民的画家であるアルベール・アンカーの「故郷スイスの村のぬくもり」と題し回顧展が開催されていたので見てきた。
実は私は彼の名前は全く知らなくてお友達が招待券を持っているというので一緒に連れて行っていただいた
アルベール・アンカー(1831-1910)は、スイスの中央部出身でスイスで大変な人気を博した画家で日本ではあまり知られていないが、スイスの人々にとても親しまれ、その作品は国内の多くの美術館に所蔵されており、没後100年近く経ってもその人気は衰えることがないそうです。
モデルのほとんどが10歳前後の少女たちで自分の娘や近所の子供たち「編み物をする少女」「髪を編む少女」「食事をする老人」等など
写実的に清純に描かれてい家族や人と人とのつながりを大切にし、平凡な生活の中に題材があり、愛情あふれていて、見ていて優しい気持ちになれる作品が並んでいました。
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