重要文化財である三井本館の7階にある「三井記念美術館」はとても重厚感があって、素敵な美術館です。
「超絶技巧!明治工芸の粋ー村田コレクション一挙公開」を見て来ました
村田理如(まさゆき)氏の収集による京都・清水三年坂美術館の所蔵品のうち、並河靖之(なみかわやすゆき)らの七宝、正阿弥勝義(しょうあみかつよし)らの金工、柴田是真(しばたぜしん)・白山松哉(しらやましょうさい)らの漆工、旭玉山(あさひぎょくざん)・安藤緑山(あんどうろくざん)らの牙彫をはじめ、驚くべき技巧がこらされた薩摩や印籠、近年海外から買い戻された刺繍絵画など、選りすぐりの約160点を初めて一堂に展示されています
こんな細かい重厚な作品を作れる方が今日本にいるのかしら?と思う作品ばかりでした。
これだけの質の高い明治の細密工芸を収集されてきた村田理如さん、海外から買い戻してくださった日本の美に取り組む方がいらっしゃることにうれしさも残りました。
並河康之七宝。
終わってからコレド室町でお食事をしました
すっかりおのぼりさんでこコレド日本橋は知っていましたがこのコレド室町三棟は出来て初めてみました。
久しぶりに目と心に養分を入れてきました。
写真もフラッシュなしでかなりOKでした。
日本じゃ考えられないですね
並河康之さんの美術館は京都にもありますね。
東の涛川惣助さんの無線七宝も機会があったら見てください
違いがはっきり判り又すばらしいです。
なるべく多くよいものに触れて生きたいです
ノウゼンカズラは一気に咲きますよ。
世に名前を残しただけでなくその方たちを支援した方たちも多くいらっしゃるのですね。
時間を有効には私もまだまだ駄目ですよ。
「超絶技巧!明治工芸の粋ー村田コレクション一挙公開、大満足のコレクション、何よりでした。
七宝焼きの並河靖之氏の美術館が岡崎の平安神社の近くにあります。たくさんの立派な作品があります。数年前に行った事があります。建物の老朽化が気になりました。
保存に多くのお金が必要なのでしょう。金工の柴田是真氏の展覧会も覗いた事があります。とても懐かしく思い出しました。
良いものは機会あるごとに全国の方々に観ていただきたいですね。東京はやはり素晴らしい展覧会が多いですね。「オルセー美術館展」も京都には巡回されません。会期中に東京へ他の用事を作って行きたいぐらいです。
そうそう、ママさんが「ノウゼンカズラ」が咲き始めた事を教えて下さったので早速近所のお寿司屋さんの「ノウゼンカズラ」の木を見て来ました。まだ、数輪咲き始めた所でした。また、数日したら見に行って来ます。梅雨の合い間の晴れた空に美しいオレンジ色が映えていました。
紫陽花とノウゼンカズラはこの時期の楽しみです。
お忙しい合間を縫ってご自身の楽しみを見つけられ実行に移されるママさんに敬服いたします。
考えてみれば人間平等なのは1日の時間だけって昔先生ががおっしゃったのを思い出しました。
時にはのんびりも大切でしょうが時間の使い方で1週間を考えたら凄い差がつくんですよね。